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むつごろう
宮城県多賀城市

多賀城駅近く、国道45号沿いの事務所ビルの外階段を2階にあがってすぐの右手で営業している食事処である。
店に入るとテーブル2卓に小上がりが8卓くらいだろうか、入り口近くのホワイトボードだけがお品書きでこれをみて注文してから三々五々着席する流儀である。
ちなみに料理は一律@680なのでどこにも料金記述は無い。

定休日   水曜
営業時間 11:30~13:30、17:00~21:00
駐車場   脇の駐車場内に5~6台分くらい?

むつごろうホームページは見当たらず
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2019/08訪問

多賀城方面で昼食ということで、心に期していたお店はマサカの臨時休店、では次と思ったお店は空腹による判断力低下で発見できず、で、間違いなしの当店に漂着。
入店して衝撃だったのは、かつてはどれを食べても一律@680だから値段表示のないお店だったのが一部値上がりを経て、ついに¥3000(ウ二丼)を筆頭に6段階にランク分けされたことである。

とても特徴的な価格体系が消失したことに残念感を覚えつつお願いしたのは生タラフライ、したらばタラ切れだそうで、あーそういえば前回ハモフライ@680が凄く気になったっけと思いだしてそちらでお願いした。

待つことほどなく着膳、ぶつ切り刺身小鉢とワカメ煮物の小鉢が付いている。
揚げたてハモフライは肉厚で6cm角が2切れ、思ったほど小骨はなくてふんわりさっくり、上品な旨味が揚げ油で強調され、個人的にはアナゴフライよりワンランク強くらい美味い感じで久々のヒットである。
昼食ターゲット2軒も玉砕したうえ生タラフライにまで振られたのは、きっとこの味にめぐり合うための運命だったんだろうと思うことにしておこう。
ご飯は炊き加減普通、残念ながらコンビニおにぎり1.5個強しかなくてものすごく我慢の食事終了。

2019/09/07更新

宮城 むつごろう 入り口
宮城 むつごろう お品書き掲示
宮城 むつごろう ハモフライ定食

2019/01訪問

お久しぶり来店の日曜遠出ランチは、旬の鱈が出てるんじゃないかという期待にいざなわれたのである。
店に入ってお品書きホワイトボードを凝視することしばし、生タラフライ@680を見出して小さくガッツしながら注文したのは言うまでもない。
が、着席してさらに見つけたのはハモフライ、そういえば食べたことない気がして大いに気になったのだが、今回はよほど2つ食べようかと思いつつも美容上の理由とタラ優先で涙の見送り、せっかく先日の酷い腹痛でいい塩梅に体重が落ちたので安全策を選択。
待つことしばし着膳、刺身小皿と小鉢つきである。
刺身は烏賊と旨味の強いホッキ貝でなんだか得した気分である。
タラフライは10cmサイズ7~8mmほどとやや薄肉なのは残念だが、実にサックリふんわりと揚がっている。
つきもののカットレモンは添えられておらず、鮮度が良くて生臭さがなく油切れもいいから、口当たりをごまかす必要がないから不要だということだろう、まぁ自分はそもそもレモンかけない派なのでどちらでもよい。
まずひと切れ目は食べる部分にだけ都度醤油をかけていただくわけで、噛むとサックリふんわりホロリと身が口の中で溶けて食感の三重奏状態、むろん魚臭さは微塵もなく、もう少し厚みがあればパーフェクトなんだがまぁお値段がお値段だからやむを得ないだろう。
2切れ目は当然ソースでいただくのだが、当店備え付けソースは甘口のとんかつソースで、これが意外とタラフライの上品さを増長していやがおうにもご飯が進むのである。
残念ながら炊き加減良いご飯はコンビニおにぎり1.5個強ぽっち、一瞬で無くなってしまいやはり大盛りにすべきだったかと深く後悔した。
煮た大根の小鉢も美味くて、やはりむつごろう侮るべからずである。

2019/02/23更新

宮城 むつごろう
宮城 むつごろう お品書き掲示
宮城 むつごろう 生タラフライ定食

2018/04訪問

前回訪問時のチラシ寿司(@680)大盛りの+¥200があまりリーズナブルな印象でなくしばし遠ざかっていたのだが、お久しぶりで休日ランチ訪問。
お品書きを見ながらやはりサカナ系でしょと思うわけだが、アナゴフライ、生タラフライ、めひかり唐揚げなどココロ鷲掴みにされる献立多数で、一瞬本気で2品食べようかと思いながら断腸の思いで一品に絞りアナゴフライ@680ご飯大盛り+¥100をお願いした。
11:45頃で食事中が2組ほどに提供待ちが2組ほど、続々と来店が続く中着膳。
目を引くのはご飯でコンビニおにぎり4個強がでかい丼に盛られていて、でも若干水が多くてべったりしたイマイチな炊き加減。
でも味噌汁はミニホタテ2枚入りの旨みたっぷりのヤツだし、アナゴフライは肉厚1cmの7cm×7cmのボリューミーさで、噛むとサックリからのふんわりしっとりで溶けるようである。
過不足ない見事な加熱加減で久しぶりに印象に残るフライである。
ちなみに小鉢のアルミホイルカップの中身が生シラウオであることに気付いたのは食事がほぼ終わる頃だったのだが、空腹のときに味わって食べればよかったと激しく後悔。
ともあれご飯の炊き加減はだいぶ残念だったものの、やはり人気があるのはダテではないというか、もう少し足しげく来ねばなるまいと思いを新たにしたのだった。

2018/05/05更新


宮城 むつごろう
宮城 むつごろう お品書き掲示
宮城 むつごろう 店内
宮城 むつごろう アナゴフライ定食大盛り
宮城 むつごろう 生シラウオ

2017/08訪問

前々から安くて美味いらしい当店の情報が気にかかっていて、意を決し日曜ランチに突入。
やはり土地がらか海鮮系の料理が多くて、初訪だしやはり絵になるものをということでチラシ寿司をお願いした。
厨房と今日は提供できるかできないか応酬があった後に受理されたので、いつもかならず提供できるものでもないらしい。
大盛りでお願いしたら+¥200だそうで、酢飯だから¥200なのか大盛りは銀シャリも¥200なのかは確認できなかったが、ちょっとコストパフォーマンスに難があるような印象は免れない。
小上がりに陣取って待つことしばし着膳、チラシ寿司といってもほぼ海鮮丼で、ネタは7種類でカットの仕方がキモチ雑ではあるが新鮮だしマグロは中トロくらいか、ボタン海老が味が濃くて美味い。
ご飯はコンビニおにぎり3.5個くらいで少し強めに酢が効いていてパンチのある味で食い応えもある。
普通盛りのチラシ寿司はおにぎり1.5個分ほどと見えたので差額もまぁ納得できなくはないが、でも大盛りだとリーズナブル感が希釈されるのは残念この上ない。
次回は普通に定食お試ししてみるかな。

2017/09/30更新


宮城 むつごろう
宮城 むつごろう
宮城 むつごろう お品書き掲示
宮城 むつごろう 店内
宮城 むつごろう チラシ寿司大盛り

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