北京餃子
仙台市青葉区
フォーラスの老朽化調査の道連れで旧店舗を閉店し、2024/04からマーブルロードおおまちアーケード沿いの雑居ビル地下で移転営業開始。
30卓ほどで20卓弱は2人掛け、かなりシックな雰囲気になった。
仙台の満腹感豊かな料理店を語る上で欠かせないというか、語るまでもないのがこちらである。
自分ごときが定住するはるか前から盛りの多さを誇り地元民に愛されてきた中華飯屋なのだが、どういう経緯か今はシャレオツなファッションビルの地下2階に立地している。
オーダーは入り口脇で食券を購入し、入店してカウンターで半券を渡して店内スピーカーで自分の番号がコールされるのを待ち、セルフで引き取っていただくシステムである。
店内は狭くもないのだが当然ながら結構な人気で、混みあう時間は少々手狭となる。
定休日 無休
営業時間 11:00~21:00 20時半までの時短営業中 20時 22時
駐車場 ないと思うがフォーラス駐車場が使えるかどうか ないんじゃないかな
たぶん北京餃子のツイッター
北京餃子の口コミサイト記事はこちら
北京餃子の場所はこちら
北京餃子の口コミサイト記事はこちら移転前
北京餃子の場所はこちら 移転前
2024/09訪問
昼食に出撃したらマチナカ人だらけで、今日はそれなり有名大規模な音楽イベントだったことに気づき、急ぎ地下に退避した。
開店11時ちょっと過ぎで店内先客は十数人、券売機をポチったのはゴン麺@690、その後値上がりしていないようで一安心。
移転直後は料理提供窓口で半券をモギるオペレーションだったが、券売機からオーダーデータが厨房に飛ぶようになったようで、席に直行して待てばいいように変わっていた。
たまたま麺の調理が手すきだったか6分ほどで券番お呼び出し、割りばしを貰ってセルフ配膳。
麺はいつものストレート中太で丼にぎっしり、かなり多彩な具の入ったスープはキモチ少な目。
着丼したらさっそく、麺が丼内でブロッキングしないようよくほぐしてスープを行き渡らせるんだが、それでも内部で絡まってるのでかなり引き出しにくく、常備のプラスチック箸だと滑って容易に食べるのは困難で、ゆえに割り箸請求はマストなのである。
甘塩っぱいタレがなかなか旨いんだが、途中で口飽きしてくるので紅生姜をたっぷり載せるのもマストで、卓上のラー油も使えばいろいろ味変できて楽しい。
甘塩っぱい味はなんとなく覚えがあって、そうかそういえば名物の広東焼きそばと同じ味、とろみが少し弱く量が多いだけで麺も同じものを使っていて、ほぼ双子なのである。
広東焼きそばと比べて優位なのはコンビニおにぎり1.5個ほどのライスがつくことで、麺を片付けたら残りスープに投入してゴン飯にして二度美味しくてだいぶ満腹、ランチ物価高騰の昨今かなり満足度が高いのである。
移転前後の混み具合ほどではなくなったが、相変わらず仙台っ子の腹を満たす重要スポットなのである。
2024/10/19更新
2024/04訪問
移転営業再開から10日ほど、そろそろほとぼりも冷めたかということで様子見に訪問。
開店ちょっと前に一番乗り着店、店内の朝礼が終わり営業開始で券売機をポチるのは日替わりランチ@780、今日は豚肉オイスター丼で塩ラーメンで。
細長い店内を一番奥まで進んで料理提供口でモギってもらい、お呼び出し待ち。
料理提供に時間がかかってますという掲示の通り15分ほどかかってお呼び出し、塩ラーメンに少しラー油を垂らし丼には紅ショウガを加えてセルフ配膳。
塩ラーメンは麺は従来通りたぶん広東焼きそばと共通のキモチちゃんぽん麺寄りのストレート中太麺、麺量が減ったような気がするのは気のせいだろうか、旨味が浅くなって塩っぱくなった気がするのも気のせいだろうか。
豚肉オイスター丼はコンビニおにぎり2個ほどのご飯に玉ねぎ豚バラ炒めが載ってて、とりたてて旨くもマズくもなくてキモチ脂が強く紅ショウガがないとちょっと口飽きする感じ。
移転前に食べた日替わりもマズくはないが旨いというほどでもなくて、昔はそれでもまぁまぁ旨かったのになぁと思う。
来店はソレナリ多くて自分がいる間に30人くらい、リピーターでない券売でちょっとモタモタするお客さんも結構見かける。
献立は移転前とお値段含め変わらず、世間相場からすれば少し安価ではあるが、昔に比べて味も量も少々落ちた気もする。
料理提供口の奥に食器セルフ返却があって、提供口のところが隘路になってて、食券をモギる客と料理を受け取る客と食器返却の客がごった返しそう。
動線を軽んじて席数を増やした印象悪化をどうリカバリーするんだろうか。
2024/05/18更新
2024/02再々々訪問
明日は2月末、ながらく仙台人の血肉の形成に貢献した現店舗の営業も余すところ2日という訳で最後の訪問。
11時10分前に目の前でエスカレータに乗った先客含め開店待ち先客3人の後に並び、5分ほど遅れて券売機が通電したときには15人ほどの券売待ち。
ポチったのはゴン麺@690と黒豚餃子@180、ゴン麺も高くなったものだ。
券売機の裏のいつもの席を押さえてモギってもらい待つこと10分でゴン麺呼びだし、麺をほぐしてたら黒豚餃子呼び出し。
いつもだと食べ始めてじきに満卓になるのだが、今日は券売待ちが多かった割にそれほど混雑していなくて、察するに普段来店しない常連でないお客さんが多くて発券に手間取って入ってこないんだろう。
ゴン麺はいつもながら焼きそばと同種の中太麺がぎっしり、細切りの豚肉や野菜を煮込んだ甘口とろみ餡がかかっていて、ただちに麺をほぐさないと内部で固着するがそれさえ気を付ければボリューミーでなかなか旨い。
プラ箸だと滑るから割り箸を貰い、ややクドい味だからラー油と紅ショウガをトッピングして味変しつつ美味しくいただく。
黒豚餃子はカウンターで少し放置されたようで冷め始めていたが、まずまず旨い。
ゴン麺の麺を食べ終えたら、コンビニおにぎり1個強ついてくるご飯を投入してゴン飯で〆、そこそこ満腹になった。
という訳で現店舗の締めを満喫して店外に出たら20人以上の発券待ちで、明日最終営業はさぞかし混むんだろうなという感じ。
移転オープンは4月1日らしくて、さて激励がてら行くべきかほとぼりが冷めるまで待つべきか。
2024/04/06更新
2024/02再々訪問
現店舗での営業も余すところ1週間ちょっと、来週は混みそうな気がするし土日祝もきっと混むだろうと、名残の訪店である。
開店直前で券売機待ちは5人ほど、すぐに券売機が通電されポチったのは日替わりランチ@780+黒豚餃子@180である。
後ろのおいちゃんが回鍋肉を食べたいが券売機の操作がわからないというので、手際よく発券を手伝ってあげてから店に突入。
でもおいちゃんならフルサイズ回鍋肉より5/8サイズのほうがよかったかもと反省していたら10分ほどで餃子の呼び出し、さらに2分ほどで日替わりをセルフ配膳。
今日の日替わりは鶏肉の香味炒め丼で麺はいつもの塩ラーメンである。
焼きそば共通の麺はキモチ太めのストレートで噛み応えあり、スープはうまいんだけど今日はキモチ塩っぱい気がした。
黒豚餃子はくっきりした味でこのお値段なら満足感高くて、移転後もこれでやってほしい。
