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高浜酒店
兵庫県明石市

明石港船着き場まで100メートルほど、多数の漁船が係留されている明石港の目の前でやっている少々うらぶれた感のある酒屋さんである。
店番は婆っちゃが2人(?)、来店客はなじみの角打ち客ばかりじゃないだろうか。
ちなみに店内にはトイレはないし、アテは缶詰とか乾きものとか。

定休日   日祝
営業時間 09:00~12:00、14:00~19:30
駐車場   なさそう

高浜酒店ホームページは見当たらず
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2020/07訪問

このコロナのご時勢に都会に遠出するのもいかがなものかなのだが、ここしばらく落ち着きを見せているようだし、一瞬のスキをついてお急ぎで法事帰省である。
法事を無事終えてちょっと明石に別件で立ち寄り、がんばったご褒美マイセルフということでかねてから温めていた明石場末ウォーク作戦の1軒目、なにを隠そう500メートルほど西の銭湯で汗を流したあとに、1軒定休で振られてその足でこちらに来店。
先客1名後客1名、いずれも常連客と見える。
基本的に飲料は缶入りアルコール類(若干の瓶ショット売りもある)、アテは乾きものや缶詰とか、ナッツ類とかクラッカーのばら売りである。
日本酒を飲みたければ1本お買い上げしてボトルキープになるようだが、さすがに頻繁に来れる店ではない。

入り口わきの冷蔵ケースの500缶ビールはスーパードライしかなくて、できばキリンラガーか一番搾りを置いてほしいところだが、選択余地なくプシュ!、小分けした雲丹クラゲをひとついただいた。

呑んでるうちに尿意を催してお聞きしたら、店にはトイレがなくて100メートル離れたジェノバライン(明石~淡路の渡し船)の事務所で用を足す掟だそうである。
膀胱を空にして仕切り直して、缶チューハイを一本開けて撤収、締めて¥590だった。
もう少しツマミのバリエーションがあればなぁと思うのだが、ヒナビた味わいが格別な店である。
他人との距離1.5m以上キープで濃厚接触リスクほぼゼロ、ほろ酔いで撤収。

2020/08/15更新

明石 高浜酒店
明石 高浜酒店 明石港
明石 高浜酒店 角打ちコーナー
明石 高浜酒店 スーパードライと雲丹クラゲ
明石 高浜酒店 缶チューハイ

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