ジンギスカン食堂
秋田県仙北市
みどり荘という温泉民宿なのだが田沢湖温泉郷では数少ない食事処でもあり、たぶん名前通りジンギスカンがイチオシだろうと思う。
民宿ルームから少しはいったところにあるのだが席数はやたら多くて、たぶん冬場スキーシーズンはとても流行るんだろうな。
定休日 たまに月曜に臨時休業するが、基本通年営業
営業時間 11時過ぎ~夕方
駐車場 店前3台ほどだが県道194号線の路側帯に何台でも駐車できる
ジンギスカン食堂ホームページは見当たらず
ジンギスカン食堂の口コミサイト記事はこちら
ジンギスカン食堂の場所はこちら
2014/10訪問
実は前回訪問翌日の連チャン、今日はすっかりジンギスカン定食を食べるつもりだったのだが、お品書きを見てどんなものが出てくるかとても気になってしまい、カレーライス@600をご飯少し多めで注文したのである。
料理が出てくるまでの待ち時間にふと厨房の中を見たら、銀色のものを鍋に投入するのが目にとまりとても不吉な予感がした。
ほどなく出てきたカレーライス、炊き具合はまずまずのコンビニおにぎり2個くらいのご飯にカレーがかかっているのだが、具が牛肉とマッシュルームで不吉な予感的中、どう間違っても田沢湖ほど近くの山の中で、マッシュルームが入った自家製カレーはありえない。
もっとも冷静に考えてみたら確かに、こういう場所で食堂をやっていて自家製カレーを作ってもいつ出るかもわからないし、それなりの手間暇かけて作るよりレトルトを温めて出すほうが合理的でこういうところでカレーを頼むほうが間違っている。
というわけでこの昼食はとても貴重でよい勉強になったのである、と思っておこう。
2014/12/06更新
2014/10訪問
毎回ジンギスカン定食ばかりではリポーターとしてのチャレンジ心に疑義が持たれかねないという気もしたもので、前から気になっていたカツ丼@800をご飯少し多め(サービスだった)でお願いした。
シーズン外で繁盛からは取り残された場末の食堂と思いきや、11時半にはどやどやとお客さんが入ってくる。
どうやら近辺で道路工事に従事しているお客さんたちに見えたが、やはりこのあたりだと当店しかないんだろうかな、という感じである。
そうこうしているうちカツ丼が着丼、蓋を取ったビジュアルはまずまずである。
カツは肉厚5mmほど、準観光地のコストパフォーマンスとしてはやや良好なほうか。
ご飯はコンビニおにぎり2個分ほど、特徴的なのはカツの下に結構大量の玉ねぎの千切り煮が敷いてあって、その下のご飯との境界面に味付け海苔くらいの大きさの海苔が数枚敷いてあることだ。
刻み海苔を上から振るカツ丼はたまに見かけるが、具の下に敷いてあるのは初体験である。
ややつゆだく気味、正直いまひとつ旨みというか味にキレがなかった。 やはりジンギスカン食堂はジンギスカンなのかな、って感じ。
2014/11/29更新
2014/05訪問
田沢湖温泉郷は定食屋さんも飲み屋さんもあまり見当たらないなか、田沢湖温泉~乳頭で連泊の途中の昼食に立ち寄り。
お願いしたのはもちろん店の名前にもなっているジンギスカンを定食@1300。
ご飯は炊き具合はイマイチながらおかわりOKは嬉しいのだが、みそ汁は正直やたら薄かった。
野菜をジンギスカン鍋に敷きつめてその上に肉をかぶせて蒸し焼き野菜にして、特製タレでいただくのだが、このタレがなかなかフルーティーにしてニンニクがしっかりきいていて美味いのだ。思わずワシワシとご飯を食べて幸せな気分になれる。
夜になっても先ほどニンニクを食べたという幸せな余韻が残るのだ。
2014/06/22更新