鶏肉の香味炒め丼はコンビニおにぎり2個弱のご飯、鶏はそれなり入ってるのだが薄味で炒め油のギトギトが勝っていて、イマイチ味がよくわからない。
北京餃子にしては少々印象の弱い丼で、満足感もイマイチだがそこそこ満腹にはなった。
きょうはやや来店立ち上がりは緩めだったが、それでも11時半にはほぼ満卓になっていた。
移転後新店舗での営業開始日程はまだ未定だそうな。
2024/03/30更新
2024/02再訪問
当店残すところあとわずかだし期間限定品を食べないのも心残りということで、1週間たって再訪。
11時開店直後で券売待ち客3~4人、意外と駆け込み感はない。
券売機をポチったのは従ってトップ画面から5/8チャーハン@390と黒豚餃子@180×2の¥750。
前のガタイのいい兄ちゃんは5/8チャーハン2枚と黒豚餃子1枚をポチってて、脂肪細胞と長期戦になっていなければ自分もそのパターンだったろうと思いながらモギってもらう。
10分ほどお待ちしてチャーハン、さらに数分で餃子お呼び出しセルフ配膳。
5/8チャーハンはふんわりとパラパラの中間くらいのチャーハン、なるほどコンビニおにぎり2.5個でノーマルサイズの5/8相当だが、ノーマルだとミニ広東焼きそばがついて@750に対し期間限定5/8チャーハンは焼きそばなしで@390だから、ミニ広東焼きそばの分チャーハン率が高いだけでこれっぽっちも割安ではない。
黒豚餃子は1食6粒で餡の入り具合は普通の餃子同様、普通よりしっかりはっきりした味になってて、こちらは明らかにお買い得である。
今日はやや客の入りが少なめだったがそれでも11時半ちかくになると7~8割の入り、仙台市民のソウルスポットである。
2024/03/23更新
2024/02訪問
この店で食事できるのもあとわずかということで、名残のランチで来店一番乗りである。
したらば建物入り口に39周年特別企画だとかの5/8チャーハンと黒豚餃子の告知があって、でも券売機画面を探しても黒豚餃子が見つからないから、諦めて鉄板のチャーハンと北京餃子を発券したら計¥1010ってそんなに高かったっけとどことなく違和感を感じながら、こんな時に限って食券撮影を忘れてモギってもらって待つことしばしお呼び出しでセルフ配膳。
チャーハンはコンビニおにぎり5個ほど、味付けはまずまずのふんわりとパラパラの中間くらいで、炒め加減は日によって違うのかな。
餃子はなんとなく味がぼやけてるような気がして、そういえば10月に食べた時にも昔ほどうまくないなぁと思った。
店内壁にいつもお品書きが備えてあったのが全部撤去されてて、なんだろうなぁとこれも少々違和感。
食べ終わった11時半頃には名残を惜しむ客でほぼ満卓、やはりお値段の違和感に苛まれて食後券売コーナーをチェック。
したらば料理サンプルの値段表示もすべてマスクされていて、小っちゃく値上げしましたの表示が目に入り、券売画面を再確認。
日替わり@690→@780、餃子定食@660→730、北京餃子@230→@260、チャーハン@690→@750、広東焼きそば@690→@750、ゴン麺@620→@690という感じで軒並み1割前後の値上げである。
まぁそれでも安価な価格水準ではあるが、騙されたような感じというか移転費用を転嫁されった気がしなくもなく、あまり空腹でなかったからだいたい満腹にはなった。
ちなみに39周年特別企画の5/8チャーハンと黒豚餃子は、券売トップ画面からだけ購入可能なことが判明。
2024/03/16更新
2024/01訪問
正月2日目、初売りに出撃するもそもそも福袋なんて興味ないしイマイチしっくりくるものが無く、戦果無しで昼食立ち寄り。
開店5分前で3組7人ほどの並びで、でも開店時点で自分の後ろに20人近く並んでてやはり人気店である。
いつも決まったものばかりではということで、今回はランチ@690(塩ラーメン)の券売ボタンをポチ、
モギってもらってしばし、呼び出されたころにはほぼ満卓。
今日は火曜日だから鶏肉炒め丼だと思ってたのだが、受け取ってしげしげ見ても豚肉にしか見えなくて、味も焼肉丼。
そこそこクド目しっかりな味付けでコンビニおにぎり2個ほどのご飯は進むし、まぁいいかという感じ。
塩ラーメンはあっさりではあるがボディはしっかりしていて、ストレート細麺は噛み応えあるヤツでこちらもちゃんと旨い
。
自分が満腹になるほどではないにしても、このお値段でちゃんとした食事なのはやはり人気むべなるかなで、退店したころには初売り帰りの20人近い券売機並びができていた。
2024/02/10更新
2023/10訪問
フォーラスの長期休業に伴う店舗移転まであと数か月ということで、名残を惜しみに昼食訪問。
冥府に降りるかのようなエスカレータもあと数回かと思いながら店に着くと、開店直後だが発券並びの大繁盛。
移転前の駆け込み来店に加え、今日は選挙だからそのついでの外食派も多いのだろう。
少し前から餃子を食べたくて、ゆえにポチったのは餃子定食ライス大@720、3年半で¥90の値上がりがナニゲに財布にパンチを打ってくる。
そこそこ混んでることもあり20分近くかかってお呼び出し。
料理構成は餃子15粒、そこそこ炊き加減よいご飯はコンビニおにぎり3.5個、刻みネギがほんの5粒ほどで限りなく具のないスープ。
考えてみると久しぶりに食べる当店の餃子だが、なんとなく昔ほどうまくないような気もして、味が変わったのか体調か。
食べてる間に店内は満席、席待ちも少しできて自分も相席をお願いされる相変わらずのご繁盛である。
あまり空腹でなかったからなかなか満腹、移転までもうあと数回は来ようかな。
2023/12/02更新
2023/08訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、だいたい決まったものしか食べてなくてバリエーションを拡げたい気もしつつ、それほど空腹でなかったこともありやはり当店ユニーク料理ということで羹(ごん)麺@620の券売画面をポチ。
モギってもらいお待ちすること少々食券番号お呼び出しでセルフ配膳、紅ショウガとラー油も忘れず。
羹麺は中太ストレートの当店の焼きそば麺使用で世間一般の麺類からしたら2玉近く入ってるだろうか、これに甘塩っぱい緩めの肉絲餡スープがかかってる。
けっこうぎっしり麺が入ってて、着丼したらまず内部をほぐして餡を混ぜ込まないと内部で固着してしまうのだが、混ぜ込んでも中でもつれてて少々引き出しにくい。
やや甘めクド目の男の子が好きな味付けなのだが、途中で口飽きし始めるので紅ショウガとラー油による味変がマストである。
ご飯はコンビニおにぎり1個強、羹麺の麺を食べ終わったらそのまま投入して羹ライスにして食べれば2度美味しいんだが、よく考えたら食塩が怖いお年頃にとってヤバい食べ方ではある。
それはそうと当店が入居しているフォーラスは2024/03から建物老朽化に伴う休業が決まってて当店は移転先探索中らしくて、この立地で食事できるのもあと半年、名残惜しいのである。
2023/09/27更新
2023/03訪問
しばらくぶりに食べたくなって開店間もないこちらに突入、券売機をポチったのは鉄板のチャーハン@690と北京餃子@230、合計すると¥920とかつてと比べて高くなったものだと思いつつモギってもらい呼び出しを待つ。
