博華
宮城県大崎市
古川から県北には結構替わったアレンジ中華麺を供する店があるらしいのだが、普通の住宅街の中で紅さがひときわ目立つ当店もその一軒だそうで、当店名物はタンタン麺ながらむろん名前はタンタン麺ながらいわゆる普通のタンタン麺とは全くことなるものなのである。
日曜なんぞは開店直後から猛烈に混む人気店である
定休日 月曜
営業時間 11:00~14:00、17:00~19:00
駐車場 店前に7~8台ほど
博華ホームページは見当たらず
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2017/01訪問
古川に概念を覆す異色のタンタン麺があるという情報が以前から気になっていてようやく訪問、訪れたのは日曜日11時過ぎだが、11時開店から十数分なのにすでにかなりな客数で店内は活況を呈している。
どうも来店者の半分くらいはタンタン麺を頼んでいて辛さの調整もできるらしくて、辛いですよとおねぇさんが注意喚起するもののこちらは辛いものはかなり強い方なので、気にせずタンタン麺@830をお願いする。
ほどなく5~6食相次いでタンタン麺が供される中の一杯が我が目前に供された。
とろみの付いた赤っぽいスープの中に玉ねぎが浮遊していて、スープは鶏出汁の醤油、赤い色は唐辛子ででも思ったほどホットでもなくてでもそれなり汗がにじむレベル。
麺は細ストレートでスープにとろみがあるから持ち上げが良いというより、どちらかいうとスープを味わう料理という感じもする。
食べ進めるうちに具のひき肉の塊のほかに半殺しにしたニンニク粒、同じく砕いた生姜粒を発見、臆せず食べるとこれがなかなか口直しに効果的である。
まぁそんなわけで一気に完食完汁、面白い料理であることは間違いないしファンがいるのも良くわかるがちょっと割高かな、という気はしないでもない。
そういいながらも退店する12時前には満卓・駐車場は溢れかえって路上駐車しまくりという人気ぶりだった。
2017/03/11更新