祭太鼓第2ビル店
大阪府大阪市
大阪の梅田・ミナミで数店展開している変わりかつ丼のお店の、大阪駅前第2ビル地下2階のお店。
カツの肉質・枚数・ご飯量・オプションがいろいろあって、大根おろしかつ丼とかトマトカツどん、チーズやら味噌やらバリエーション豊富。
駅前第2ビルだけはオフィシャルな最新フロアマップがネットで検索できない(2020/01時点)んだが、南側通路の中央より少し東寄り、区画番号で言うとたぶん66かな。
定休日 無休(駅前ビル営業に準じる)
営業時間 11:00~21:00
駐車場 ないんじゃないかな
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2020/01訪問
以前より変わりかつ丼専門店ということで気になっていて、ついに訪問。
ウリはむろん変わりかつ丼だが、まずはやはり基本からということでお願いしたのは普通の卵とじかつ丼(並ロース普通盛)@570である。
待ち客も少なかったがものの4~5分で着膳なのはさすが専門店、なのだが、どんぶりご飯とアタマがセパレートで提供なのが特徴的である。
店内ウンチクによれば当店はどんぶりの原点の別々状態で提供します、なのだそうだが、単なる省力化と思えなくもないものの深くは追及すまい。
ということでセルフでアタマをトッピングしてまずカツを一口。
肉厚5mm×12cmサイズ、お値段にしてはなかなかいい肉ではある。
味付けもわずかに甘めの王道で卵は硬とじだが、いただけないのがコメで、パラパラパサパサのかなり味気のないヤツ。
まぁトマトカツ丼とかチーズかつ丼とか変わりモノ視点で考えれば、パエリアとかだってそうだけどコメに粘りや旨味が必要だという日本人的価値観で判断するのは適切ではないわけで、そういう意味では伝統的なかつ丼をこの米でだすことに無理がある気はする。
というかやはり当店で普通のかつ丼を食うこと自体、遠慮すべきなのかもしれない。
結構客は多かったが、どうもアルバイト主体の気が利かないオペレーションなようで、卓上の漬物はほとんどなくなったままになっていた。
2020/03/07更新