ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


B&B
岩手県一関市

JR一関駅西口を線路に沿って地主町に北上していくと現れる昭和の横丁、おもひで横丁でもたそがれ横丁でもないひぐれ小路、その入り口で初老のご夫婦がやってる軽食喫茶。
駐車場があるとは思えないが、なのはなプラザの無料駐車場が空いていれば停めて、裏側を強行突破すればほんの1分。
テーブル3卓とカウンター8席ほど。

定休日   基本無休
営業時間 07:00~19:00
駐車場   なさそう 道向かい3台分 (要確認)

B&Bホームページは見当たらず
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2024/09訪問

岩手秋田県境に進攻する早めの昼食で迷わず10時半着、道向かいの駐車場一番店側に駐車して店突入。
先客はコーヒー飲むわけでもなく食事するでもない、どうも女将と顔なじみの婆っちゃとおっかぁ。
もうほとんどお願いするのは決まってて、肉丼@680ご飯大盛り+¥100である。
この物価高騰のご時世にあって、かつ丼、親子丼、牛丼とも3年前からお値段据え置きの、ムードもお値段も昭和髣髴である。
ちゃちゃっと豚を炒めるだけだからじきに着膳。

価格据え置きには違いないが、さすがに生姜焼き豚ロースは以前より一回り小さくなって、でも肉質は踏みとどまってる。
甘塩っぱい蒲焼系のクド目のタレをまとい、いやがうえにも食欲増進である。
ご飯はやや軟らか炊きコンビニおにぎり3.5個強、美味しいし空腹でもありなんならもう1食食べれるところだが分別を発揮して終食。

こういうムードのお店、探せば仙台でもなくはないんだろうがそうそうあるもんじゃなくて見つけられてなくて、ある意味遺物的というか大事にしていきたいなぁと思うのである。
岩手県南の各位におかれては、あまり店の負担にならない程度にお店を見守って応援して欲しいと思うのである。

2024/11/02更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B 肉丼大盛り
岩手県 B&B 店内

2024/05訪問

今日は久しぶりに岩手秋田県境方面にコンディション回復のための訪問、早めに登りたいということで昭和ムードなこちらに10時半前の早めの昼食訪問。
店道向かいの駐車場の#38#39#40が当店駐車場なのは確認できたのだが、後で買い物でもと思い新鮮館おおまちの駐車場に入庫、敷地裏を強行突破して着店。
先客はタバコをふかしながらコーヒー飲んでるおばさん、少々空気は良くないがその後追加汚染がなかったから良しとしよう。
別の選択肢も欲しい気もしつつ女将さんにお願いしたのは肉丼@680+大盛¥100、4年前から安価なお値段据え置きで、もはや大丈夫か?と心配せずにいられない。
待ち客もいないから10分かからず沢庵・みそ汁とともに着丼。

12cmサイズの生姜焼き用ロースが2枚、コンビニおにぎり4個にわずかに足らないくらいのご飯に載って、タレは蒲焼というか焼き鳥風というかクド目甘塩っぱいヤツでなぜか福神漬け添え。
結構ちゃんとしたというか、脂身が甘くて旨いなかなかいい肉、息もつかず完食。

スパゲティとかピザは食事のうちじゃないから、次回訪問何食べるか悩みどころ。

2024/07/06更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B 肉丼大盛り

2023/09訪問

岩手秋田県境方面に赴く前に、かなり早めの昼食ができるこちらに10時過ぎに着。
いつも車はなのはなプラザの無料駐車場に何食わぬ顔で停めるのだが、今日はあろうことか満車で立錐の余地もなく、う~ん困った、期待せずに店に入って駐車場はあるか聞いたら、道路挟んで店の目の前の駐車スペース#38でも#39でもいいわよと女将。
まさか2台も専用駐車スペースがあるとはと静かに驚きながら車を入れてたら、店にいた先客さんが出てきて#40に停めてた車で撤収してたから、当店駐車スペースは3台分なのかもしれない。
長年他所の駐車場に車を停めてたあの気の引け目は何だったんだろうと思いつつ入店。

