川香菜房2号店
宮城県大崎市
古川2店舗ほど展開している、大陸系の皆さんが働いているイワユル格安中華飯店で、店名はセンコウサイボウと読むようだ。
町中の主要道沿いに建っていて、赤黒の外観とか食べ放題飲み放題のアピールが強くてなかなか目立っている。
店内は結構広くて2階建てだし席数は多く、とにかく料理の品数が多い。
定休日 無休?
営業時間 11:00~23:00?
駐車場 十数台
川香菜房2号店ホームページは見当たらず
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2022/11訪問
鳴子からの帰りの昼食、ナニゲにジャンクなものが食べたくなりこちらに立ち寄り。
したらば特売料理を筆頭に他の料理もかなり値上がりしていて、まぁアレが食べたくて来たのでやむなく台湾焼きそば@500をリクエスト。
台湾ラーメンはよく見かけるんだけど、台湾焼きそばを出している店ってあまりないんだよね。
まだ少し早い時間ではあるが先客2人は食事中で、ほどなく着皿。
見た目は以前と変わらずお値段2割強のアップである。
麺と同じくらいのモヤシと少々のニラと味付けのひき肉、ワンコインだから絶対額は安いとはいえコストパフォーマンスがいいとは言えない。
塩気強めのピリ辛、ジャンク感はあってこれはこれで食べ応えはある。
のだが、当店そもそもお値段の割にはボリューミーで不味くはないというポジションだから、お値段見直しに伴いわずかに安価ではあっても特徴はほぼ喪失。
11時半過ぎに退店したが客足はまばらで、今後値上げの影響がどう出るか大いに懸念される所。
2022/12/24更新
2022/07訪問
ややご無沙汰していたということで、鳴子からの帰りに昼食立ち寄り。
普段よりは少し遅い時間で、でも意外と混雑しているほどではなくてでもカウンター席にご案内。
他の物にも興味はあれど、今日はそれほど空腹でもなく安くてまぁまぁな線ということでお決まりのAランチ(焼き餃子)@450をお願いした。
少しお待ちして着膳、ちょっと以前と雰囲気が変わった。
キャベツ千切りサラダは今日はレタス系で、スープは薄いみそ汁。
ご飯はコメの質は少し良くなって炊き加減もまずまずでコンビニおにぎり3個弱。
餃子が以前はムチムチのみっちりだったが、なかの餡が量少な目のふんわりになってちょっと食べ応えダウン。
まぁこのご時世でお値段据え置きだから多少はやむを得ないのかな、という感じで、餃子の充実感が減じてご飯が進まなくなったこともあり、それほど空腹でもなかったしまだ身体は巨大化したままでもあって、お替りせずに撤収。
2022/09/02更新
2022/02訪問
鳴子帰りまだ早い時間だし例のごとく昼食立ち寄り。
ここ数週間餃子を食べたかったこととBランチがあまりにネギダクすぎる豚長ネギ炒めだということでセレクトはA餃子@450
いつもよりは時間を要して着膳、見た目はいつも通り
今日はキャベツは黄ばんでいないがご飯がやや黄ばみ加減でコンビニおにぎり3.5個、餃子の具はいつもながら粗刻みで噛み応えがあってなかなか旨い。
失礼のないようにご飯お替りしてさらにおにぎり3個分ほど、やはり少し黄ばんでいる。
早い時間だから昨日の残りなのか、安い餃子定食だから黄ばみ加減にされているのかよくわからないが、もっと高い普通の値段の定食でこのご飯が出たらちょっとイヤだけど、このお値段で炊き加減の良いご飯が出たらむしろちょっと心配になるくらいである。
ともあれ安くて普通にうまくて腹いっぱいで、やはり好きなのである。
2022/04/02更新
2021/12訪問
鳴子の帰路だが例によって早い時間で営業している店がなくて、それほど空腹でもなくこちらで早昼である。
以前目にして気になっていたので特売という献立から台湾焼きそば@400をお願いしたが、前回も同じ料理構成だった気がして、特売品目は固定なのかも。