早めの時間で混んでないから10分かからず両方完成お呼び出し、セルフ配膳。
チャーハンはややパラパラ寄り濃くなく薄くない良い塩梅でコンビニおにぎり4.5個ほど。
餃子もやや粗刻みの程よくニンニク香る餡のちゃんと美味しいヤツ。
デザートに3口ほど広東焼きそばがつくのも嬉しいんだが、ちょっと味が落ちたかやや輪郭がぼんやりした印象。
世間相場からすればこれでもまぁお安くはあるんだが、ブランドイメージが少々薄れてきた感はぬぐえない。
それでも11時半には券売待ちができる人気店ではある。
2023/04/22更新
2022/08訪問
そういえば近々値上げしますという案内を見て半年ほど来ていなくて、値上がりや如何にと訪問。
やはりというか軒並みの値上がりで痛手なのであるが、それでもまだリーズナブル感の痕跡はある。
券売機をポチったのは久しぶりの羹(ごん)麺@620、旧価格@500から2割以上で盛夏まっただなかの懐に寒い値上がり、体重高止まりの折から餃子は涙の辛抱。
席を確保し券をモギってもらいお待ちすることしばし、お呼び出しで回収に向かい紅ショウガとラー油を投下してセルフ配膳。
あまり耳にしない羹(ごん)麺だが、どうも羹(ごん)はとろみのあるスープだと思われ、当店ではやや甘口の餡に細切りの豚、タケノコ、茄子などが入って茹で麺にかけられている。
麺は広東焼きそばと同じ中太ストレート麺で一般的な2玉くらいぎっしり入っていて、少な目の羹スープがとろみもあるし内部でもつれかえっているので、相当丼から引き出しにくいのである。
旨いのだがやや甘口少し口飽きしかねない味と量なので、ラー油と紅ショウガを盛って随時味変しながら食べるとナイスである。
ちなみに卓上に酢があるが、少しだけ試したがあまり好みの変貌にはならなかった。
麺を食べ終わっても餡が残るので、付属するコンビニおにぎり1.5個ほどの小ライスを投入して羹ライスにするとこれがまたなかなか旨くて、このお値段にしては結構満足満腹できるのである。
2022/09/17更新
2022/02再々訪問
先日昼食立ち寄りしてふと、長らく炒飯を食べていないことに気づいたのである。
むろん時々半ちゃんラーメンを食べることはあるが、自分の中では炒飯メインで食べるなら北京餃子だと思いながら、ながらく日替わり定食コロナ対抗価格に賛同していたので機会を逸していたのである。
ある意味ようやく日替わりワンコインの呪縛から解放されたということで、久しぶりにこちらで炒飯を食べるべく再訪。
券売機でポチったのは無論チャーハン@620と北京餃子@190。
今日はそこそこ混んでいて、もぎってもらってから呼び出しまで20分近くを要し、まず餃子少しお待ちしてチャーハンお呼び出し、久しぶりに見る光景である。
チャーハンは少しパサパサに近づいたパラパラで味付けはいい塩梅でコンビニおにぎり5個ほど、これぞ北京餃子のチャーハンといった食感。
餃子はやはりこれぞ北京餃子の餃子で、このお値段でこの味は素晴らしいと思うのだ。
チャーハンに付属のミニ広東焼きそば、気のせいか久しぶりに食べるとまた一段と旨くなってる感じで、でも最後デザート代わりに食べたからさすがに少し麺が伸び気味だった。
ワンコイン日替わりと比べるとやはりコストパフォーマンスは普通レベルに近いが、それでもやはりナイスでそこそこ旨いしボリューミーだし、改めて東ヨーロッパの惨事を思いつつ平和な日本に暮らすありがたみをかみしめたのである。
2022/04/02更新
2022/02再訪問
ほんの一週間ほど前に昼食訪問したばかりだが、コロナ応援価格だったワンコイン日替わりランチが価格改定されるということで、名残を惜しみに再訪問。
というわけで券売機をポチったのは日替わりランチを選べる麺は塩ラーメン@500である。
例によって早めな時間だが、今日は普段より混み気味なのは3連休だからだろうか、ステイホームしろよと思う。
券をもぎってもらい待つこと少々番号お呼び出しで、塩ラーメンに少しラー油を垂らし、豚カルビ丼(かな?)に紅生姜をトッピングしセルフ配膳、いざ実食。
塩ラーメンは中太ストレート麺は今日はキモチ浅茹でで固め、これもまたよしであっさりした塩味に今日のラー油はいつもよりホットでうかつに啜るとむせる。
豚カルビ丼はコンビニおにぎり2個くらいのご飯に豚と玉ねぎ少しキクラゲって感じで、オイリーだけど美味しくいただいた。
改めてだがこちらの丼は器の縁に炒め油が付着していて、器を盛って食べると手が汚れるのだが、まぁこれも当店の味わいだとしておこう。
たいした値上げじゃないのだが日替わりが価格改定になって、応援価格を応援していたのも一区切りということで、食べたいのを我慢していた献立にようやく手が出せるのだ。
2022/03/19更新
2022/02訪問
ちょっとぶりに昼食立ち寄り、券売機のところに行って横の掲示に気づいて愕然、日替わりランチの応援価格を通常価格に戻すそうで、他にも値上げ検討中だとか。
北京餃子よお前もか、とつぶやきながら券売機をポチったのはやはり日替わりランチを塩ラーメンで@500。
そうはいいつつも、ここしばらく日替わり続きで炒飯とか餃子定食食べたい気もしていたから、ある意味卒業の潮時かもしれないのである。
半券をモギってもらい待つことしばしお呼び出しで、塩ラーメンにラー油を垂らし丼に紅ショウガを盛ってセルフ配膳。
まず塩ラーメンから、中太ストレート麺はややさっくりした噛み心地、割とクリアな塩味をラー油が引き締めてなかなか旨いのである。
丼のほうはたぶん豚ロース丼なのだが、どちらかいうと少し豚肉の多い野菜炒め丼で、オイスターソース系のちょっとオイリーな具がコンビニおにぎり2個強のご飯に載っていてガツガツ食えるやつ。
まぁ正直クオリティ的には可もなく不可もなくに近いけど、でもこれがワンコインで食べられるなら感謝感激、それももうあとわずかだけど。
まぁもう一回くらい、最後のワンコインをいただきにくるかな。
2022/03/12更新
2021/08訪問
日中まだまだ暑い中、やはり暑さ迎撃は中華をガッツリということで昼食立ち寄り。
日曜11時過ぎ、普通だったらすでに券売列ができていておかしくないのだが、横のカラオケ店は緊急事態で休店しているしこちらも空き空きである。
券売機をポチったのはやはりコロナ対抗価格の日替わりランチ@500、今日は生姜焼き丼で相変わらず塩ラーメンを合わせる。
モギってもらい待つこと少々お呼び出し、生姜焼き丼に紅ショウガを盛ってセルフ配膳。
塩ラーメンは少しパッツンな噛み心地のストレート細麺、今日は少し塩っぱいスープ。
生姜焼き丼はあれ?ご飯が少ないという感じでコンビニおにぎり1.5個ほど、豚肉はまずまず柔らかくて、少々食べ甲斐はないがセーブせよという神のお告げだろう。
食べ終わるころになっても仙台っ子のソウルスポットなのに客足はパラパラで、早くコロナが収まってほしいものだ。
2021/09/30更新
2021/05訪問
訪問するつもりだった別店はGW臨休で振られ、やはりしばらく来ていなかった当店に方針変更。
11時半近くで混んでるかなぁと不安になりながらの訪店だったが、あにはからんや、意外と空いている。