相変わらずムーディーさにキレがあってさすがはひぐれ小路の門番、お願いしたのは牛丼@680ご飯大盛り+¥100
確実なのは豚丼なのだが、亭主も女将もとっくの昔に働き盛りを過ぎてて、確認しておくべき料理は早めにクリアしておくべしというB級グルメの鉄則である。 じきに着丼、まぁステレオタイプな見た目。

ご飯はコンビニおにぎり3.5個で、普通に玉ねぎ糸コン牛バラこま切れを正しく甘塩っぱく煮たヤツがキモチツユダクで載ってる。

今日の最大の収穫は当店専用駐車場(たぶん#38~#40)があるのがわかったこと、牛丼はよく見かけるチェーン店のほうがよさそうだと分かったこと。

2023/10/21更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 入り口お品書き掲示
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B 牛丼大盛り

2023/05訪問

半年ぶりで岩手/秋田県境に一関経由で出陣するゆえ、一関で早めの昼食ということでこちらに訪問。
おっかぁが開店準備している10時半に着店、今から思えば開店時間が遅くなったのだろうかためらいもせず入店。

カツサンドとかかつスパが旨いらしいという情報もつかんではいるのだが、パンやスパゲティはオヤツであって食事じゃないので、お願いしたのは肉丼@680ご飯大盛り+¥100
店内は相変わらずいいカンジにうらびれていて旅情を掻き立てられていたら着丼。

店内掲示によれば、うまい!カツ丼親子丼肉丼とお勧め第3位なんだが、カツ丼は味に好みがあるとして、親子丼はあまりそそられないとして、肉丼は結構イケてる気がするのである。

肉は豚ロース、肉厚5mm13cmサイズが2枚きっちりご飯を覆うように丼を主張し、赤い福神漬けと緑のグリンピースがお約束的に彩を添えている。
焼きタレは結構しっかり味でなんとなくスモーキーだが網焼きではないと思うのだが、ナニゲに個性を主張していて旨いのである。
ご飯はコンビニおにぎり3個強、まぁ元値がリーズナブルだとは思うが、大盛りにするとなんだかさほどリーズナブルでなくなってしまうので、なかなかうまいだけにちょっと残念。

2023/06/24更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B 肉丼大盛り

2022/10訪問

今期最後の須川攻め、にあたって、県境に向かう前の腹ごしらえに訪問。
早い時間に食事できるのと、独特の上級者向きディープムードがいい塩梅に魅力的なのだ。

何を食べるかかなりな葛藤があって、地雷が怖ければ肉丼あるいは少し外して牛丼なのだが、あえて冒険してみる気になってお願いしたのは肉天定食@900ご飯大盛り+¥100
少しお待ちして着膳、料理構成はご飯、汁物、メイン皿、この時点の見た目ですでにかなり地雷圏。

ご飯はコンビニおにぎり4個ほどだが、少なからず白っぽい見た目で、まぁ時としてそういうこともあるだろう。
天ぷらがやけに黒っぽくて、揚げ油のかなりな着色の色が移っているというか、まぁ味に影響はないんだが天かすも少なからず盛られて見た目が誇張されている。
ネタの肉はなかなかいいロース肉厚1cm10cmサイズほどか、下味とか調理の工夫はなくて、普通のとんかつソースをかけて食べる。
入れ物は昭和初期とも見える薬瓶なのが唯一高ポイントだが、トータルで少なからずお値段に見合わない感じは否めない。

自分の中ではピザとかスパゲティはあり得ないので、丼物のお店としての地位が固まりつつある感じ。

2022/11/26更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B 肉天定食大盛り
岩手県 B&B ソース

2022/06訪問

秋田岩手県境方面に早くいきたいということで、であれば早くからお昼をいただけるよねとこちらに昼食訪問。
車はなのはなプラザの駐車場をちょっとお借りして、新鮮館おおまちで@70→@40になったニラを買ったからいいでしょう。

店に入ると近隣のリタイヤおんちゃんたちがビールを飲みながら良いムードでヨタ話に興じている。
お願いしたのは肉丼@680、コスパからいうとかつ丼なのだろうがすでに確認済だから、定食は妙にお高いし手を出すならこの辺りである。
おんちゃんたちが天下国家を語ってるのをナニゲに聞き流してたら着丼、ビミョーに予想を裏切る一品。

