はた屋
岩手県矢巾町
矢巾流通団地の西のはずれ、ほぼ商業施設が途切れたエリアでポツンとやってる食事処。
店奥に小上がり2卓とカウンター席が7~8席ほどか、揚げ物主力でランチ+夜居酒屋営業していそうなのだが、こういう立地で大丈夫か?と思わずにいられないが、ランチ営業は意外と流行っている。
ちなみに来店客は全員店前にあっけらかんと路駐している。
定休日 日祝
営業時間 11:45~13:15 11:30~13:00(月~金)、17:30~22:00 21:30
駐車場 路駐
はた屋ホームページは見当たらず
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2024/10訪問
久しぶりに雫石方面を攻略することにして、それならやはり昼食はこちらが候補筆頭ということで、朝7時に仙台を出発し見事計算ぴったり11時半の2分前に到着。
以前は11:45開店だったのだが、11時半開店になったことは把握済みで、営業中の札がかかる瞬間に一番乗り。
ご飯大盛りが追加料金になったのまでは情報収集不足だったが、お願いしたのはチキンカツ定食@650+ご飯大盛り¥50。
10分ほどで着膳、かなりのボリューム。
チキンカツは肉厚な6cmサイズが5枚、サクサク揚げたて熱々で内部ジューシー、熟練の揚げである。
ご飯はいい炊き加減のいわゆるマンガ盛りコンビニおにぎり5個強、追加料金が要るのも納得。
旨いからスイスイ飲み込めるがやはり結構強敵で、夜になっても腹が減らなかったほど満腹になった。
食が細ったものである。
お店のほうは11:50には例によって満席で、前の道は路駐天国になってて、むべなるかなである。
2024/11/16更新
2023/09訪問
少しぶりの北岩手攻略ということで昼食立ち寄りは11:35着、5分待って準備中札が表返った瞬間に一番乗り入店。
お願いしたのは豚バラ丼十和田風@600ご飯大盛りサービス、したっけキャベツをつけて定食風にしますかとの女将のお伺いでよきに計らえ。
公称開店時間11:45までに5人、11:55までに5~6人ご来店で12時前に門前払いないし車で入店待ちが発生する、相変わらずハードル高い店。
そうこうするうち一番客様に豚バラ着膳。
まぁ見た目は大盛ご飯とお値段にしてはそこそこボリューミーな肉炒め、肉肉な味でもご飯が進む系でもないが甘みのある旨い肉があっさりなタレをまといやたら旨くて、さらにコンビニおにぎり5個強のご飯もいい炊き加減、この¥600は唸る満足感というか、なるほど人気があるのも納得。
貪り食ってむせてしまったが、引き続き要観察である。
食べ終わって外に出たら失笑を禁じえないほどの路駐、まぁしかたないか。
2023/10/28更新
2023/06訪問
ちょっとぶりの岩手攻略、県道13号線で盛岡近くまで来てどこで昼食にするか悩みぬいて、ちょっと久しぶりでこちらに訪問。
当店なにしろ11:45開店で、早すぎると開店待ちだし遅いと席待ちを強いられるなかなか高ハードルな店である。
実は水沢の西部あたりからアクセルを踏み込みたいのにグズトラックに先をはばまれ、若干ストレスに苛まれたドライブだったのだが、着店はまさに絶好の11:42分となった。
だがしかし先客と思しき路駐1台、店に飛び込んだらすでに小上がり1卓4人がくつろいでいて、一番乗りはならず残念。
というわけでカウンター一番入り口側に座り、お値段据え置きに感謝しつつ心に期していたカツ丼@600大盛りサービスをお願いして待つ。
さすが知る人ぞ知る名店、12時までに1人、3人、5人客が襲来し12時に1人客、直後に2人客×2が入店待ちになるやはりハードルの高さは尋常じゃない。
そんなことを思っていたら着膳、なんとなく普通に見えるかつ丼。
なのだが、肉厚5mm14cmサイズのカツ(たぶん衣の接着加減からして業務用冷凍)がコンビニおにぎり5個半のご飯に載ってるボリューミー系。
こちらのお店、リーズナブルなのにボリューミーだからブルーカラーなお客さんを魅了するのか違うのか、けっこう自分含めよく食いそうなお客さんが来てる感否めず。
でもその割にカツ丼の味付けはこってりでもなく塩っぱくも甘くもないやや薄味いい塩梅で、普通にバクバク食えてしまうのである。
近頃自分の発想力に不安を感じてしまいつつ、当店でアタマダブルをお願いできるかどうか気になって仕方ない。
2023/07/29更新
2022/05訪問
かなり知名度ひくいのもやむなき立地でやってる当店をネットで情報ゲットして様子を確かめたく矢も楯もなくて訪問。
少しは早く開店するかと思ったがほぼ定刻に営業札が出て直ちに突入。
12時過ぎまでに6~7名の後客があってほぼいずれも常連さん風、ってかこの立地だから今週で一見客は自分だけかもしれない。
お願いしたのはミックスフライ定食@700、牡蠣フライも入るが大丈夫かと女将から確認が入るあたり内陸の店で、さらにご飯は普通か大盛りかの確認でどうやら大盛りサービス。
悔しかったら俺が食べきれない大盛りを出してみろと内心思いながら、大盛りはどのくらいですかと聞いたら、盛ったの見せるからちょっと待ってねとのこと。
我がミックスフライを油調している間にチャチャッと調理し完成した次客さんの生姜焼き大盛りを拝見、全然余裕で成敗できるので、そもそもそのつもりだった大盛りコール、実は大盛りと一戦交えに来たわけだがね。
さてミックスフライ着膳。
仏壇お供え風に盛り盛りシルエットのご飯はコンビニおにぎり5個強、やや硬めで揚げ物の主食にこれ以上はない完ぺき感。
ミックスフライは揚げたてサクサク熱々、中サイズ牡蠣2粒(業務用冷凍?)、5cmサイズ豚ヒレ2枚(業務用冷凍?)、なかなかしっかりしたエビ1尾(業務用冷凍?)で、タルタルとカラシがたっぷりなのが飯食いの本能を刺激しちゃんとお値段以上クオリティではある。
スパマヨサラダで数口メシを流し込んで準備運動を済ませた後は、ひたすら咀嚼嚥下に陶酔するのみである。
揚げ加減良し、飯炊き加減良し、クオリティボリュームよしなのだが、考えてみたら、ご亭主の味付けのお点前がよくわからない献立だったわけで、まぁこれはこれで十分満足なんだけど、カレーは個人的な好みの偏りがあるから置いといて、なにか夜の献立を無理クリお願いしてみたい気もしつつ、いいカンジで満腹になりつつ撤収。
献立にもうひとひねり当店オリジナル料理とかあれば強力なんだがなぁ。
2022/06/25更新