少しお待ちして着皿、焼きそばとしてはかなりボリューミーで、一般的なボリュームイメージに比べて1.5倍は優にある。
さて実食、麺は中太でとくに特徴なし。
もやしが麺と同量くらいあって、火の通りは浅めだからなかなかシャキシャキして旨い。
味付け的にはなるほどというか台湾ラーメン味で少しピリ辛、濃いめ塩っぱ目で自分はこれをオカズに丼ご飯が食べられるしビールなら2リットルはいけそう。
でもモヤシが多いからヘルシー感はあって、まぁちょっと小腹が空いたときにつまむのにいいかな、でも少し塩っぱいから汗をかいた後がいいかな、という感じ。
2022/01/07更新
2021/09訪問
ちょっと鳴子で硫黄を吸収した後の昼食、そういえば今年まだ当店に来てないことに気づき、あわてて訪問。
入り口に掲示された日替わりランチの豚肉長ネギ炒めは以前食べたし、わざわざここで半チャーハンセットでもあるまいと、お願いしたのはいつもの焼き餃子定食@450。
近頃は日替わりと別に特売料理なるものもあるようで、すごく気になったがコメが食べたかったのである。
待つことしばし着膳、いつもと変わらぬ餃子定食である。
ご飯はコンビニおにぎり2.5個強、おおむねいい塩梅に炊いたものが少し干からびたような食感で、まぁ自分は固めが好きだから我慢できるがもう少し気を使ってほしいところ。
ギョウザは気のせいか以前より少々味が落ちた感じは無きにしも非ず、粗刻みな餡の量もちょっと減ったような気のせいだろうか。
とはいえこれでたったの¥450で念のため少な目でお替りをお願いしてコンビニおにぎり2個弱、ちゃんと値段よりはうまいから文句はなく腹7分目くらいで撤収。
次回は特売品を気にしてみたい。
2021/10/23更新
2020/12訪問
古川で結構お気に入りな当店だが訪問は9か月ぶり近く、例のごとく鳴子帰りの立ち寄りである。
今日のBランチの豚と長ネギ炒めは自分には半年分ほどのネギ量なのは体験済みなので、安直にというか堅実に焼き餃子定食@450をお願いした。
先客なし一番客なのでじきに着膳、見慣れた餃子定食。
ご飯はややボソついたもう一息クオリティ改善してほしい炊き加減でコンビニおにぎり3個弱、サラダはちょっと黄ばんで苦みも感じられてさすがに食べ残したキャベツ、杏仁豆腐もつく。
餃子は6粒、しっかりした食感の粗みじんの野菜餡が入っていて、ザクザクした噛み心地が意外となかなか旨いのである。
ご飯お替り自由の掲示はなくなったものの、お替りOKなのは確認しなければとリクエストして受理され、少な目といいそびれておにぎり3個分ほど盛られたので頑張って完食、やはり大きめとはいえ餃子6粒でおにぎり6個分のご飯は厳しいのである。。
日替わりランチは結構安くてまずまず旨くてお気に入りなのだが、厨房内の大陸出身と思しき従業員さんの会話が窓際でも耳に障るくらいよく聞こえて、もしかして彼らは難聴なんじゃないかと思えてくる。
静かな雰囲気が好きな人は店の奥のほう厨房から遠くがよろしかろう。
2021/01/16更新
2020/02訪問
時間が早くて営業している店があまりないし、コメのご飯が食べたいということでこちらに立ち寄り。
BランチとかCランチも魅力的ではあったが、それほどの空腹でもなくA焼き餃子定食@450をリクエスト。
先客はなかったけど焼きに時間を要したか10分ちょっとで着膳。
当店の餃子は粗刻みニンニクが効いた野菜餃子で、餡の量も多くて結構食べ応えがある。
コールスローサラダと言っていいのか悩むキャベツサラダは、少々黄ばんでしおれてて正直イマイチである。
ご飯も少し黄ばんで白っぽくてパラパラ加減なのがコンビニおにぎり2.5個ほど、なのだが餃子をオカズに食べてる間にだんだん空腹が増してくるのだ。
