藤原
兵庫県明石市
明石魚の棚商店街を西に出てすぐのところある魚系の居酒屋というか食堂である。さらに西５０ｍほどの人気居酒屋さん。
１階がカウンター６席くらいでデブだと店奥に入れないほどこじんまりしたお店だが、２階がテーブル座敷になっていて８席ほど、魚の棚至近だけあって料理の評判は良いのであるが、１階カウンターでは昼間っからご近所さんが定食＋ビールで歓談しているのが心から羨ましいお店。
定休日 月 日曜
営業時間 １１：００ １１：３０～１４：００、１７：００～２１：００
駐車場 ないと思う
藤原ホームページは見当たらず
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2023/11訪問
かつて魚の棚商店街を西に出た駅側すぐの立地だったのだが、西に６０メートルほど、立ち飲み呑んべえの向かいに移転。
旧店は一階にカウンター５席ほどと調理場、２階３階がこじんまりした座敷だったが、平屋９卓のシックな感じの店に生まれ変わった。
明石に来たら押さえておきたいのがこちらのワンコインランチ、ということで、移転したことも知ってて迷わずワンコイン目指して訪店。
１２時半ちょっと過ぎて入店、本日の日替わり定食＠５００を所望、少しお待ちして着膳。
日替わりはお値段据え置き、他の定食もわずかに値上がりしてるだけで、このご時世おおいに努力が感じられる。
ご飯はキモチ柔らか炊きでコンビニおにぎり１．５個、まぁワンコインで満腹を望むのは大人げないというもの。
今日のオカズはビーフコロッケとエビフライで、どこにビーフが入ってるかよくわからなかったが熱々トロ・サクで、エビも風味しっかりで、あっという間に完食。
ちなみに旧店舗跡は海鮮いくら丼の店になってた。
2022/12/23更新
2022/11訪問
コロナのためお盆に墓掃除に帰れなくて気にかかっていたのだが、コロナはやや落ち着いてまとまって休めるチャンス到来ということで急遽帰省、各種の役務を無事終え明石のベースキャンプまで戻ってこちらの整理滞在での昼食である。
明石に来たらやはり顔出ししておきたいということで、アレコレ家の片づけをして出遅れて１３時過ぎに先客３人の中入店。
お願いしたのは無論日替わり＠５００今日はフライ定だそうである。
お待ちすることしばし着膳、フライは目の前で揚げたてのコロッケとエビフライ。
コロッケは超熱々のサクサクトロリのキモチ甘口、エビフライは本体は直径５ｍｍくらいだがまぁこのお値段だからノープロブレム。
ご飯はまぁまぁコンビニおにぎり１．５個、この立地で立派なコスパだと思いながら食べていたら、入ってきた後客おばさん２人が日替わりはあと１食しかないと言い渡されていて、ギリギリ間に合ったのだ。
2022/12/17更新
2021/10訪問
コロナ第５波もちょっと落ち着いて緊急事態も脱し、お盆に帰れず荒れ果てたご先祖のお墓をメンテするために緊急帰郷。
山陰での任務を終えベースキャンプの明石まで帰還、午前中に元町で所用を済ませて明石に戻り素通りも出来まいと昼食立ち寄り。
お願いするのは鉄板の日替わり定食＠５００、今日のオカズはアジフライとエノキ茸の磯部揚げである。
開店直後に入って先客なしだったこともあるがものの２～３分で着膳、でもちゃんと業務用冷凍鯵は揚げたてで衣さっくり内部ふんわり、添えられたマヨソースでいただけばコンビニおにぎり１．５個強のご飯が進む。
エノキ茸の磯部揚げは今になって写真を見返してそれと気づいたが、食べてるときは何かよくわからずなんか繊維っぽいなあという印象だった。
一口冷奴もついて、まぁお値段がお値段だから速攻で食べ終わった。
後客のカップルは１２時にもなってないのにイキナリ生ビールに刺身盛で、これからまだ仕事があるから我慢したが羨ましかった。
隣客は向こうを向いて話していたので滞在１５分ほどだし３密懸念なし。
