都屋本店
宮城県白石市
創業明治18年という当地老舗のウナギ屋さんなのだが、実はカツ丼・天丼もお店で提供していて、これらにもウナギタレが使われていることがちょっとその筋では有名なお店なのである。
定休日 第1・3日曜あたりだが営業していることもある模様
営業時間 11:00~19:00
駐車場 店前敷地内駐車場に10台くらい
都屋本店ホームページは見当たらず
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2014/01訪問
福島でさんざっぱらカツ丼を食い荒して村田に泊って仙台に帰る日のことである。
当日は第3日曜だったが、事前に(ワザワザ電話して)営業することを確認済みだったので訪問。開店前10:50頃に着いてまだ入り口シャッターが開いていなくて、せっかく来たのにやはり休業ではないかと不安になったが、開店時刻の1分前に店のシャッターが無事オープン。
早速入店していただいたのは当店オリジナルのカツ丼@788である。
なにがオリジナルかといえば、こちらのカツ丼はご飯の上にカツを載せて、これに明治18年以来(?)の秘伝のウナギのタレをたっぷり回しかけている一品なのである。
これを食べるために村田から遠回りして白石に来たわけだ。
で、お味であるが今回チョイスしたのはロースなのだが、ロース肉の味の濃さがあっさりさっぱりのウナギタレに勝ってしまいイマイチ秘伝ウナダレの有難味が実感できなかったというのが正直な実感。
個人的にはカツと言えば無条件にロースなのだが、この場合はヒレのほうがまだバランスがいいかもしれない。が、ウナダレを味わいたければ天丼(というか無論言うまでも無くウナ丼がベストだが/笑)のほうがよいだろう。
是非けっぱってバリエーション(ウナダレの白身魚フライ丼とかササミフライ丼とか)を開発してほしいところだし、もしヒンシュク覚悟でオーダーする勇気があればウナギ・天ぷら2色盛り丼とか注文してみたいと思った。
2014/02/22更新