消費増税後はお替り自由の掲示が撤去されたが、お願いすればお替りOKなのはわかってるのでおにぎり1個強ほどリクエスト、1杯目よりかなり状態のいいのが提供された。
当店ご飯とキャベツサラダのクオリティが良ければいのだが、でもまぁ餃子定食が@450で提供されるのはありがたいといえよう。
2020/03/21更新
2019/12訪問
鳴子にひとっ走り風呂に行った帰り、ホントは別店に照準を合わせていたのだがどうも定休らしくて、結局そこから帰宅ルート上にある当店に例のごとく昼食立ち寄り。
土曜日12時前ということでそこそこご繁盛で、カウンター席にご案内である。
消費増税で定食・麺飯セット類はおおむね一律+¥20、日替わりBCは¥20~30の値上がりで、当店最強の焼き餃子定食は+¥40アップの@450になってしまっていて、まぁそれでも安いのは安いのである。
餃子定食も捨てがたかったが、今日はB定食(豚肉と白菜のきくらげ炒め@650)をお願いした。
カウンター席は厨房出てすぐのところなので、厨房内の中国語のやり取りが良く聞こえて少々にぎやか過ぎるなぁと思っているうちに着膳。
当店の○○炒めは、前回もそうだったがイワユル炒めではなくとろみ餡でとじたうま煮といったほうが近い料理で、これに海鮮がはいったらもう八宝菜以外のほぼ何ものでもなくなるのである。
味付けはキモチ甘めで、なのでボディが比較的しっかりしていて、豚肉もそこそこ入っていてオカズ味で食べ応えある。
スープは今回はまぁまぁ味付け良くて、メイン料理も含めちょっと前回より味にメリハリがついた気がしないでもない。
サラダのキャベツは前回同様ちょっとしおれて黄ばんでて、まぁこれは不問に処すとして、ご飯もちょっとゴワゴワした白っぽい米で、でもコンビニおにぎり3.5個強盛ってある。
食べながら、ライスお替り自由の壁掲示が無くなっているのに気づいて猛烈に気がかりになった。
ご飯のおかわりは出来るのか店員おばさんに聞いたら無言で手をさしだしてきたので、ナリユキ上やむを得ず少しだけ、といって茶碗を渡しておにぎり1.5個分ほどお替りした。
消費増税値上げは少しイタいのだが、まぁ納得感内の上げ幅だし、掲示はひっこめられたけどお替わりサービスなのは不変なのでまぁ良しとして、次回はやはり餃子かなと思いつつ満腹で撤収したのである。
2020/01/18更新
2019/04訪問
別店の昼食目指して走ってきたら定休日ではないハズなのに営業しておらず、もう次を探す気力もなくてまた昼食立ち寄り。
今日はBランチ@620が豚肉と白菜のきくらげ炒めだそうで、もうそれでいいやとそれでお願いした。
土曜日12時前で4席ほどのまずまずな入りで、屋外労働系のお客さんに麺+トッピング飯のガッツリしたランチが運ばれていくのを眺めているうちに着膳。
¥620ながらサラダも杏仁豆腐もついていてなかなか充実である。
豚肉と白菜のきくらげ炒めは炒めと言いつつ中華うま煮で、どうも当店ではうま煮のことを炒めと表示するらしい。
むろん白菜きくらげたっぷり、豚肉もちゃんと入ってるし絶賛するほどではないにしても普通に美味い。
ザーサイはなんだかちょっとあまり美味くなくて、ご飯も少しゴワゴワが感じられるが、まぁこの系のお店なら悪くはない方で、コンビニおにぎり2個ほどの盛り。
ご好意を無駄にできない性分なので、ご飯お替りお願いしてさらにおにぎり2個分ほどいただき、満腹で撤収。
やはり当店のBランチは魅力的である。
2019/05/25更新
2019/03訪問
新店舗開拓したい気もあったのだが、まだ11時で激空腹に耐えかねて、決して嫌いじゃないし来店。
ホントは激安餃子定食がお気に入りなのだが、新しい絵も欲しいよなと思いランチ定番のB定食(豚バラと長ネギ炒め)@620をお願いしてみた。
少しお待ちして着膳、さすがは川香菜房2号店、ちゃんとネタを仕込んでくれている。
