江釣子屋
岩手県北上市
北上江釣子インターチェンジを少し西に走ったあたりにある、高コストパフォーマンス昼ご飯&居酒屋のお店である。
ランチ11:30開店なんだけど、11:20くらいにはすでにお客さん数台が駐車場でスタンバってるほど人気のお店である。
ホール係のおねぇさんたちも活気があって好感度大。
定休日 不定休(主に火曜日らしい) 近頃は毎火曜とときどき水曜みたいだ(2014/10)
営業時間 11:30~14:00、17:30~24:00
駐車場 店舗前に十数台分
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2021/10訪問
今回も目標着時間は11時ジャストだったんだけど、まぁ出発時間は結構いいタイミングではあったもののちょっとグズに前をふさがれて着店11時8分、なんと待ち客25名である。
あーどうしようかなと思ったが、限定献立は20食弱はあるから、近頃生存競争が激しいらしいがやっぱ待ってみる判断に従ったのである。
お待ちして開店時間ちょっと前にご案内開始、ハラハラドキドキ。
結論的には海鮮丼と江釣子定食はあったけどイマイチそそられないし、前から気になってたのを試す機会にしたわけである。
が、直前の2人組さんが一階満席だからちょっと待てとのご案内。
これまで一階ご案内しか経験したことないので逆に新鮮でどうなるかと思ったら2階にご案内になるらしく、少し時間を要してご案内。
長らく当店に通ってて初めての2階はちょっと嬉しくて、でもまぁ普通の少し席間広めの宴会場である。
先行2人組さんオーダーに続いてお願いしたのは実は煮干だしらーめん@590+大盛¥150、限定献立以外で正体を確認したいとすればやはりラーメンとかつ丼である。
少しお待ちして先客2人組さんを差し置いてダントツ配膳、少し遅れて先客さんにも海鮮丼が配膳。
さて煮干ラーメン、正直言って+¥150ほど満腹感があるでなく、煮干だしなのは確かだが往復ビンタされるほどのパンチもなく、麺に特徴があるでなくトッピングもノーマルで、まぁ堅実においしいというか、でもこの¥740ならば頑張って早く着店して並んで端っこ丼の特盛のほうが絶対魅力的だとと思った次第。
2021/12/04更新
2021/05訪問
ちょっと久しぶりの岩手遠征だからなじみの店に挨拶に行かないわけにもということで、県北方面のミッションの帰路の昼食はやはり鉄板でこちらになるのである。
朝出発は9時前、道の流れが順調すぎて10時半には北上についてしまい、さすがに早いので給油して再訪したら先客7名。
一瞬おのれの軽率な時間つぶしを恨んだが、限定料理はあれこれで10食くらいはいつもあるから大丈夫かなと思い待ち列に入る。
事態が動き出すのは11時半に数分前、キンチョーの一瞬だが、刺身定食も江釣子定食もたっぷり残っていて、やはり少しでも長く湯治宿でのんびりしたい気持ちもありつつも、早々と宿を出てきたことが報われる瞬間である。
整理券をゲットしたのはいつものはじっこ丼@670、違うものを食べたから気づかなかったが前回訪問2020/10にはすでに@650から値上がりしていたようでやむなしとしておこう。
いつものカウンターにご案内、コロナのあおりで席が3人掛け→2人になっていて、さっそく来てくれたおねぇさんに、ご飯のすごく大盛ってできるかお聞きしたら事も無げに特盛ですねお待ちくださいとオーダー受諾。
待つことしばし、ご飯みそ汁お替りできますというアナウンスとともに端っこ丼特盛降臨。
20cm強の丼にみっちり盛られたはじっこ丼は、ナマ温かい少しライトな味の酢飯はコンビニおにぎり6個強である。
