いろは食堂
兵庫県加古川市
かつめしとは戦後考案された、ご飯の上にビーフカツをのせ、デミグラスソース系のたれをかけたものを洋皿に盛った洋食。
当店はJR加古川駅から南東800メートルほどの立地で、加古川名物かつめしの発祥の店なのだそう。
落ち着いた雰囲気の古い洋食屋の雰囲気で、店内にかつめし博物館なるコーナーがある。
定休日 月曜
営業時間 08:00~17:00
駐車場 10台ほどらしい
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2025/06訪問
兵庫県帰省ではいつも日本海側での任務を片付け、終わり次第早朝に出発して明石に移動して9時過ぎに着くのだが、いつも朝食を軽く手っ取り早く食べるから明石について何か食べたくなるのである。
しかし中途半端な時間帯であまり行く気になる店もなく、あらたなターゲットを探していて経路途中に当店を発見。
モーニング営業でカツメシを提供している情報を掴んだので、JR途中下車し突入したわけである。
店に着いたのは計算通り9時半過ぎ、先客なし。
モーニングバージョンのものもあったがせっかくだから牛かつめし(レギュラーサイズ)@1750を所望。
お待ちすること10分ちょっと着皿、ビフカツは肉厚3mm15cmサイズ、肉が薄くて味がいま一つわからない。
デミソースはよく煮込まれて上品な薄味、口当たり軽いが深みがあってさすが老舗洋食屋ではある。
ご飯はコンビニおにぎり2個あるかないか、後学になったはなったのだが、これが¥1750なのは正直自分にはちょっとリピート感はなくて、金持ち小食の高齢者向けかなという印象。
かつめし元祖の味がどんなもんかわかったことをもって良しとするのである。
2025/07/19更新