メニューの縮小のお知らせが出ていて、仙台屈指の町中華の当店でも売り上げに影響が出ているのか、献立が少なくなっている。
いっぽうで日替わりランチが2ラインに増設されていて、しかも相変わらずコロナが収まるまでワンコインでいただける模様。
というわけで券売機をポチったのは日替わりランチAを塩ラーメン@500、やはりワンコインのリーズナブル感の誘惑には勝てない。
カウンターでモギってもらい席で待つことしばし番号お呼び出し、紅ショウガを盛ってセルフ配膳。
さて塩ラーメン、中太ストレート麺はツルモチ食感、スープは少し塩っぱい気がして、気温が上がってきたことに起因するのだろうか。
スペシャル肉丼は豚+タケノコ+キクラゲ+炒り卵少々
の中華餡とじがコンビニおにぎり2個ほどのご飯にかかっている。
ちょっと味がぼやけた感じの薄味、ラーメンがキモチ塩っぱいからバランスはとれていて、後半は紅ショウガもブレンドしながら一気に完食。
せっかくお安くしていただいているんだし、よく考えたら餃子も1人前食べればよかったと、近頃妙に食欲全開なので腹6分目くらいで撤収。
2021/06/05更新
2021/01訪問
正月2日昼食スポットとして定着しちゃった感なきにしもあらずで、今年も昼食立ち寄り。
今日は初売りデーなのだが、そもそも欲しいものがないしちょっとだけ見て回ったけどやっぱり購買意欲はわかなくて、まぁ人出自体
もかなり少なかった感じで、そんなこんなで開店10分前に早々に着店。
定刻5分前に営業開始、定番焼きめし+餃子にしようかと思ったんだが結局生活応援価格で押してくる日替わりランチ@500をついポチ、今日の献立は焼肉丼+塩ラーメンで。
待つこと10分お呼び出しでセルフ配膳。
塩ラーメンはストレート中太でツルプリななかなかの噛み心地、スープも控えめながら輪郭はっきりでなかなかうまいと思う。
焼肉丼はコンビニおにぎり2.5個ほどのご飯に焼肉というより肉入り野菜炒めトッピング、結構アブラギッシュではある。
まぁこれでワンコインなら文句はなくて、やはり11時過ぎにはおおむね満卓になって、去年ほどの入りではないがやはりちゃんとご繁盛でさすがである。
2021/02/06更新
2020/11訪問
営業店舗の多くない祝日ランチで少しぶりに訪問。
開店少し遅れての訪店で先客すでに20人くらい、券売機並びが6~7人なんだが、4人分の食券を買うトロいお母さんが発券1枚ごとに金を補充するもんだからすごくモタモタで、空腹だからイライラするのである。
久しぶりにチャーハンを食べようかと思った矢先、コロナ対抗日替わりランチ¥620→¥500の掲示が目に入り、券売機をポチったのは日替わりランチ@500、今日の献立は豚玉丼+選べる麺は塩ラーメンで、よく考えたら前回訪問と全く同じ。
まぁ3か月たってるから良いとして半券をもぎってもらい待つことしばしお呼び出しでセルフ配膳。
ウェーブやや中太麺の塩ラーメンはお値段にしてはちゃんと旨くて、麺の食感はちょっとちゃんぽん麺に似た噛み心地、プラ箸で滑って食べにくいのは前回同様。
豚玉丼はやはり前回訪問の前に味付けを変えたに違いないなかなかな旨さで、今回は少々油ギッシュでこちらもプラ箸だと少々食べにくいが、輪郭はっきり旨味もあってご飯はコンビニおにぎり2.5個ほど。
通常価格¥620でも満足感の高いこのセットがワンコインとくれば仙台でも上位に食い込める一食、長く営業できているのはやはり営業努力しているからに違いないと思えるのである。
それにしてもご来店の若い客どもは食事前後に無防備にノーマスクでダラダラ雑談していて、いつクラスター発生してもおかしくもない雰囲気なので、これから開店直後に来ようとか思いつつさっさと食べて撤収。
2020/12/26更新
2020/08訪問
一時期コロナ対策で全館休業のあおりを食らっていた当店だが、しばらく前から営業再開していて様子を見に来た猛暑の祝日の昼である。
毎度フォーラスの脇の入り口から、冥府に続くがごときと毎回心の中でつぶやくエスカレータを下り、お店に突入。
今日は何を食べるかしかと決めていなかったところ、がっつりココロをつかまれてしまったのはコロナ対抗日替わりランチ¥620→¥500!(今日の日替わりは豚玉丼+選べる麺セット)の掲示、思わず塩ラーメンで券売機をポチり。
先客は2~3人で、券をモギってもらってほどなくお呼び出し。
塩ラーメンはお値段にしてはちゃんと旨くて、麺はウェーブやや中太、プラ箸だから相当食べにくいけどね。
当店の炒め物丼はかなり油ギッシュで味もそれなりであまりチャレンジする気にならなかったのだが、久しぶりに食べたらたぶん味が変わっていて、前より輪郭はっきりコクが深まって相対的にはかなりうまくなっている。
ご飯はコンビニおにぎり2個強、これでワンコインならもう感謝感激水準である。
味のチューニングをしているだけでなく、期間限定料理を出していたり定食に選べる麺をバンドルしたり、献立もちゃんと試行錯誤していて、長寿店はダテに長生きしていないというか攻めの姿勢が感じられて改めて感銘したのである。
ちなみに現在ちょっとだけ短縮営業らしい。
2020/09/19更新
2020/04訪問
非常事態宣言からの休業要請でフォーラスが休店して、こちらだけは平日だけは営業していたのだが、GW明け以降もちゃんと営業するかどうか不透明だし、思い残すことのないよう昼食立ち寄り。
(でやはり5/2には読み通り、当面全館休業になっていた)
したらばものすごく驚いたことに券売機が最新式電子マネー対応のタッチパネル機種になっていて、セット料理に少し献立変更があったように見えたがポチったのは結局いつもと同じチャーハンミニ広東焼きそば付き@620と北京餃子@190、自分はこの組み合わせが最も当店らしい食事だと思っている。
開店同時に入店して半券をモギってもらって待つことしばし、チャーハンと餃子と珍しく同じタイミングでお呼び出しでセルフ配膳。
いつものことだが餃子はタレ入れの仕切り付きの皿での提供なので、揺らしてほぼ必ずタレを餃子側に溢れさせてしまって情けない見た目になる。
¥190の餃子としては文句はないのだが、これだけ何とかならないかと思う。
チャーハンは今日はパラパラ寄りのコンビニおにぎり4個強、いつもながらしっかり味で食べ応え十分だが午後ちょっとのどが渇いた。
ミニ広東焼きそばは今日は普通だったかな。
町に人が出ていないうえに、GW直前で営業してることを知られていないのかすごく空いていて、11時半でお客さんは7人ほど。
引き続きコロナに負けずに頑張っていただきたいものだ。
2020/06/06更新
2020/01訪問
仙台は2日から初売りということで入用なものがあって出撃したのだが、まだ営業している昼食スポットは多くはなくてこちらに昼食立ち寄り。
11時わずか前に着店して2割の入り、券売機をポチったのは餃子定食ご飯大盛り@630、消費増税前とお変わりないお値段である。
中華そばとかゴン麺、広東麺は少々値上がりしているものの、大半価格据え置きに見えてまこと素晴らしい企業努力に頭が下がるのである。