端っこといいながら、ハマチ、サーモン、マグロ、サバ、酢タコ、などアレコレ入っていて端っこというわけでもなくてむしろサービス特価バラちらし、個人的には賽の目の甘口卵焼きとか入ってたらビジュアルも味ももう1.5ランクアップ間違いないんだけどなぁと思いつつ、あまり人気が出ても困るからこれで良しとするのである。
一時は漬け丼で黒っぽい発色の良くない醤油漬けだったが写真うつりはかなり良くなって醤油和えに変更したのがわかる。
なにしろおにぎり6個分はあるだろう端っこ丼特盛、特盛できるか知りたかった知的好奇心がなければ刺身定食3回くらいお替りすればいいお話で、実際隣のピン客さんは2回お替りしてたけどお替り歓迎なムードがまたゴチソウなのである。
一般的な胃袋のヒトは大盛まででやめておくことをお勧めするわけだが当然とても美味しくさらっと完食しコーヒーもいただいて、でもさすがにお替りには至らずその後も客がどんどん詰めかけてくるのを横目に撤収。
なかなか満腹になったわけだが、繁盛店はやはりなにかワクワクするものがあるのだと改めて腑落ちした。
2021/06/26更新
2020/10訪問
11時ちょうどに着くつもりで山の中で車を始動して、ちょっとトロいやつが前を走ってたりで少し予定を遅れて着いたのが11時7分である。
あまりのマサカ感というか開店待ちの先客が16人って茫然自失というか嗚呼我一生の不覚とまではいわないが、苦渋の待ち列並びである。
店は慣れたもんでベンチにガムテープで矢印貼っちゃったりして、いっぽうお客さんはもう並び慣れた感半端ない。
11時半と同時に局面が動き出し、むろん限定献立があるかどうかがすべてである。
一組前のカップルに提示された数量限定献立の整理券は、江釣子定食1枚・マグロ中落定食1枚・端っこ丼1枚、実は際限なくお替りしそうで怖いから端っこ丼狙いだったんだがやや優柔不断な彼女がウダウダの末に選んだのが端っこ丼、やむを得まい残り2枚いずれかかレギュラー献立か、ということで今回選んだのは何を隠そうマグロ中落定食@650である。
実はあんまマグロ好きじゃないんだよねーと思いつつ、でもいつかは対峙せねばなるまいと思ってた一品である。
整理券をゲットしおねぇさんにご案内いただいたのは個室、ふと振り返るとすぐ後ろに並んでたお客さんは満席だからお待ちくださいって言われてて、ヒエー滑り込みセーフみたいな感じの今日である。
魅力的な献立は他にもあれど、今日は神様がマグロを食えと仰ったのであろうと思い待つことほどなくまずマグロ、ちょっと遅れてご飯と汁物で、ご飯はちゃんと大盛りサービスでお願いしていたのでコンビニおにぎり4個ほど。
だがそこから中骨と格闘することなんと20分なのである(汗)
よほど途中で食いはじめようかと思ったけど、やはりどんだけの収穫になるか全貌を確かめたいリサーチャーの血が勝ったわけで、だいたいオレンジ一個くらいのボリュームの中落ち、ショボいマグロ刺し定食だったら2人前弱だろうか小ぶりの刺身15切れくらいな感じである。
まぁこれはこれで旨かった(マグロそれほど好きでもないんだ)けど、掻き落としている間に汁物は冷めるしご飯も冷めるうえに乾燥してガビガビになるし、このご飯で食べられてはマグロも成仏しないであろうと、やむを得ず普通でねとご飯お替りしておにぎり2個強追加してしまった。
得られた学びとしては中落定食だったらご飯はまず小盛りで頼んでこれはさっさと漬物で始末して、掻き落とし終わってから改めて大盛りお替りして盛り立てホカホカのご飯を喰うべしである。
ちなみに呼びのリモコンは微弱電波なのかな部屋の窓側では親機が反応しなくて、部屋入り口方向に振りかざして押したら反応した。
ちょっと食いすぎてもう入らない感に加えて、個室から遠かったこともありサービスのセルフコーヒーに手が出なかったのはちょっと心残り。
