みどり食堂
兵庫県明石市
この近辺には港で働く男たちが活力を補充するための食堂としてみどり食堂とみなと食堂があるわけだが、店内の雰囲気はよく似ているし料理品ぞろえも近くて近隣住民もご愛用なようである。
当店では店内中央テーブルに小鉢やディッシュが何種類も並べられ、口頭でお願いする料理以外にも食べたければセルフでピックアップする仕組みになっている。
定休日 月曜+不定
営業時間 06:30~19:30頃
駐車場 ないと思う
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2020/01
すぐ近くのみなと食堂に行くついでに看板を見たら、鯛あら煮定食が@1115とかだし巻き卵定食が@735とか、なんかやたら高くなっていて正直もはや庶民が訪れる店ではないなぁと感じた。
方向性勘違いしているよなぁと思いながら、とうぜんスルーした。
2020/2/29更新
2015/01訪問
かねてからの宿題店であるみどり食堂にようやく潜入、知らない人にとっては明石名物玉子焼きがあるわけでもなくぱっとしない場末のジモ専の食堂である。
店をはいると目の前に冷蔵ショーケースが立ちはだかり、その中とその先店中央部には各種惣菜・小鉢・料理皿が綺羅星のごとく並んでいる。
厳しく自分を律していないと欲望のままにあれこれゲットしてしまいそうだが、今日の目的は数量限定焼きアナゴ丼@900でありこれを注文してぐっと我慢する。
ほどなく着膳、店内焼きで特製タレのテリもなかなか美味そうで、ご飯はコンビニおにぎり2個弱、香ばしい焼きアナゴとともにまたたく間に胃袋に消えていった。
うまいんだけどコストの割に食べた気がしないし、どっちかいうと自分は煮アナゴのほうが好きなのかもしれないと再認識。
雰囲気的に、お品書きの黄色くマークしてある料理がお勧めなのだろうな、いつの日かお隣のみなと食堂とハシゴしよう。
そうそう、隣席の両親と来店している少し年増のおねぇさんの喋りが、まるで関西の漫才師のねえさんみたいで聞くともなく聞きながら凄く心和んだ。やっぱ関西の下町はいいなぁ。
2016/02/06更新