喰喜喜炒
宮城県多賀城市
パチンコ屋併設なのか、限りなく一体化しているように見えるだけで別物なのか良くわからないが、そそこそこ小奇麗で中華飯屋らしからぬ外観内装の、席数の多い中華飯屋さん。
天一坊(入れ替わる前の店?)から変わらぬ味、というキャッチコピーにナニゲにコンプレックスと焦りを感じるのは自分だけだろうか、それにしては値付けは少々強気に感じられる。
喰喜喜炒(くっちゃお)という店名(喜喜は正確にはいわゆるそうきもんとかシュアンシーと呼ばれる常用外の中国漢字一文字である)は、「喰」食べる人の「喜び」と「炒」作る人の「喜び」を表現しているんだって。
定休日 火曜
営業時間 11:00~21:00(金土日祝前日~22時)
駐車場 十台強
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2019/07訪問
こちら方面で昼食の機会ということで、ナニゲに気になっていた当店のランチを調査に訪問。
価格水準は全般的に決して安い感じではないが、割とリーズナブルな今日のランチ(豚焼き肉・マカロニのトマト煮、半ライス・半ラーメン・棒棒鶏)が@730ということでそれでお願いした。
店内はなかなか小奇麗ファミレス風な雰囲気である。
献立写真など頂いているうちに着膳、黒い食器が重厚な雰囲気を醸し出している。
さてラーメンはやや縮れ細麺半玉強、サカナ味スープは薄めで汁物の代わりといったところだろうか、もう少しサカナ味の輪郭がはっきりすると美味いのだが。
マカロニのトマト煮はまぁ確かに呼び名の通りだがトマトはほぼ色付け程度、棒棒鶏はなんとなくフルーティーな味付けなのが新鮮。
焼き肉は味つけはなかなかパンチがあって美味いのだが、肉質がちょっと筋っぽくてイマイチ。
炊き加減まずまずのご飯はコンビニおにぎり1.5個ほどでちょっと物足らない感じ。
お値段からするとギリギリ合格といった感じか、できればもうひと頑張り欲しいところである。
食べ終わったあとの空の食器がなんだか無駄に豪華な気がした。
2019/08/31更新