からあげ伊達屋本店
福島県伊達市
伊達市梁川でやっている、地元ブランド鶏の伊達鶏のから揚げを提供するテイクアウト+イートインのお店。
経営母体は契約農家から鶏を仕入れて食肉加工する地元企業みたいで、肉は決まったお店にか卸してない模様。
定休日 元旦
営業時間 10:30~18:30(ランチは11時~13時半)
駐車場 10台くらい
からあげ伊達屋本店ホームページは見当たらず
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2020/07再訪問
前日昼食に立ち寄り少なからず低評価を下したのだが、あれはきっとセレクトを誤ったに違いない、と翌日再訪問。
実は直前にソースかつ丼を食べたばかりなのだが、某事情により食った気にならなくて、イロイロと口直しのリベンジなのである。
お願いしたのはこれぞ本命だろうと思われる唐揚げ定食@660ご飯特盛サービスである。
オープン厨房でずっと揚げているにしてはなかなか着膳せず、よく見ていると店員の動きに無駄というか手待ちが多くて、さらによく見ると昨日は若い女性店員だったが今日はそこそこお歳の男女3~4人。
雰囲気的に地域シルバー人材な気もしなくもなくて、なんだかなーと思っていたら着膳。
ご飯は炊き加減はまぁまぁで、特盛なのにコンビニおにぎり2.5個ほどなのは前日同様。
屋号に掲げているほどの唐揚げは、揚げたての腿肉中サイズで5粒である。
表面はサックリ内部はジューシー熱々で、市販ブロイラーよりは弾力しっかり噛み応えもあるのだが、どういうわけか塩っぱい。
伊達鶏なんだろうからきっとうまい肉なんだろうと思うのだが、それを打ち消しかねない塩っぱさである。
銘柄鶏のから揚げ定食でこの値段ならなかなかなポテンシャルだが、唐揚げもタレかつ丼もちょっと味付けが間違ってる気がする。
見極めのためよほど焼き鳥を購入しようかと思ったのだが、昨日同様同じ種類の串ばかり5~6本入ったパックしか売ってなくて、一人で食べるには単調だから見合わせた。
もう少し購入者の気持ちになって調理しないと宝の持ち腐れとはこのことみたいな、コロナが落ち着いて焼き鳥のバラ売りが再開したころに再確認だろう。
ちなみにソースかつ丼と唐揚げ定食をハシゴして、さすがに辛いほど満腹になった。
2020/08/29更新
2020/07訪問
こっちのほうまで荒らしにくることはほとんどないのだが、ローカルブランド鶏の伊達鶏が食べられるとくればやはり一度は味わってみないと、ということで、土湯方面攻略の往路にわざわざ遠回りしてご来店。
ちなみに実はすこし南の町の駅に立ち寄り、肉ゴロっとおにぎりなるものをお買い上げしてからの訪問だったがここでも売っててちょっと肩透かし。
メイン商品は唐揚げで本来ならそれを攻めるところなのだが、ここのところしばしば食べて若干飽き気味ということで、総菜の山を分け入ってお願いしたのはチキンカツのタレかつ丼@660、ご飯大盛り特盛サービスだそうで特盛ってどのくらい?って会計のおねぇさんに聞いたら、調理のおじさんのところに走って行って聞いて300グラムですって、全然特盛でない!と思いながら特盛で前精算。
近隣住民が三々四五唐揚げ弁当を調達しに来るのを横目にお待ちすることしばし配膳。
肉厚5mm5cm強×7cmサイズのタレを潜った胸肉カツが5枚、300グラムのご飯に載って登場である。
衣は硬揚げで結構噛み応えがあるのだが、タレが焼き鳥タレかやたら甘口で3枚目くらいで口飽きる。
デフォで持ち帰りパッケージがついてきてなんじゃこれしきに?と思っていたが、なるほど満腹で食べきれないんじゃなくて食べ飽きて受け付けなくなると考えれば納得できる。
紅ショウガかレモン絞り汁があればなぁと思いながら食べ進め、初見では弁当を追加購入しようかと思ったものの食べ終わって満腹でないのに戦闘意欲が失せた。
それにしてもこれを敢えて売るってどうだかなと思うわけで、でもこれを敢えて食うやつもいる世の中ではあり、でも自分は次回は唐揚げ定食一択だろう。
ちなみに湯治のお供に伊達鶏コロッケ@90、持ち帰り焼き鳥(つくね)@110×2本もゲット。
普段だと好きなのを選り取りする方式だと思うが、コロナで事前パッケージングしたヤツしか売ってくれないらしくて、たまたま2本入り(他は5~6本だった)だったつくねをゲットしたのだ。
伊達鶏コロッケは普通にちょっと塩っぱい美味しいコロッケ、つくねはほんのり焦げが香ばしく締まりと噛み応えがあってなかなかうまく、なるほどちょっと普通のヤキトリと違うかもなって感じだった。
コロナが落ち着いて、焼き鳥をバラ買いできる日が来るのが待ち遠しいのである。
2020/08/22更新