味工房矢野目店
福島県福島市

福島で結構人気があるらしき鶏唐揚げ屋チェーンの一店で、テイクアウト店が大部分みたいなのだがここはイートインできる、わりと大きな店である。
みちのくボンガーズとやらとのコラボ店舗らしいのだが何のことやらって感じで詳細不明。
ちなみに国道１３号線の下りに面しているのだが、すぐ手前の福島○産自動車への入り口と凄く紛らわしい。

定休日　　　無休
営業時間　１１：００～２０：００
駐車場　　　１０台くらい

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2018/10訪問

かねてよりマークしていたとんかつ屋さんに昼食訪問したらマサカの３週間ほど前に閉店で、こんなことならもっと早く訪問するべきだったとほぞをかみながら、ネクストターゲットだった当店を急襲。
来店してふと気がかりに感じたのは店舗前にペンペン草が生い茂っていることである。
ここも閉店したんじゃ？と思ったが営業はしてはいるようで、でも店の顔の位置に雑草をはびこらせているようではと一瞬不安ｍａｘになりつつ、でもかねてからの宿題店でもあって意を決し突入強行。
店は結構奥行があって、お一人様なので店奥左手のカウンター席にご案内である。
さてご注文、鶏唐揚げの店ではあるが個人的には福島≒ソースかつ丼という文化認識なので、お願いするのはあえてチキンソースかつ丼＠５２０＋ライス大盛￥７０である。
少なくともこの時点でみそ汁とか別料金であることは気づかず、しばしお待ちしてチキンソースかつ丼配膳、ちょっとアレ～？である。
料理が丼と漬物とカラシだけなのは、自分のお品書き読解力が低かったから仕方がないものの、まぁこういう店で飲めるみそ汁が旨いとは思えないのでそこを省略できたのを結果オーライとする。
しかしながらチキンソースかつ丼なるもののビジュアルがお品書きのそれとここまで違うものなのか、東北６県でもここまで違うのは初めてである。
４個の鶏カツは全く同じ形大きさで、否応なく業務用冷凍感を主張してくる。
安くて旨くて腹いっぱいならお品書きと違っても全然結果オーライという強気で実食に駒を進めるが、胸肉の揚げ加減は悪くないとして味噌ソースが猛烈に甘くグデグデにたっぷりかかっていて薬味に紅ショウガが山盛り欲しいくらい。
当店の経営陣たちは、お品書き写真のチキンソースかつ丼と現物を同じものと認識しているのか否か、見解を聞いてみたいものである。
当店のフラッグシップ料理でないとはいえ、ペンペン草が生えてる店でもあり、業務用冷凍疑惑を否定しがたい鶏カツを使ってるし、おまけにバイトのお嬢ちゃんたちはめんこいのにやけにケダルいし、ネタにはなったのは良しとして唐揚げ定食が気にはなるがどうしたもんだか再訪は凄く微妙。。。。。。

2018/11/10更新