次回は甘く見ずにもうちょっと早く着店しなければ。
2020/12/05更新
2019/06訪問
なんか久しぶりな気がする北上侵攻作戦、新規開拓したいのはヤマヤマなれどここをおいて北上のランチ事情は語れないでしょ、というわけで、半年ちょっとぶりで昼食訪問。
といっても、当店ランチって冷静にお品書きを眺めると食数限定献立いくつか以外は別にリーズナブルではなくて、インパクトのあるランチレビューをしたければ自然と限定献立狙いになるのである。
そういう訳で限定品ゲットのため開店前に並ぶというシンプルな動機でかなり早く家を出発、駐車場に着いたのは11時5分だがすでに11人待ちのアララである。
今日はマグロ中落の幟は出ていないし、ん~今日はダメかなぁと思ったり、でもよく考えたら前から一度ラーメン試食したいんだよなとおもったりしながら待つこと二十数分、20人近くが並んだところでようやく開店である。
ちなみに実は当店、予約という卑怯極まりない裏技が使えるというウワサがあるのだが、自分的には開店前に並びますか人間やめますかみたいな価値観があっていまだ試したことないのである。
さて緊張の入店から係のおねぇさんの整理券の公開、なんと刺身定食OK、マグロ中落ち定食OK、はじっこ丼OKというラッキーというか、こんなに全部出てきても困るし毎回一つあるほうが嬉しい的な感じである。
未だ未食はマグロ、ランチの華はむろん刺身なのだが、やはりいずれも際限なくお替りしてしまいそうな体重高止まり状態のわが身を鑑み、順当にはじっこ丼の整理券をいただいた。
ちょっと遅めに並んだのですでにカウンター席は満席ということでご案内いただいたのは小上がり席、こちらもひさしぶりである。
ホール係おねぇさんが巡回してきたタイミングでいうまでもなくはじっこ丼@650ご飯大盛サービスをお願いした。
待つことしばしたぶん少し先客の刺身定食とか江釣子定食とかより早く着膳、それほど凝った調理でも盛り付けでもないからね。
とはいっても多種多彩な刺身の切れっぱしの漬け丼、これがナニゲにうれしいのである。
当初は醤油ベースの漬けタレだけだったけど、昨年あたりから漬けタレにワサビを溶いているらしいので、ちゃんとそれぞれの具材のうまみをワサビが受け止めて旨味がグレードアップしている。
まぁそういうわけでコンビニおにぎり4個分のはじっこ丼を軽くクリアして、サービスコーヒーはスルーして撤収。
ちなみにご飯は酢飯じゃなく白飯なのだが、できたらどちらか選べるようにしてもらえると嬉しいと思うのである。
人間の欲望って際限ないよねぇ。
2019/07/13更新
2018/10訪問
いつものルートなのに、どういうわけだか前夜の北のほうの宿泊地からの距離感を掴みそこなってしまい、一時は今日はダメかと思ったのだが意外と順調に走れて、でも紫波あたりからグズな車に頭を押さえられて、結構フラストレーションにさいなまれながら当店駐車場に入ったのは11時過ぎである。
天気がいいし気温もそこそこな日曜日、11時過ぎはすでに13人待ち並びの当店、さすがというべきか、案の定恐れていたことが起こったというべきかである。
ホントは時間に余裕があれば、ちょっと新兵器を仕込んで戦いに臨みたかったのだが、今回はやむなく普通に遅めの戦線入りである。
今日はまぐろ中落ち定食の幟は出ていないから、いやがうえにも食数限定献立の競争率は高くなると、最悪のケースも想定しながら開店を待つこと二十分ちょっと。
開店待ちコーナーには木製ベンチが設置されてはいるが、その許容量をはるかに超える五十人ほどが開店待ちに達したころ、おもむろに係のおねぇさんがご案内開始である。