2021/11/13更新
2019/08訪問
大阪にてコンビニおにぎり３個ほどの朝食を食べてまだ時間ほどなのだが、やはり明石の飲食店に敬意を表しないわけにはいかないし、それならばやはりたまには不動のランチスポットにご挨拶しなければならないわけである。
開店直後になだれ込んでお願いするのは日替わり定食＠５００、今日はコロッケとちくわ磯部揚げだそうだ。
できればもっと明石っぽい献立にしてほしいんだが、こういう成り行きもやむを得ないというか今日は当店のワンコインランチを攻略するのが最優先課題だったからそれもまたよしである。
コロッケは揚げたて熱々サクサクで旨かったのは旨かったし、ちくわ磯部は縦割り半身の少しショボいやつだけど、ご飯もコンビニおにぎり１．５個ほどだけど、まぁワンコインから良いだろう、久しぶりでいただいた明石のソウルのランチである。
2019/09/14更新
2018/07訪問
所用があって帰省した土曜日に昼食に立ち寄り。
１１時半にして上層階はすでに昼宴会で盛り上がっているのはローカルテレビの取材放映効果だろうか、一階カウンターも満席だがじきに空きそうなので少し待って着席。
来店した動機は未食の太巻き狙いだったのだが、今日の日替わり定食＠５００が明石鯛のアラ煮だそうで、やっぱ明石に帰ってきたのだからねぇということでただちにそれに決定。
ほどなく着膳、みそ汁は煮えたぎりレベルの熱さ、切り干し大根は居酒屋だけに地味に旨い。
ご飯は水分多め柔らか目の苦手な仕上がりでコンビニおにぎり１．５個ほどだがワンコインに免じよう。
まぁ明石といえば蛸か鯛、肝心のアラ煮は三角厚揚げハーフと竹輪半切れも入り、さすが照りもツヤツヤテカテカで味コッテリ、過不足ない過熱加減の腕もさえるオカズ味である。
鯛って肝が一番、皮とカブトがそれに続くんだよねーと思いながら、今日は目玉は食えなかったもののカマとエンガワ部がいただけて、あーそういえば仙台で鯛カマのアラ煮定食を出す店を探さなくっちゃと思ったのである。
ちなみに当店の裏メニューでもないけど意外とうまいのが鶏唐揚げらしいので、次回はそれかな。
2018/09/08更新
2017/12訪問
明石に戻った以上魚の棚商店街蹂躙はマストだし、魚の棚にくるなら藤原は捨て置けないということで、今日のランチは当店の日替わりワンコインランチ、今日はミックスフライ＠５００である。
昼食時間帯はかなり過ぎていたので難なく入店、注文することほどなく着膳。
ご飯はまぁまぁの炊き加減でコンビニおにぎり１．５個ほど、今日の献立は業務用冷凍（？）アジフライと海老フライ、きんぴらごぼう小鉢である。
なぜかみそ汁が異常に熱くて手こずりながらいただいたのだが料理に関しては申し訳ないが特にコメントなし、冷静にもう少し明石らしい食事を選ぶべきだったなぁという気もしなくもない。
そうはいいつつも当店でワンコインランチを食べること自体が、この日この時にしか得られない想い出であることをもって良しとしたのだ。
2018/02/10更新
2014/12訪問
明石で昼食とくれば個人的に鯛はさほど食べたいと思わないので蛸かアナゴである。
で当店で蒸しアナゴと焼きアナゴをダブルトッピングしたアナゴ２色丼＠８００なるものがあるので、それをいただきに来たわけである。
まぁお値段だけに仕方がないだろうが、焼き４～５切れくらいと蒸しが小さいの含め５切れくらいと少々さびしくて、もう少しアナゴが多いとよかった気はした。
ご飯はコンビニおにぎり２個強の酢飯で、これにアナゴたれがかかっていたのが意表を突かれるところで、丼の味そのものはなかなか侮れない名品である。
ちなみに実は当日の日替わり定食がタラフライ＋春巻き＠５００で、心に固くアナゴ２色丼を誓ってきたのに、心がグラグラになった。
2015/02/07更新
