当「TOHOKUものづくりコリドーオフィシャルサポーターコーナー」は最終記事更新以降3年が経過し、コーナーとしての役目もほぼ終わったと判断して、2012/05以降順次コーナーの縮小を進めていきます。あしからずご了解ください。                          2012/04
TOHOKUものづくりコリドーとは?

【概要】
東北地域が経済発展していくためには、それぞれの地域が持つ産業上の強みを有機的に連携させ持ち寄って、相乗効果によって産業クラスター形成の早期形成を目指すことが重要であるといわれています。東北ではいろいろな産業の中で「ものづくり」に注目し、平成18年度から展開しているのが「TOHOKUものづくりコリドー」プロジェクトです。

【技術と地域をコリドー(回廊)でつなぐ】
東北産業の活性化には、モノ作り産業振興活動が行政エリアの枠を超えて連携し、戦略的な取り組みによって東北各地に存在する資源を効率的に活用し、相互作用を通じて事業や製品創出が加速し、より大きな波及効果を生み出すことが重要です。
東北のそれぞれの地域をむすぶ物理的・人的ネットワークをあたかも建物の間を連絡するコリドー(回廊)に見立て、有機的な人・もの・情報等の活発な交流を促進することで、早期に産業クラスターを形成する可能性の高い産業集積地域を中心に戦略的なクラスター形成活動を展開し、東北地域全体の産業振興を進めていくのがこのプロジェクトの目標です。

【重点7技術・産業分野】
クラスター形成のポテンシャルの高い7つの技術・産業分野を重点化し、それぞれの分野ごとに戦略を検討し、ネットワーク化に取り組むとともに、周辺の産業分野の活性化をはかります。

○MEMS技術分野 ○医歯工連携・健康福祉分野 ○半導体製造装置関連分野
○自動車関連部材等分野 ○光産業分野 ○非鉄金属リサイクル分野 ○IT分野

【重点4産業集積地域】
「北上川流域地域」、「広域仙台地域」、「山形・米沢地域」、「広域郡山地域」 で早期のクラスター形成を目指すとともに、さらに他の地域ともコリドーを通じ連携することで東北地域全体をリードします。


詳しくは・・・・ TOHOKUものづくりコリドー 産業クラスターホームページ

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