食数限定料理については、店入り口でおねぇさんが整理券を渡すルールである。
さて当店のランチの花形は刺身定食なのだが、今日の自分のターゲットははじっこ丼である。
刺身定食を頼んでしまうとどんだけご飯お替りしてしまうか、自制が効かなくなりそうで怖かったから。
さておねぇさんに謁見する番になり、14番目だが端っこ丼の整理券を持っているのに気づいてどんだけうれしかったことか(笑)
目論見通り2枚しかないうちの1枚目の端っこ丼@650整理券をゲットし、ご飯大盛サービスでおねがいしたのは言うまでもない。
しばしお待ちして、ちいさな小さな生存競争を勝ち抜いた端っこ丼が着丼、前夜の刺身の残りかもしれないやつとか、今日の刺身定食の切り落としとか、筋張った部位とか、イロイロ人生のるつぼのようなトッピングがナニゲに味わい深いのである。
ご飯はコンビニおにぎり4個近く、最初の2分ほどはネタ種の分析しながらだったがまぁめんどくさいや、って感じで中盤以降はがつがつ掻き込むのみである。
正直醤油辛いのがちょっと厳しくて、やはりネタのアレコレを隠ぺいするために漬けをきつくしてるんかなぁとか思いながら、でもありがたく美味しくいただいたのである。
2018/12/08更新
2018/06訪問
岩手秋田の湯めぐりの帰還途中昼食に立ち寄り、ポールポジション狙いで11時前に着店したらすでに2人待ちで、愕然としながら写真を撮っていたらその間にさらに3人が並びに加わり痛恨の思いで6番目に並んだ。
天気が悪いのに11時半開店直前には30人の開店待ちという、相変わらずの人気である。
今日の刺身定食もむろん魅力的だったのだが欲望に任せてご飯大盛りでお替りしてしまいそうだし、体重が高止まりしていることに配慮しぐっとこらえてはじっこ丼@650をご飯大盛りワサビ付きでお願いした。
当初いつものようにカウンター席にご案内だったが、車いすのお客さんが来店したから移動してといわれて小上がりテーブルに移動。
待つことほどなく着丼、今日のネタはハマチ鮪サーモンの漬けで、ご飯はコンビニおにぎり4個強である。
刺身定食の豪華さには及ばないし筋っぽいネタやキモチ生臭いネタも混ざってはいるものの、このお値段でこれだけいただければ恩の字である。
ちなみにいつも味噌汁ご飯お替りOKですと言われるのだが、はじっこ丼の場合のご飯お替りの仕方はどんなだかいつも気掛かりなのである。
少し急いでいたのでセルフコーヒーはご遠慮して、有効期限3カ月のソフトドリンク券をいただいて満足して撤収したのである
2018/07/28更新
2017/09訪問
ついつい立ち寄る江釣子屋、11時ちょい前についたらすでに先客1名でポールポジション取りそびれ。
開店して、今日は少し軽めのつもりで限定食券配布係のおねぇさんにはじっこ丼@650をお願いしたらなんと今日は一人前だけしかないらしく、むろん大盛りでワサビ添えでお願いした。
以前は漬丼っぽい少し濃いめのビジュアルだった気がするが今回は醤油タレと和えているようでけっこう発色がよくて見栄えがする。
トッピングのネタは10種類くらいはあるだろうか、中には少しナマグサいのや筋ばったのもあるけどこのお値段なら文句を言う筋合いはないだろう。
やや炊き加減硬めのコンビニおにぎり3個強のご飯をさらっといただいて今日も満足。
2017/11/04更新
2017/07訪問
北方の湯治場からの帰還途中で、ほかにもバリエーションを広げたいなぁと思いながらコストパフォーマンスに抗いがたくてやはり今日も立ち寄り。
11時に着店してポールポジションをゲットし、開店即なだれ込んで無事に刺身定食@1000の整理券をゲットし注文。
うっかりご飯大盛りリクエストし忘れて着膳したらコンビニおにぎり1.5個弱で、これが通常の食事量なのかなぁと思いつつ大盛りお替りをいただき満腹になった。