そうこうするうち初売り目当てで出てきた客であふれかえりはじめて店内満卓、あろうことか相席をお願いされて嫌と言えない気弱いヒトなので、窮屈な思いをしていたら30分近くかかってようやくお呼び出しでセルフ配膳。
ご飯は炊き加減はまずまずコンビニおにぎり3個強に店自慢の餃子15切れ、まぁいつものように美味かったと言いたいがどうもやはり赤の他人3人との相席だとイマイチ味わって食べられなかった。
退店時には店の中はごった返していて入店待ちも10人以上で、新年早々なんだか気疲れした。
2020/02/08更新
2019/10訪問
10月も第二週、さて消費増税の影響はいかにと来店してみた。
11時開店直後で多くはないものの券売待ち行列ができていて、相変わらずの人気ぶりである。
あまり値上がりしてる印象がないなぁと思っていたら、どうも10月は据え置きで11月から10~20円の値上げだそうである。
というわけで券売機の餃子定食大盛り@630ボタンをポチり。
カウンターでモギってもらい、つぎつぎ来店客がなだれ込むなか待つことしばしお呼び出しである。
餃子は15粒、なんとなく少し痩せて皮の腰も少し弱まった気がしないでもないが、あっさりバランスの良い味付けでこのお値段なら満足感は高い。
ご飯はコンビニおにぎり3.5個ほどだろうか、まぁ質が良いとまでは言えないが餃子をオカズに食べるなら十分な米品質である。
ほとんど具の入ってないスープも若干調味料味ではあるが結構うまいのである。
満腹して撤収する頃にはほぼ満卓、やはり北京餃子侮るべからずである。
2019/11/09更新
2019/07訪問
突如飢餓感に襲われてガッツリ食べたくなって昼食訪問、券売機でポチったのはド定番の炒飯(ミニ広東焼きそばつき)@600と北京餃子@190である。
開店間もなく入店してさほど先客はなかったのだが、徐々に客数が増えてきて、15分ほど要して料理のお呼び出しがかかった頃には7~8割の入りである。
さて北京餃子は今日も値段の割には十分美味いし、今日の炒飯は少し締まった噛み心地のパラパラ系で、ひと塩多くてキモチ塩っぱいけどかなり好みである。
ミニ広東焼きそばはまぁ普通というか、好んで食べたい感じではないが炒飯のデザートとしてはまぁ順当かな。
という訳でまぁまぁ満腹したころには店もほぼ満卓、券売機並びができていて、ご繁盛を横目に撤収したのだ。
2019/08/17更新
2019/04訪問
久しぶりにガッツリ食べたくなって昼食訪問。
券売機でポチったのは炒飯(ミニ広東焼きそばつき)@600と北京餃子@190である。
まだ早めの時間なのでさほど混んではおらず、でもお呼び出しを待つ間にもジワジワと席が埋まっていく。
しばしお待ちして餃子、さらに少しして炒飯のお呼び出し。
餃子はいつもと同じく、このお値段でこの味なら全然OKである。
炒飯は毎回少し出来上がりにバラツキがあるんだが、今日はややぱらっとした食感のキモチ薄味で、自分にはほぼどストライクでコンビニおにぎり4個分ほど。
ミニ広東焼きそばは今日は可もなく不可もないあまり抑揚のない味付けで、紅ショウガをたっぷり混ぜていただいた。
やはりこれで¥790ならリーズナブル感は高くて人気のほども納得、おおむね満腹になって自分も食が細くなったなぁと思わずにはいられないのである。
そういえば四川風油そばがお品書きから姿を消し、代わりにエントリーした台湾まぜそばが結構良く売れていて、ちょっとどんなだか気になった。
2019/06/01更新
2019/01訪問
三が日は昼営業している飲食店が少ないということで昼食に立ち寄ったのだが、さすが人気店、11時半にしてほど良い混み方でかろうじて1卓空いていた入り口近くのテーブルに着座。
店舗改装以降やっていた消費税還元ディスカウントとやらは年末に終わったようで、一部麺類が値上がりしているのを残念に思いながら、本日ポチったのはダイエット中につき餃子定食@580(並み盛り)のみ。
先客が多いこともあって待つことしばしお呼び出しセルフ配膳、見るからに満腹に程遠そうな昼食である。
ご飯はコンビニおにぎり2個弱、スープは味はまずまずだが具はない一品。
餃子は小ぶりが15粒、以前はもう少し皮に張りがあったように思うのだが、調理のブレだろうか。
でもまぁ味はこのお値段にしてはまずまずだから、自制中の昼食としては悪くはないだろう。
12近く退店時には券売機に待ち列ができている人気店である。
2019/02/09更新
2018/10訪問
日曜日11時に突如、食欲中枢に羹(ごん)麺の精が降臨し、矢も楯もたまらなくなり当店に急行。
11時半近くだったが今日は幸いさほど混んでいなかったので、ホッとしつつ羹(ごん)麺@500(小ご飯つき)と餃子@190を券売機でポチり。
待つこと10分で羹麺のお呼び出し、さらに3分で餃子のお呼び出しである。
今回は餡の味付けが甘めなのを見越して、たっぷりの紅ショウガとラー油をそれなり投入。
羹麺はそう簡単に冷めないのはわかっていたが、やや大きめの丼に2玉近い量の茹でたて麺が少なめの餡掛けになっていて、マメにほぐしはしたがはやり食べはじめた頃には麺が水分を吸って麺の絡み合いがひどくなり、結構引き出しにくい。
若干難儀するので、やはり着丼したらすぐさま食べるべきだと思った。
紅ショウガとラー油のお陰でかなり味が引き締まったが、ラー油は途中からかける方が味変を楽しめていいかもしれない。
餃子はいつもながらこのお値段しては旨くて、満足して撤収したのである。
2018/11/17更新
2018/08訪問
ガッツリ炒飯が食べたくなって久しぶりに来店、迷わず券売機のメガ盛り炒飯@590と北京餃子@190を押す。
厨房ののおねぇさんにモギッてもらい待つことしばしメガ盛り炒飯12番のお呼び出し、さらに7分ほどして北京餃子11番のお呼び出しである。
メガ盛り炒飯はメガと名付けられた割には、コンビニおにぎり5~6個ほどの盛りでそれほどでもない。
以前に比べて炒め油量が多くなった感じで少し油が重たくて、以前はもっとパラッとしてた気がするのだが食感がふんわりしっとりになって塩っぱくなった印象。
食感は改善されたといっていいのだろうが、自分は前の方が好きである。
北京餃子は相変わらずこのお値段にしては旨くて満足感が高くて、でもこの食器はタレが仕切りから溢れるので個人的に好きではないのだ。
2018/09/26更新
2018/06訪問
昨日ちょっと喰いすぎたから今日はセーブしようということで来店、今日のセレクトはやや気になっていた人気急上昇だという四川風油そば@500である。
土曜日11時半ちかくの来店だったが今日は意外と混んでなくて、食券購入、席確保、食券モギリとスムーズな流れでほどなくお呼び出し。
トレーには油そばのほか自家製ラー油とリンゴ酢が添えられていて、いちおう紅ショウガも少々ゲットして着座。
さて懸案の油そばであるが、予想通り麺は広東焼きそばやゴン麺と同じ太ウェーブ麺が一般の2玉くらいの量だろうか。
それにモヤシ、メンマ、短冊に切ったチャーシューとキクラゲ、小ネギがトッピングされて自称四川風のタレがかかっている。
麻味はあまり感じず辣味も弱めで結構ハードル低い四川風で、もっともすりおろし生ニンニクが結構多量に入っていてガツンとくる風味である。
