橘食堂(閉店)
宮城県塩釜市
塩釜の卸売市場の海側にある、いたって目立たない食堂である。
近隣の塩釜の海産物を使った美味いには違いなかろうが観光地価格の食堂と違ってリーズナブルに食事ができ、おおむね市場で働く人たちのための食堂みたいで出前の電話が引きも切らないのである。
よって店内の客席数はかなり少ない
定休日 不明(休市になる水曜日と一緒じゃなかろうかと思う)
営業時間 不明(朝から13時頃までじゃないかと思う
駐車場 市場に停めたらいいんじゃなかろうか
橘食堂ホームページは見当たらず
橘食堂の口コミサイト記事はこちら
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2021/03
所用で塩釜に行ったついで、閉店したらしき情報をつかんでいたので確認に行ったがやはり営業していなかった。
なかなか風情があったのだが残念。
2021/04/17更新
2015/09訪問
所用で塩釜に行ったのだが卸売市場あたりの飯屋は美味いのかもしれないがやたらお高くて入る気にならず、ちょいとヒネって渋めの当店に入店してみた。
日替わり定食はカウンター上に見本が置いてあって今日はコロッケと鮭だそうだったが、とにかくひどく空腹だったしカツ丼@700とラーメン@550をお願いした。
ほどなく供されたラーメンはスープはメインが鶏で魚が混じって複雑な旨みの薄味でかなり激熱で、弱縮れの細麺は少し柔らかめ、トッピングの海苔がやけにぶ厚い
カツ丼は肉厚7mmで丼をほぼ覆い軽く塩コショウして揚げられたなかなか美味い肉のカツで、少し煮込み過ぎで衣が溶けはじめるギリ手前のとじ玉子は硬め、薄めやや甘口の煮汁は少なめご飯コンビニおにぎり2個強で食べ応えのあるものである。
いやはやしっかり満腹になった。
2015/10/17更新