土日はセルフコーヒーサービスはないけど毎度の大満足であった
2017/09/09更新
2017/06訪問
北方の湯治場から帰還する途中の昼食、いつも目新しい店に行きたいなぁと思いつつ、ついちょうど昼ごろに着く距離感でリーズナブルなので今日も寄ってしまったのである。
今日は暑くも寒くもない日曜日、そこそこ限定品目当てに開店待ちがあると踏んで到着目標を開店30分前の11時に設定し、県道13号線経由で少し余裕を見て雫石を出発したのが8時半である。
だいたい計算通りに着きそうなところ、グズ車を途中7台ほどブッチギッたので着店は10時45分、さすがトップ到着であった。
が、車内でスマホいじくっている間に2番手に先に並ばれ、ポールポジションは逃して11時55分に並びに参列。
そのうちどんどん開店待ちが増えて20人を越え開店したのは11時25分、先に並んだ2人に続きお目当ての刺身定食@1000の整理券を無事ゲットしカウンターにご案内されすかさず注文、ちなみに今日は目玉商品のマグロ中落ちは入荷なしである。
当店はご飯大盛りおかわりいずれもサービスでとうぜん大盛りで。
すぐに着膳、頑張って走ってきた甲斐のある豪華絢爛な刺身定食である。
ご飯はコンビニおにぎり2.5個ほどで今日はなんだか水分の多い軟らかいご飯だなぁと思ったが、お替りお願いしたらいい塩梅になったので、炊きあがりすぐだったからだろうか。
お替りご飯はおにぎり1.5個ほどだったが、これを食べ終えてもまだ刺身が残ってやむを得ないのでおにぎり半分くらいと再度おかわりをお願いして1個弱、いや今日も良く食べた。
食後のセルフコーヒーは平日だけで土日はないのだが、まぁ高品質刺身でもないとはいえ鮮度は良いし破格で十分満足できた。
2017/07/22更新
2017/03訪問
限定品狙いで11時20分に到着して5人ほどの開店待ち列の後に並び、11時半ちょうどにオープンして入店。
したらばトップで待っていた客の連れのイナカ者共がゾロゾロ割込んできて目の前で刺身定食売り切れ、江釣子定食1食とはじっこ丼2杯が残っていたのではじっこ丼をゲット。
むろんご飯大盛りで注文してほどなく着膳、ご飯は温かい普通の白ご飯でコンビニおにぎり3.5個ほど、ひょうっとして昨晩の刺身の売れ残りか?と思える気持ち生臭いネタも入っていたがこのお値段でこれだけの漬丼であれば良しとしよう。
ワサビがなくて少し単調だったのだが、三分の一くらい食べたところで隣のお客さんがワサビをリクエストしたのでそれに追従してワサビゲットして味変して美味しく頂いた。
そういえばお品書きを見ていて一度ジャンボチキンカレーを食べなければいけなかったことを思い出した。
12時前の食べ終わる頃には入り口に席待ちのお客さんがかなり待機している人気店である。
2017/04/15更新
2016/09訪問
だいぶ久しぶりに数量限定限定をゲットすべく11時過ぎに着店したところ前に3人待ち、11時半開店時点で13人ほどと一時期ほど過熱状態ではなかったものの、店外に待ち椅子が新設されていて、開店待ちが常態化していることがうかがわれる。
11時半開店で12時過ぎには限定すべて売り切れで満席の、やはり人気のランチスポットである。
狙いはもちろん刺身定食@1000で、首尾よく#1の整理券をゲットしてカウンターに着席しばし待って着膳、刺身の量・質とも毎度申し分なく、ご飯の炊き加減なかなか良いのがコンビニおにぎり1.5個弱で、1回だけお替りして満腹満足になったのである。
少なくとも刺身定食に関しては北上屈指の昼食といって間違いあるまい。
2016/10/29更新
2015/10訪問
