格之進
岩手県一関市

一関の警察近くにある結構大きめ新し目なハンバーグレストラン。
少々居酒屋風のシックな木の内装で、テーブルは半個室風になっていてなかなか落ち着ける。
お兄ちゃんがお茶のお代わりを持って巡回しているし、お勘定の時のやり取りを聞いたりする限り接客は結構頑張っているようである。
未確認だが御飯のお代わりはサービスみたいだった。

定休日　　　無休？
営業時間　１１：３０～１５：００、１７：００～２２：００（土日祝は通し営業）
駐車場　　　店周辺に１５台くらいかな

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2015/07訪問

前回訪問以降ずっと実力のほどが気になっていたハンバーグを味見に訪問、カレーライスも気にはなったのだがランチメニューからデミハンバーグプレート＠６８０をお願いしたものの、よく見たら税別なのでお支払いは￥７３４。
しばし待って着盆、牛をかたどった鉄板にのって出てくるのはなかなか面白い演出だが、ハンバーグを見た瞬間に小さ！と思ってしまった。
厚みはあるので、肉比率が高くて焼きで収縮したからなんだろうが、必要以上に割高感が印象付けられてしまう。
肉肉しい食感な割に味はあっさりで肉のうまみやクドさはライトで、肉を喰ったガッツリ感が少ない非肉食人種向けの味。
ご飯はフライドガーリックを載せた（でもガーリックライスでもピラフでも炊き込みとも違う）黄色みがかったやつでコンビニおにぎり２個弱、トータルではやはりお値段にはもう一息って印象で、あっさりした肉を好むのであれば良いかもしれないが肉食人種テキには当店でハンバーグをリピートする可能性は低いかもしれない。

2015/08/01更新

2014/08訪問

当地にはよく来るほぼご近所なのに、永らく気になっていながら賞味できなかったのが、一関の鶏ハラミとやらである。
名前からして鶏の横隔膜（ワタシ個人的に横隔膜好き）で一関Ｂ級グルメと名乗りながら正確には一関から東２０ｋｍほどの千厩あたりのソウルフードなようで、一関で昼食で食べられる店が見当たらなかったのである。
いろいろ予習もしたしリサーチもした、地元の友人に聞き込みもしてどうやら食べられる可能性があると判断したのが当店である。
基本ハンバーグレストランだが地元の焼肉チェーンの冷麺祭りとぶつかっていたからなのか、客の入りは土曜日１２時過ぎで２～３割くらいとかなりさびしい。接客は結構頑張っているのだが。
そういうわけでお願いしたのは幸運にしてお品書きに見出した鶏ハラミ丼＠７８０。
コンビニおにぎり２個分くらいの御飯に千切りキャベツ、その上に薄味の砂糖・醤油で炒めた玉ねぎと鶏ハラミである。
鶏ハラミは焼いたときに丸まって大豆～ソラマメくらいの大きさになっていて、味は鶏、食感は牛や豚のホルモンである。
食感はなかなか面白いが素材の元々の味が要するに鶏なので極端にそれ以上でもなく、まぁ鶏ハラミを食べられたことをもって良しとするわけである。
小鉢とみそ汁はなかなか美味しかったし、ハンバーグはきっと美味いんだろう。

2014/09/27更新