リンゴ酢を入れてしまってはジャンク感が薄れるので、ラー油だけ少し入れてみたがやや風味が変わるかなぁ、といった感じで、個人的にはそのまま食べて最後に紅ショウガの口直しがなかなかオツであった。
お品書きによれば総量700グラムだとか、でも自分には特段の満腹感でもなくちょっと物足りないし、食べたあと自分でわかるくらいニンニク臭くなるし、まぁ好みかなぁという感じだろうか。
2018/08/04更新
2018/03訪問
ついに対決の日がやってきた。
当店にはメガという最大級の接頭辞が与えられたボスキャラ的料理としてメガ盛りジャンボ炒め、メガ盛り1キロ中華つけ麺、そして昨年新装開店時に新たに降臨したメガ盛りチャーハンがある。
個人的には前者2品にはあまり興味ないのだがかねてからチャーハンは好きだしよく食べていたし、おにぎり6個分を越えそうな挑発的な料理サンプルに触発されていつか食べようと考えていたのだ。
そんな訳で11時開店直後にご来店、メガ盛りチャーハン@590と北京餃子@190をポチって入店。
まだこの段階では客の入りは半分くらいだったのだが、それでも食券番号は25番と26番で、ちょっと時間を要し20分弱お待ちしてまず餃子お呼び出し、ほどなくチャーハンも完成である。
普通のチャーハンは伝統的にミニ広東焼きそばとスープがついて@600なのだが、メガ盛りチャーハンはスープチャーハンにするための400ccのスープとザーサイが付属している。
チャーハンの量は実物はコンビニおにぎり5個強くらい、レガシーチャーハンがコンビニおにぎり4.5個ほどなのでコストパフォーマンスは同程度だろうか。
ミニ広東焼きそばよりチャーハンだ、という好みならこちらの方が良いかもしれない。
もっとも今日のチャーハンは塩ひとつまみほど塩辛く、さらにスープもしっかり塩味が付いていて生活習慣病まっしぐらなので、さすがにスープは味見だけしてお残し。
餃子はいつもながらお値段にしては美味い。
それにしても11時半には店の外に待ち並びができて、店の中にもテーブル空き待ちができる大繁盛状態で、いつの間にこんなに人気店になったんだろうかという感じである。
やはり当店に来るなら開店直後だなぁと思いながら、さすがにかなり満腹で店を後にしたのだった。
2018/04/21更新
2018/01訪問
ランチ営業している店の少ない日曜日なので少し久しぶりで来店。
今日はそれほど空腹でもなかったので、前々から気になっているメガ盛り炒飯は次回のお楽しみとして同様に気になる新感覚あんかけラーメンだという羹(ごん)麺@500を食べてみることにした。
ご飯が標準でついているだとかで、たいした量じゃなかろうと餃子@190も食べることにして券売機をポチり、まだ11時半にならないのにボチボチと席が埋まっていくのを見ているうちにゴン麺のお呼び出し。
セルフで配膳していかなるものかシゲシゲ見るに、細切りの筍、肉、青菜、玉ねぎ、茄子などを粘度やや低め甘口の中華うま煮餡で煮込んで、ゆでた麺にぶっかけたものである。
ラーメンスープとかはかかっていなくて純粋に餡掛け麺で、麺はストレート中太麺で一般的な2玉近くはあるだろうか、そのままだと麺が内部で絡み合っていて結構引っ張り出しにくいのである。
麺をほぐして内部に餡をいきわたらせ、その潤滑作用を利用して麺を引き出しながら食べるわけだが、餡掛け麺なだけに激熱でなにしろ量が多い。
餃子もポチったことを幽かに後悔しつつ食べ進めるうちにふと気付いたのは、具こそ違えど麺も味付けも広東焼きそばと極めて酷似しているという事実で、たぶん当店の料理人は甘口の中華とろみ餡料理に自信があるのだろうと気付いた。
ちなみにコンビニおにぎり1個強のご飯がついていて相当なボリュームになるので、女子供だと完食は難しいかもしれない。
太麺だから時間がかかっても伸びないのはポイントが高くて噛みごたえも最後までしっかりしていて、あらかた麺を片づけた頃に餃子のお呼び出しがあった。
もう完食は余裕の射程距離内だったので喰いきる感満々で躊躇なく餃子をセルフ配膳し、引き続きご飯を残った汁に追い飯して餡掛けご飯にしながら餃子をいただき、ひと粒で二度美味しい感じでほど良く満腹になった。
多量でやや甘口な餡掛け麺なので、少し端っこにラー油を垂らしておいて紅ショウガも載せて、途中で味変しながら食べるとますます充実度がアップしそうな感じでちょっと気にいったのだ。
隣席の兄ちゃんはメガ盛りチャーハン+餃子を食べながら途中で石像化していたが、メガ盛りチャーハンもなかなか魅力的に見える盛りだったのは心残り。
店内装を小奇麗シックにしたのはあまり正しい判断とは言えないが、料理に関してはおおむね正しい方向に進化しているようである。
2018/02/17更新
2017/10訪問
新装開店のご案内を頂いてすでに一回訪問して、実はそろそろ餃子定食とか炒飯とか食べたくなってきているのだが、せめて2枚くらいはクーポンを使わないとご好意を無にしているようで申し訳ないので、日替わりランチを食べに訪問。
今日の日替わりは新作の豚ロース丼(選べる麺セット)@600で、クーポン利用で▲¥100である。
11時半にしては空いていてでも12時に近付くにつれちゃんと混みはじめる店内、選べる麺は広東焼きそばでお願いしてほどなく呼び出しがありセルフ配膳。
広東焼きそばはやはり以前に比べれば美味くなったが、今日は胡麻油が良く香るが麺が伸びてボソボソなのがイマイチで、麺量は0.7玉くらいかな。
豚ロース丼はどうも他の丼との違いが検出できなかったが火加減が良くて玉ねぎの甘さが際立ってまぁまぁ美味かった。
けど脂ギッシュなのは毎度のことで食べ終えた頃は口の周りテカテカで、写真でわかるかどうか食べ終えた丼の内側もギトギトで、やはりウ~ンて感じは若干否めないのだ。
2017/11/25更新
2017/09訪問
創業40年を契機に8月末に店舗を改装したのだとか、少々離れた我が家にもご来店お誘いのチラシが入っていたので改装開店半月後に訪問。
店舗は以前と異なり黒基調のシックな内装になって、椅子テーブルもそれに合わせて全面入れ替えされたのだが、椅子のクッションが無くなったのは長時間滞在をナニゲに抑止するためだろうか。
基本的に品ぞろえは料金含めておおむね据え置きで、何品かの料理は入れ替わって券売機のボタンの最下列付近に配置されている。
そんななかで今日いただくのは久しぶりに日替わりランチ・選べる麺セット@600、今日は豚玉丼で麺を広東焼きそばで。
日替わりはどうもトッピング具材が油ベタベタで敬遠していたのだが、販促チラシに▲¥100クーポンがついていて、せっかくのご好意なのに使わないのは申し訳ない気がしたからである。
しばし待って食券番号の呼び出しがあり提供カウンターに取りに行き、セルフ配膳。
広東焼きそばは先日炒飯の付け合わせを食べたら昔に比べて味の輪郭がはっきりして美味くなったので頼んでみたのだが、先日ほどでもないがかつてに比べるとかなりはっきりした味になっていて、やはり少し進歩しているようだ。
豚玉丼のご飯は炊き加減はまずまずでコンビニおにぎり2個強、豚も卵も配合量としては多くはなくて中華野菜炒め・豚玉添加な感はあるが、トッピングの量も味も絶賛とはいかずともまずまず合格以上である。