豚バラと長ネギ炒めはより正しくは豚バラと長ネギのうま煮で、キクラゲとか人参、タケノコなんかも少し入っている。
特筆すべきはネギの多さで細身のネギ2本分くらいは入っているだろうか、ネギ嫌いな人だったら卒倒するほどのネギダクで、味はまぁ普通に美味しいけど、半年分くらいネギを喰った気分である。
サラダのキャベツはちょっとしおれて黄ばんでいるが、まぁ追及するまい。
ご飯はこういう店にしてはまともでコンビニおにぎり3個、お替り自由なのにスルーするのも申し訳ないので少々お替りお願いした。
印象の薄い漬物、杏仁豆腐までついてこれで@620なら上等で、次回チャンスがあればC定食もお試ししてみたい。
2019/04/13更新
2019/01訪問
年末に初訪して2週間ほどで再訪したのは、なかなか気がかりなものがあったからである。
ナニかというと、店入り口に掲げられたボード書きの定食の一番上、Aランチの焼き餃子¥410である。
当店、単体焼き餃子は@300でお品書き点心の部に掲載されていて、ここでいうAランチは餃子定食なのである。
単体焼き餃子が¥300でもそれなり安いのだが、わずか+¥110で定食になって、しかもライスお替り自由とくればその真偽を確かめないわけにいかないだろう。
というわけで土曜日11時過ぎに訪問、すでに結構な客の入りでそこそこ流行っているのがわかる。
さほど空腹でもなかったのでお願いしたのはAランチ(餃子定食)@410のみ。
しばしお待ちして着膳、なるほどまぎれもなく餃子定食である。
キャベツサラダ、玉子スープ、キムチ風の漬けもの、杏仁豆腐、ご飯ンが¥110ならバリュー感は高い。
ご飯は硬めの炊き加減で米の質は良いとはいえないが十分許容範囲でコンビニおにぎり3個弱、玉子スープはそれなり、杏仁豆腐はイマイチである。
餃子は粗めに刻んだ野菜たっぷりでニンニク強めの餡がみっちり入ったグラマラスなヤツで、絶賛するほどではないにせよこのお値段なら十分、これで@410はかなり魅力的である。
これでご飯お替り自由だとかなり凄いワケで、物は試しでお替りリクエストしたら、しっかりおにぎり3個弱のご飯がキタ。
餃子6粒でおにぎり5個強のご飯を食べるのもツラいところではあるがリクエストした以上頑張って完食、バリュー感に恐れ入ったのである。
2019/02/16更新
2018/12訪問
まぁいわゆる格安中華系の飲食店ながらまずまずな評判なようなので、物は試しと鳴子の風呂帰りに訪問。
当日は今年初の吹雪日、雪の中を11時開店同時に突入である。
料理がとにかく多くて選択に悩むことしばし、やはり店前面に誇らしげに大きく書かれた台湾ラーメンは外せないしでもそれだけじゃ満腹には程遠いというわけで、台湾ラーメン@300サービス大盛りと、加えて油淋鶏丼@580をお願いした。
ちなみに当店壁に大きく掲示されているが、定食のご飯お替り自由、ラーメン類の大盛り値段そのまま、である。
待つことしばしまず油淋鶏丼すぐに台湾ラーメン着丼、食べ応えありそうである。
さて台湾ラーメンはやや縮れ細麺で1.5玉くらいかな、ややモソモソした噛み心地で具はモヤシとニラにひき肉が少々、かなり薄口あっさり味でまぁこのお値段なら十分でしょという印象である。
なぜかラーメンドンブリは味の時計台の名入りである。
油淋鶏丼はコンビニおにぎり2.5個ほどのご飯に鶏腿の唐揚げ通常サイズ3~4個分ほどをカットしたものが乗っていて、ややツユダク的に甘酢がかかっている。
凄く甘口な寿司めしに鶏唐揚げを載せたようなものだが、まぁ正直さほど美味いというわけでも取り立ててリーズナブルということもない。
というワケで、空腹は解消したが今回の選択はそれほどでもなかったな、という印象で、次回チャレンジにこうご期待である。
2019/02/09更新