きっと豚バラ切り落とし肉の炒めだと思いこんでいたのだが、あにはからんや生姜焼き用ローススライスのソテーときた、それも2枚。
肉厚5mmの13cmサイズ、結構クド~い醤油タレをまとっていて、グリンピースが載ってるのが印象的で、タレはコンビニおにぎり2個強のご飯までしっかり染み込んでいる。
ほほうそう来るか、と思うのは添えられた福神漬け、豚ロースと醤油ダレと3次元のめくるめく意外に芸達者な攻撃である。
みそ汁と漬物はまぁ普通として、肉丼意外とヒネリが効いててよかったんだが、美容と健康に配慮し大盛りにしなかったのが失敗。

結果、余計腹が減ってそのあとAEONに立ち寄り、よせばいいのにパンコーナーに巡回してしまい、福田パン(あんバター)@170に手を出してしまった。
初めから大盛りにすればよかったのである。

2022/07/30更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B 肉丼
岩手県 B&B 福田パン(あんバター)

2021/10訪問

秋田岩手県境を目指す前に、一関に10時半についたものだからこちらで早い昼食。
前回は気づかなかったが入り口わきにもお品書きが掲示されてて、今日はその中からラーメンセット(ミニカレー付き)を塩ラーメンで+¥200でラーメン大盛でお願いした。

先客はテレビの水戸黄門に食い入ってるおんちゃん、後客は入店するなり狭い店なのにタバコをふかし始めるおばさん。
少々お待ちしてまず半カレー着皿、次いで大き目の丼をご主人が捧げ持って着丼。

塩ラーメン大盛はつるっとした軟らか茹で弱ウェーブ麺が2玉、薄味というか味の薄い塩スープはいまはなき仙台の香林と同水準のゴクゴク飲めるやつ。
出汁の味はほんのりで胡椒を入れてもそれほど引き立たない。
半カレーはコンビニおにぎり1個ほどのご飯によく煮込まれたカレーフレーバーが香る中粘度カレーがかかっていて、どっしりしっかりカレーなのに味はかなり薄く、ホットスパイシー感は弱くて微妙に外してくる不思議なカレー。

正直腹はそこそこ膨れたが自分にとってこれに¥1000超えはどうだかなぁという感じで、少なくともカレーは自分で作るほうが口に合う、ラーメンは味濃いめがお願いできるかどうかも検討要素に加えつつ考えてみよう、というカンジ。

2021/11/20更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 店外お品書き掲示
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B ラーメンセット(ミニカレー付き)塩ラーメン大盛

2021/08訪問

ちょっと県境に向かって走っていく前に昼食をとるところを探していて見つけたのがこちら、マニア系の人なら少なからず攻略欲を掻き立てられずにいられないスポットである。

はやる心でなのはなプラザ駐車場に車を入れたのは10時40分、実はこの辺りいちおう町中心部でフリー駐車スペースは少ないのだが、今日はたまたま空いていてラッキー。
市街地活性化センター来客用駐車場だから当然逆側には出入り口はないが隙間を抜けるとひぐれ小路は目と鼻の先である。

丁度女将が近隣住民と店先で歓談を終えたところ、昼食できるか聞いたらOKとのことでワクワクしながら入店。

店内はシンプル&カジュアル飾り気はない昭和のムードで女将さんもご主人もアットホームで気さくな感じ、手書きが味わい深いお品書きからお願いするのは当然かつ丼@680、この令和のご時世でこのお値段は気になる。
少しお待ちして着丼、漬物、みそ汁つき。

カツ丼はとじ汁多めのトロッととじ、7mm×10cmサイズのカツで、昭和から変わらぬ感じの素朴な味付け。
ご飯はコンビニおにぎり3個弱、特にこれと言って特徴があるわけではないが、このお店らしさのあふれるカツ丼という感じである。

いいところ発掘してしまいまたこねばなるまい、普段スイーツには手を出さないのだが、お品書き一番下のアイスクリームサンデー@350というのも妙に気になる。

2021/09/30更新

岩手県 B&B
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B 店内
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B お品書き
岩手県 B&B カツ丼

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