いつもより無理して早起きして走ってきたのは、言わずと知れた積年の課題であるはじっこ丼をコレクションに加えるため、まさにこの日が来るのを幾星霜というヤツである。
以前は当店結構競争率が高くて、11時10分頃(開店20分前)だと20~30人並びはザラだったが、ここ最近は11:15には駐車場には3~4台の車は停まってはいるが皆さん車内待機で、5分前くらいにようやく並びが始まるようになった。
でも開店時間には20人並び、開店15分後には満卓となる人気は相変わらずである。
ハナシを戻してついに今日は並びのトップを獲ったので、開店と同時に入店、はじっこ丼の権利をゲットした。
ホントに限定の料理は入り口でおねぇさんが料理名と番号を書いた札をくれるのであるが、今日の札はもちろん「はじっこ丼①」である。
カウンター席に案内されて、ご飯大盛り(サービス)ではじっこ丼@630をお願いし、ついでに前回来店した時いただいていたドリンクサービス券を提示してトマトジュースをオーダー。
今日の2番目客のお兄さんが頼んで先に供された中落ち定食の中落ちの大きさにビビっていたらほどなくはじっこ丼が着丼。
何度も振られていたので期待が高まりすぎたこともあるが、少々地味な見た目、色彩感がちょっと乏しい。
2cmサイズくらいのネタがかなり多種類載っていておそらく刺身定食と同じ具だろうと想像するわけで、ご飯にネタを載せて出汁醤油をかけて胡麻とか海苔とかが振ってある。
のだが、具はバラエティ豊富でいいのだが、ご飯(大盛りでコンビニおにぎり3個弱くらいかな、お替りはOKだそうだ)に出汁醤油がかなりたくさんかかっていて結構塩っぱい。
生卵黄身が載っていて出汁醤油がセルフで掛けるようになっていて、ついでにワサビが付いていると@630ならとても素晴らしい逸品になるのだが、まぁ黄身卵は有料オプションでもいいとしてセルフ醤油掛けとワサビは検討してほしいな。
ともあれ念願のはじっこ丼、塩辛くなければ秀逸であることは間違いなかろう。
さて次は何を食べようか、楽しみである。
2015/12/05更新
2015/10訪問
今日こそかねてから狙っていた端っこドンブリを手中に収めるつもりで急いで走ってきて、11:10で店前にカップル1組だけで勝利を確信したわけである。
が、入り口の掲示を見ると国体弁当(平日限定5食)ってのが記載されていて思いっきり掴まれてしまい、思わず予定変更して国体弁当を注文。
ほどなく着膳、@500としてはかなりの見栄えで、ご飯は炊き加減まずまずコンビニおにぎり2個弱、アジフライが揚げたてほくほく。
原価率自体はうまくコントロールされているようにも思えるがご飯みそ汁お替りOKだそうで、これ目当ての来店も少なくないようでなかなか注文率が高い印象だった(というかどう見ても15食以上注文を取っているように見えた)
5食限定にハメラレた感がないでもなくて、次回こそ端っこどんぶりだ。
2015/11/28更新
2015/08訪問
はじっこ丼狙いで開店5分前の11:25に着いたところすでに15人くらいの開店待ち列である。
昔はこんなじゃなかったのにとか思いつつ入店したら入り口で整理係のおねぇさんがいて、限定は江釣子定食と厚切りロース豚カツ定食以外はすでに売り切れですときっぱり言い渡されてしまった。
やむなく江釣子定食@890をリクエスト、選べる飲み物はコーヒーにしようかと思ったが、平日だからサービスでセルフコーヒーが飲めますよ、というホール係のおねぇさんのアドバイスを採択してトマトジュースでお願いした。
ほどなく着膳、まぁたしかに品数は多いしダブルドリンク付きだしご飯食べ放題なのでそれなりリーズナブルな気はするが、やはり刺身定食の圧倒的威力からすれば霞んで見える。