プラ箸で食べるとやはり脂ですべって食べにくいのと、食べ終わると夏場にリップクリームを塗ったように唇がギトギトになるのはお変わりなし。
まぁ¥600で(今日はさらに▲¥100だったが)これだけ食べられるなら十分にリーズナブルで、もっとも、胡散臭い濃厚な場末感がなんともいえない魅力だった当店なのにその雰囲気がなくなってしまい、ややありきたりな食堂に落ちぶれたのは残念この上ないのである。
2017/10/28更新
2017/08訪問
久しぶりに仙台のパワースポットランチ(笑)ということでポチった食券は炒飯@600と北京餃子@190、11:19ですでに食券は28番、テーブルはおおかた埋まっていて相変わらずの人気である。
食券半券を注文カウンターでモギってもらって待つことしばし先に炒飯のお呼び出し。
せっかくだし餃子も揃った写真が欲しかったのだが、当店では調理順序は調理人の自由奔放な判断にゆだねられているので15分ほど待っても呼び出しがなく、空腹に耐えかねミニ広東焼きそばを食べ終わったときに呼び出し。
あと2分待てばよかったという感じである。
これまで実はあまり広東焼きそばは口に合わなかったのだが、久しぶりに食べたら輪郭のはっきりした味に変わっていて、なかなか美味い気がした。
味付けのブレでなければよいのだが。
餃子は相変わらずお値段にしては良い出来で、けっこう皮の腰があって美味いのである。
餃子を待っていてだいぶ冷めてしまった炒飯はコンビニおにぎり4.5個ほどあって味付けも良く食べごたえも十分で、久しぶりに老舗中華飯屋を満喫できたのである。
2017/09/23更新
2017/04訪問
チャーハンを食べたい気持ちも山々だったのだが今日は久しぶりに餃子を頬張りながら飯をガツガツたべるノリで来店、餃子定食ご飯大盛り@630の食券を買い求めようとしたらコインが詰まった。
厨房に声をかけてコインを回収して無事食券購入できたが、かなり古い券売機だから落ち着いて1つづつコインを喰わせないと詰まるのだそうである。
当店は料理人の作業効率優先で調理順が決まるのでそこそこお待ちして呼び出しがかかり料理をゲット。
ご飯はこういう店にしてはかなり炊き加減良くてコンビニおにぎり3個ほど、餃子もお値段にしてはかなり美味くて15粒あり食べ応え満点である。
ここしばらく餃子が食べたい潜在意識を抱いていたのだが、気分すっきりになった。
2017/05/20更新
2016/12訪問
当店の雑然とした場末感がなぜか好きで久しぶりに来店、今日はさほど空腹でもなかったので人気ランキングに入っていながら未食だったユーリンチ定食ライス大盛り@680をお試しすることにして、券売機をポチる。
受付に半券を出すことしばし、当店では料理提供の順番はほぼ厨房内のまとめ調理のスケジューリングに依存していて料理待ち時間は日によってまったくバラバラなのだが、今日は15分ほどで呼び出しがかかりセルフ配膳。
ご飯はコンビニおにぎり3個強、具のないスープとユーリンチ皿である。
ユーリンチは直径15センチメートル近い大判なのだがよくこれに衣をつけて揚げられるものだと感心するほど薄肉で、衣はされほど厚くはないが結構バリバリの硬揚げ。
キャベツ千切りの上に乗ってユーリンチタレがかかっていて、一般的水準からするとやや薄口ややドライな味付けだが結構ニンニクが強い。
これで@680ならそれなり納得ではあるが、餃子定食とかレバニラ定食のリーズナブル感には及ばない感あり。
2017/01/28更新
2016/09訪問
そういやしばらくカッツリ炒飯食べてないし餃子も食べてないなぁというワケで、まだ数点気になる未食献立はあるのだがいつもの炒飯@600+餃子@190を券売機でポチった。
開店間もなくだが数人の料理待ちがあって、10分強お待ちして食券番号#6餃子お呼び出し、さらに5分待って食券番号#5炒飯のお呼び出しでようやく昼食が出揃う。
餃子はまぁ@190だと思えば十分に美味い出来で、でもラー油は受け取りカウンターにしかないので忘れず注油しなければならない。
炒飯におまけのミニ広東焼きそばはいつもの味で例によってそれほど好みではなくて、たっぷりの紅ショウガとともにいただいたのだが、次回は受け取りカウンターの胡椒でアレンジしてみよう。
炒飯はこれも堂々のコンビニおにぎり5個分近いフンワリパラパラで、個人的には仙台の炒飯の中でもかなり上位に位置づけられる仕上がり。
今日は食い応えがあった気がした。
2016/10/22更新
2016/05訪問
なぜかこの一種独特な場末感に妙に惹かれるわけでまたご来店したのである。
日替わり系でなければそもそも炒飯とか餃子が好きなのでほぼセレクトは決まってしまうのだが、ちょっとそれでは脳がないかもしれないということで、今回は総合人気ランキング5位だというニラレバ定食をご飯大盛り@630(ちなみに並み盛りだったら@580)をポチッた。
開店直後ですでに半分くらいテーブルが埋まり11時半を待たずに満卓になる当店ご利用のコツといえば早めの入店注文で、程なく番号が呼ばれてセルフで料理を自席に持ってくる。
スープはほぼ具なし、ご飯はお値段にしてはまぁまぁの炊き加減でコンビニおにぎり2.5個ほど、ニラレバはちゃんと片栗粉をまぶしたレバーが結構多量に入っている。わずかにピリ辛で輪郭はっきりのご飯が進む味付けで、ものは試しにセルフサービスカウンターでゲットした紅ショウガを混ぜて食べるとまた味わいが変わって口直しに悪くない。
当店のなかではそこそこ高額商品にランクインするけどよく考えたらこれだけ食べてこの味で¥630ならリーズナブルだろう。
2016/06/25更新
2016/02訪問
そういえばながらく餃子をおかずに大盛りご飯をワシワシを食べるってことをしていないなぁ、とふと気づいたら無性に食べたくて矢も楯もたまらなくなって来店。
中華メシの原点回帰とでもいおうか、餃子もご飯もガッツリな当店なのである。
餃子定食選べる麺セットとのチョイスで一瞬逡巡したものの初志貫徹、餃子定食ライス大盛り@630を券売機でポチり、窓口に出して待つことしばし、19番のお呼びがかかりゲット。
で、食べたかった餃子定食、見た目は品数的に若干殺風景(汗)、せめて漬物でもあると良いのだが、ご飯は炊き加減まずまずでコンビニおにぎり3個弱、同じタイミングで呼ばれた普通盛り餃子定食のご飯はおにぎり2個弱に見えた。
スープはほぼ具なしながら、なかなか鶏の味がしっかりしている。
餃子は15粒とまずまずの個数でタレも同じ皿に入っての提供だが、この形の皿だと餃子を食べているうちにタレが餃子側にあふれて皿が汚れるので、実を言うと自分は好きじゃないのだ。
餃子はそこそこニンニクが良く利いていてやや野菜餃子寄りでなかなか美味いのだが、今日の餃子は少し上部の皮が軟らか過ぎの仕上がりでもう少し皮の腰が欲しいところではある。
ともあれガッツリ食べてやはり餃子ライスはいいなぁと思いながら、ニンニクのせいか結構夜まで胃もたれしたとさ
2016/03/19更新
2015/12訪問
率直に言ってBマイナスかCクラス的なイメージの飯屋なのだが妙にときどき来たくなる当店、すこし久しぶりで訪問してみたのだ、が、日曜日11時40分にしてほぼ満席の想定外な混みようである。
