亞呉屋２号店（業態変更）
仙台市青葉区

焼きあご（焼いて天日干ししたトビウオ）から出汁をとったスープのラーメンを提供する、山形発祥のラーメン屋さん。
仙台ではＥＤＥＮが一号店になるが、期限が伸びたとはいえＥＤＥＮ自体２０２２年までの営業だから、やっと安住の地を確保できたというところだろうか。
こちらオープンは2020/03月初、テーブル席１４席ほどとカウンター席６席くらいかな。
普通盛（１玉）は＠６５０で大盛（１．５玉）は＠８１０、特盛（２玉）は＠９２０で、冷静に考えたら麺の盛りが多くなると割高になる意味不明な価格体系である。

定休日　　　不定
営業時間　１１：００～２２：００
駐車場　　　ないんじゃないかな

亞呉屋２号店ホームページは見当たらず
亞呉屋２号店の口コミサイト記事はこちら
亞呉屋２号店の場所はこちら

2023/03

通りかかって和食店風に改装されているのに気づいた。
どうも昼は従来スタイルのラーメン、夜は居酒屋らしい。

2023/04/08更新

2020/02訪問

ＥＤＥＮ１号店は大通りを渡らなければならず心理的に道路に阻まれて行きづらかったけど、こちらはだいぶ心理距離が近いのでプレオープン２日目に奇襲をかけた。
タッチパネル券売方式の食券制で、ポチったのはあごだし中華・大・太麺＠８１０、細麺の選択肢はないのにわざわざ太麺って書くかなと思う。
他にはワンタンメンとか辛みそラーメンとかがあって、岩ノリとか納豆とかチャーシューがオプションで載せられる感じ。

待ち客が１人だけだったこともありほどなく着丼、やや濁ったスープに麺がわずかに見え隠れする少し寂しいビジュアル。
麺はちょっと特徴的な平打ち縮れ中太麺、つるっとした食感で提供直後は少し固めだがすぐにちょうどよくなる感じ。
スープはあご出汁を強調するだけあってしっかり旨味のある力強いもので、太めの麺と良いバランスではある。

並盛で満腹になれる人ならそれなり満足感は良いようにも思えるが、大盛以上だと割高になってコストパフォーマンスはぐっと悪くなってどうも腑に落ちない。

ちなみに当店名物（？）一日一善たまごは店の最奥に置いてあってほとんど目立たず、販売に積極的ではないようだ。

2020/04/11更新