ともあれ一度でいいから端っこ丼を食べたいものだ。
2015/09/19更新
2015/03訪問
北のほうでの湯治の帰路の日曜日の昼、ちょっとご無沙汰していたので挨拶に立ち寄ったのである。
が、11時半開店なので10分前に到着したらマサカの開店25人待ち、以前は4~5人程度待っていることはあったがいつの間にこんなに人気店になっちゃったんだろうと思いながら並ぶことしばし、5分遅れて入り口が開いた時には35人並びである。
で、カウンター席に案内されただちに、このたび心に決めていた注文・はじっこ丼をおねぇさんに告げ、イキナリ売り切れだと却下を喰らう。
やむを得ず心に決めていた2の矢・赤字の海鮮丼@1000を放てばようやく受け付けられ、ご飯大盛りサービスなので忘れず付けくわえる。
そうこうするうち隣席のお客さんに届く刺身定食が例によってものすごくて、思わず激写(汗)。
じきに我海鮮どんぶりも着盆、なるほど確かに9品盛り、ご飯はそこそこ炊き加減の良い普通飯がコンビニおにぎり3個弱、これなら赤字になりますと言われても納得できる。のだが、同じ@1000なら15品盛りの刺身定食のほうが圧巻である。
お値段以上に値打ちはあるとしても、やはりお値段をはるかに凌駕する刺身定食を2の矢と定めるべきだろうと深く思い知ったのだ。
2015/05/02更新
2014/09訪問
どうも前回訪問時の刺身定食写真に抑揚がなくて(腕じゃなくてカメラだと思う)迫力が伝わらないのが気になっていたので、盛岡よりもっと北上する旅の途中なのにわざわざ東北道を途中下車して訪問。
むろん限定5~10食なので、日曜日だし万全を期して開店(11時半)10分前に駐車場にスタンバイした。開店時点で4~5台待ちだが、11:45には満卓達成しあきらめて戦線脱落するお客さんも出る人気店である。
そのわりに意外と日替わりAランチとかの注文も飛び交っていたりして、料理提供は基本オーダー順なので少し遅れて入店するとかなり着膳を待たなければならない。
ともあれ開店3番目くらいに注文した刺身定食はほどなく着膳。
真上からのビューはあまり迫力なく見えるが、普通一般常識の刺身定食の倍以上の盛り、@1000とお値段高めであるにしても圧倒的パワーで迫ってくるのはステキの一言に尽きる。
わざわざ東北道途中下車する値打ちアリ、であると個人的には思う。
なお、刺身定食のほか厚切りロースとんかつ定食と海鮮丼も数量限定なので、いつの日か制覇しなければなるまい。
2014/10/25更新
2013/08訪問
事前のリサーチで「赤字の海鮮丼」か「はじっこ丼」か「江釣子定食」に狙いを定めていたのだが、風除室のボードの「本日の刺身定食8食」のPOPに思考力を吸い取られてしまい刺身定食@1000をオーダー。
若干安普請の郊外の飲み屋の印象がないではないが、少なくとも11:20頃からお客さんが開店待ちをして、12時過ぎにはほぼ満席になるだけのお得感はあると断言できる。
ちなみに今日は「まぐろの中落ち」は市場からの到着が遅れているらしかった(個人的にはさほどマグロ好きじゃないのでどうでもいいが/笑)が、「刺身を切り出した残りの端っこを寄せ集めたはじっこ丼」はやはり気になる。
ちなみに隣席の爺っちゃが頼んでた「厚切りロース豚カツ定食」の豚は厚み2cmほどあるヤツだったし、ご飯おかわりOKだしちょっと北上に来る楽しみはトロイカだけじゃないな、と思った次第。
ウィークデーは食後にコーヒーがつく(特段美味いというわけではないが)のも、お勘定したら「ビール中ジョッキ1杯またはソフトドリンク1杯」のドリンク券がいただけるのも高ポイント。
ホール係りのおねぇさんたちも元気いっぱいで好感度大。
2013/09/21更新