入藤
宮城県大崎市

古川のマチナカちょっと南寄り、どちらかいうと古くからの住宅地のなかで営業している、あまり目立たないそば屋さんである。
そば屋さんなんだけど定食がボリュームがあって結構人気らしい。

定休日　　　日曜
営業時間　１１；００～１５：００、１７：００～１９：００
駐車場　　　店前３台くらいと隣のアパート横２台

入藤ホームページは見当たらず
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2020/04訪問

ラーメンが旨いらしいというウワサで事実確認に訪問、ゆえにお願いしたのは蕎麦屋にしてラーメン＠５５０＋大盛￥１００である。

しばしお待ちして洗面器ほどのどんぶり着丼。
スープは色濃くややしっかりした味ではあるが濃い味というまでではなく、ちょっと輪郭がぼやけてるというかキレのないやや甘め鶏の入ったカツオ出汁（？）スープである。
麺は食べても食べてもなくならない系の細ウェーブが２玉、はじめはジャスト茹でながら終盤少し伸びてくるのはやむを得ないところではある。
トッピングはチャーシューではなくキリッと塩味の鶏モモのスライスなのが特徴的で、もう少し味にメリハリがあって甘さ控えめなら安くて旨い太鼓判が推せるのになぁという感じ。

2020/05/30更新

2018/04訪問

本日プライマリターゲットにしていたランチ店があろうことか前回に引き続き今日も臨時休店ということで、やむを得ず鶏唐揚げ定食の評価が高い当店に攻撃目標を変更来店。
卓上お品書きには定食類の記載はないのだが壁の掲示によればイロイロ定食があって、むろんお願いするのは鶏唐揚げ定食＠９００ごはん大盛＋￥１００、麺は温うどんを指定。
急いで調理する気配は全然なくて待ち客なしだったが１５分ほどかかって着膳、まぁ爺っちゃ＋婆っちゃ２人だし、こちらも急ぐわけでもないのでいいだろう。
さて降臨した鶏唐揚げ定食、ご飯と唐揚げのほかに小鉢と漬物と麺がついていて、改めて復習するならば麺は温／冷のそばあるいはうどんを選べる。
今回選んだうどんはほぼひと玉ちかい量でキップはいいのだが腰がないヤワヤワで噛まずに飲み込めるもの、少なからず残念だがうどん屋でなくそば屋だから仕方ないと思っておこう。
それでもうどんツユはやや甘口ながら旨味成分がちゃんと明確に感知できて結構おいしい。
小鉢は玉ねぎマヨネーズ和えサラダでいつもそうかどうかは不明だがさわやかな味が箸休めにナイスである。
鶏唐揚げはピンポン玉より一回り小さいくらいのが１５粒、竜田揚げと唐揚げの中間くらいの表面さっくり内部ジューシーで、表面の衣が少し塩味でいい塩梅である。
結構しっかり量があってボリューミーで食べ応えあり。
ご飯がなかなか炊き加減が良くてうまいのが当店の魅力か、大盛だとコンビニおにぎり４個ほどだが他客さんが食べていた天ぷら定食のご飯は普通盛りでおにぎり３個弱と見えたので、普通の人なら大盛にしなくても満腹になるだろう。
鶏唐揚げ定食で＠９００はややエクスペンシブ感はあるが、このうまさと満腹感ならなるほど人気の理由がわかるというもので、そういいつつもできたら＠８２０くらいにしてほしいものだ。
かつ丼とかスタミナ定食とかほかの料理もお試ししたくなった。

2018/06/02更新