北京飯店では自分にとってはチャーハン餃子が鉄板だが今日はそこまで空腹でなくて、日曜日の日替わりランチ(豚肉の生姜焼き丼+麺)@600を券売機でポチリ。
たまたま2人掛けテーブルが空いていたのですかさず座り、半券を窓口に出して麺は中華そばを指定して待つ。
隣席の学生と思しき5人組は脳味噌に欠陥があるのかと思うほど大声で下らない雑談に興じていて、料理を取りに行ったガキはこちらのテーブルのラー油と酢のボトルをはたき落して気付かないし、まさにカオス入り乱れる北京餃子の様相である。
たまたま先行客が同じセットを注文していたおかげでチケット番号が呼ばれ、16人抜きで食事開始である。
ラーメンは少し柔らかめだが噛み心地はそれなり腰があるストレート細麺に鶏出汁でまぁ普通、豚肉の生姜焼き丼はそれほど生姜感はなくこれでもかというほどオイリーで、コンビニおにぎり2個強。
まぁこれで@600ならケチをつけるのはおこがましいというものだろう。
食後しばらく口の中が油油していたが、そういや以前食べた麺+丼セットもそうだったし、炒め物丼はおおかたその傾向なんだろうと思う。
やっぱりチャーハン餃子がマイベストだな
2016/01/30更新
2015/09訪問
前々から気になっていた木須肉そばめし(焼きそばとご飯が盛られてこれにムースーローをぶっかけたヤツ)を食べる気満々だったのだが、ふとそばかご飯かは違っても要するに皿一枚まるまるムースーローの味だけしかしないんじゃね?という単調さに気付き、結局いつものチャーハン(ミニ広東焼きそば付き)@600+餃子@190をセレクト。
早めの時間でさほど待たず間も置かずに両方呼び出しがかかった。
スープは味は良いものの、はてこんなんだったかなーと思うほど全く具が無いのだがそれはそれとして、チャーハンは例によってコンビニおにぎり4個ほどの量で、今日は少し油強めだがいつもよりしっとりした感じでほんの一つまみ塩が多いが結構好きな味と食感である。
餃子は¥190にしては十分に美味く、ミニ広東焼きそばは、紅ショウガをたっぷりセルフで盛りつけた理由を想像すれば予想できる程度の味。
まぁそこそこの味でいいからガツガツ食べたいという欲求を満たすにはいい店ではなかろうか、自分はやっぱ好きなんだな。
2015/10/24更新
2015/07訪問
さほど空腹ではなかったのだが、飯をガツガツ食べるという行為そのものに願望を感じて来店、空腹でたまらぬ、という訳ではないのでチャーハン@600だけ頂くことにした。
こちらはオーダー順に料理を作るわけではなく厨房にとって効率的な調理ができる順になるので、今日はそれなり待ってようやく番号が呼ばれた。
0.5人前くらいの広東焼きそばはまぁおおむね普通、ほとんど具のないスープは味に限っては意外とまずまず、チャーハンはコンビニおにぎり4個強で、わずかにボソボソした食感が食べている実感をかきたててなかなか味わい深い自分好みのパラパラ系である。
もうあと一息塩分が薄いといのだが、ともあれガツガツ食べることができて満足。
にしても、こちらのお品書きは毎回ちょっとずつだがちゃんと内容が更新されていて、たゆまぬ努力と言うかチャレンジを感じられる。長寿はダテではないのだと思う。
2015/08/15更新
2015/04訪問
当店のいやがおうにもB級感漂う空気が妙に嫌いじゃなくて、また来てしまったのである。
4月は豚肉の塩あん掛け丼+塩ラーメンがサービスメニューでなんと¥500なのだが、今回いただいたのは日替わりランチセット(今日は焼肉丼+選べる麺)@600、麺は例によって広東焼きそばを指定。
広東焼きそばを頑なに選ぶ理由ははっきり言って、当店の中華そばや塩ラーメンに全く期待感がわかないからなのである(汗)
12時前ながらほぼ満卓と言う人気ぶりの中、25分ほどお待ちさせていただきようやく自分の番号が呼ばれて料理をゲット、焼肉丼はコンビニおにぎり2個ほどのご飯になかなかオイリー・薄味気味な具が載っていて、レンゲで食べる方が食べやすくて食後は唇が少々脂ギッシュになる。
広東焼きそばも含め、¥600でこれだけ食べられるなら文句を言う筋合いはないな、という量と味ではある。
B級というかBマイナス級というのが正解ではあるが、雑然とした雰囲気に不思議と心がなごむやっぱり嫌いじゃない空気なのである。
2015/05/02更新
2015/03訪問
無性にガッツリ炒飯を食べたくなって、そういや前回訪問から宿題だったよなぁと当店訪問。
なんと3月に入って値上がりしていて、しまったもっと早く再訪すればよかったと思いつつチャーハン@600(旧価格から¥70アップ)と餃子@190(旧価格から¥40アップ)をお願いした。
炒飯は0.7人前くらいの広東焼きそばとスープ付きでコンビニおにぎり5個ほどの分量で、値上げしたとはいえカロリーあたりのコストは相当安いといえよう。
フワパラ食感で結構好みなチャーハンだが、自分には塩が一つまみか二つまみ多い感じではある。
餃子はそもそも当店は餃子の卸売をやっている本業だとかで、こちらも値段にすれば美味しいといって良いだろう。
ともあれ前回からの宿題は完食して無事に片付いたのである。
2015/04/11更新
2015/02訪問
長らく存在を知ってはいたのだが、盛りが凄いという先入観が強く自分ごときではなぁ、と訪問をためらっていたわけだが、運命のいたずらとでも言おうかたまたまお邪魔する機会に恵まれ訪問。
お店には仙台でも古株のファッションビルの側面にある入り口からB2まで下るわけだが、これがどうも現世から冥府に降りるといおうか禁断の地にいざなうエスカレータに思えるのである。
B2はオシャレなカラオケ店もあったりして意外と重苦しくはないのだが、奥に進むにつれ徐々に仙台地下世界の食欲の殿堂が姿を現すわけだ。
といってもB2であること以外は普通にカジュアルな中華食堂だったりして、普通に入り口前で食券を購入するのである。
今回セレクトしたのは豚バラ丼・選べる麺セット(中華そば、塩ラーメン、広東焼きそばのいずれか)@620で、どうも当店広東焼きそばが名物らしい雰囲気なので、麺は広東焼きそばを選ぶこととした。
しばらく待って自分の食券の番号が呼ばれてカウンターから料理をゲット。
豚バラ丼は結構トッピングたっぷりでご飯はコンビニおにぎり2個弱、油クドいというほどではないがプラ箸だと滑って食べにくいのでレンゲも取得するのががよさそうである。
味はやや薄口で思ったよりあっさいりただける。
広東やきそばは普通に焼きそば麺一玉分ほどだが、少なからず麺がのびて腰が無くなっていて残念な食感、やや薄口で輪郭のぼやけ気味な味付けで後半飽きが来そうになるが、セルフでトッピングした紅ショウガがいい仕事をしてくれた。
さぞかし爆盛りだろうと身構えて乗り込んだ割にはとりたててボリューミーでもなく(値段の割にボリューミーなのは間違いないが)、取り立てて美味くはないが不味くもないし量のイメージもつかめたので、自分的には結構嫌いじゃなかったりする雰囲気だしすでにそのうちアレとアレを食べにお邪魔しようと思ったりしてるワタシである。
2015/03/17更新