弁慶
仙台市青葉区
東北電力本社ビル向かいのオフィスビル地下食堂街にある、なかなか安くて美味いと評判が良い焼肉屋さんである。
ランチの品揃えはさほど多くはないのだが結構小奇麗でシックな店内で、4人掛けテーブル5卓くらいと調理場奥にカウンターが3席ほどとこじんまりしていることもあり、ランチ時には12過ぎには速攻で満卓となる。
ご飯大盛りサービス(超大盛りは+¥100)なのも嬉しい。
定休日 日祝
営業時間 11:00~23:00、ランチ11:30~14:00(月~土)
駐車場 ないと思う
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2024/02訪問
うるう年の肉の日にちょっとぶり昼食立ち寄り、まぁ肉の日はさほど関係ないんだけど。
開店同時に入店、直後にピン客1人。
お願いしたのは豚ロース鉄板(200グラム)@850ライス多め+¥50である。
肉を焼いて鉄板のもやしにかぶせるだけだからほどなく着膳、例によって焼きタレ掛け水蒸気大発生の儀とともに食事開始。
しょうが焼き用の5mm厚×11cmサイズのロースは5枚、モヤシは100グラムくらいかな。
タレはおろしポン酢だと思うが酢は加熱で飛んでてあっさりな醤油ベース味、肉の味の方が強くて5枚もあると肉食った感が強い。
多めのライスはなかなかいい炊き加減でコンビニおにぎり3.5個ほど。
途中から卓上のカイエンペッパーで味変しながら食べるのだが、個人的にはもう少しタレにクドさがあるほうがご飯が進むのだが。
2022年からお値段据え置きでランチ相場が上昇傾向にあってリーズナブル感が高まってきていて、なのだが後客は2人×3組、もっと人気があってしかるべきお店。
2024/04/06更新
2023/08訪問
マチナカの喧騒も今日を乗り越えれば収束ということで今日も繁華街を避け、暑くてスタミナが必要とちょっとぶりで肉肉な昼を食べたくなったのだ。
開店直後入店でお願いしたのは看板の豚ロース鉄板@850、体重高止まりにつき並盛で辛抱。
入店直後から後客が続き、誰しもスタミナ狙いなんだろう、11時半開店数分で満卓。
こいつらもっとまじめに仕事しろやと思ってたら着膳、例によって焼きタレ掛け水蒸気大発生の儀式である。
料理自体はシンプルで鉄板の上にモヤシを載せ、それを覆うように豚ロースが載ってるだけ、味もシンプルなのだがそれで逆に肉食った印象だけが増長される。
ご飯は炊き加減まずまずでコンビニおにぎり2個強、豚にカイエンペッパーをかければ引き締まってご飯が進んで、やはりここは大盛りにしたかったところ。
シンプルだが食べた気になるランチといえる。
2023/09/16更新
2022/10訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、11時40分で先客2組11:50には満席のご繁盛で、どうも今どきランチ喫煙OKみたいでわずかにスモーキーな雰囲気ではある。
大半が鉄板セットを注文するわけで、負けじとお願いするのはむろん豚ロース鉄板@850ナリ。
鉄板は予熱してあるんだろうしもやしを盛ってすでに焼いてある肉を上からかぶせるだけなので、ほどなく着膳。
ご飯はなかなかいい炊きもっちりした加減でコンビニおにぎり2.5個ほど。
肉厚5mm11cmサイズのロース5枚の上から、おねぇさんが焼きタレをかけてくれるので、店のあちこちでジュワーというライブ音が起こるのがいとおかし。
なかなか旨い肉で柔らかくて、でも自分は筋肉質の肉の方が好きなんだがこれは好みの問題。
肉食った~という気になれるランチである。
2022/12/10更新
2022/04訪問
こちら方面の所用のついで相当久しぶりに昼食訪問。
前回は期間限定だったのだがレギュラーに昇格したらしい豚ロース鉄板@850をご注文、少しだけしか値上がりしていないのはなかなかいい経営努力。
お待ちすること少々着膳、今回も店のお姉さんがすごく熱いですからと注意喚起してくれたスープはやはり熱くて当店のルーチンなのかな、目の前でタレをかけてジューッとするのはもちろん健在。
さて豚ロースはかすかに薄く小さくなったかもしれないがしっかり枚数が多くて柔らか、まぁ200グラムだといってるから信じるとしてなかなか食べ応えあり。
おろしポン酢タレは今回はやや塩っぱくてご飯が進むのだが、卓上のレッドペッパーや七味で味変するとますます好みになる。
ご飯は炊き加減まずまずコンビニおにぎり2個強で、この豚たちを受け止めるにはキモチ不足気味。
ランチ価格じわじわ上昇傾向の昨今としては、意外とリーズナブル感もあって良いかも。
2022/05/14更新
2018/11訪問
期間限定ランチとやらがあるらしき情報を掴み、限定というワードに抗いがたいワタクシとしては知的欲求を満たしたく来店。
地上のビル入り口ランチ掲示には期間限定ランチのことはおくびにもにも出していないのだが、地下店入り口には掲示がしてあって、誰かれなしに召し上がっていただきたいわけでないということだろうか、時々この前は通るのだが、全く気付かなかったのである。
着席してお願いするのはよって期間限定豚ロース鉄板焼きセット@830+ご飯大盛り¥50、かつては普通の大盛りはサービスだったのだがこれもご時世だろうが、それでも12時を待たずに肉食来店者でボチボチ席が埋まる中、しばしお待ちして着膳。
着膳時におろしポン酢タレをかけていただく恒例儀式でジュージューのモクモクになって、一気にライブ感が高まる。
豚ロース鉄板焼きというか、モヤシ鉄板焼き豚ロース載せがより正しい表現なのだが、生姜焼き用の肉厚5mm13cmサイズの筋肉質なロースが5枚である。
おろしポン酢タレはあっさり味なので豚肉の味がストレートに味わえてこれはこれで美味いのだが、個人的にはもう少しコッテリなご飯が進む味の方が喰い応えがある気はする。
まずまず炊き加減良いご飯はコンビニおにぎり2.5個強、公称200グラムの豚ロースの相手には少々力不足で、やはり+¥100の超大盛りライスにすべきだったかと後悔がよぎる。
ちなみに店のお姉さんがすごく熱いですからと注意喚起してくれたスープはマジで熱くて、こんなに熱くしなくてもいいんじゃないかと思った。
肉喰いたい衝動に駆られた時のソリューションとしてはアリでしょう。
2019/01/12更新
2013/10訪問
近くのお店ではらこ飯を食べるつもりだったが開店直後で10人待ちという想定外の事態に遭遇し、急遽セカンドチョイスでランチのサイコロステーキセットが気になっていた当店を訪問。
でもサイコロといってもいわゆる例の成型肉ではなくて、れっきとした肉切れのしっかりしたヤツ(たぶんハラミ)がいただけるのである。
200gランチ@1200を、さすがに超大盛りにする勇気はなくてサービスでごはん大盛りでいただいた。
焼いた鉄板で供されるが、鉄板焼きというよりはミディアムレア肉をモヤシ鉄板炒めに載せて提供するイメージで、とはいえテーブルの上でポン酢ソースをかけてジュゥジュゥいわせてくれるライブ感はいやがうえにも心ときめく。
赤身肉なので肉の味もそこそこしっかりしていながら脂くどくなく、味付けがあっさり目なので200gでも軽く食べられる。
お好みでコッテリ焼肉たれとかもセレクトできたりすると一層嬉しいのだがな。
2013/11/16更新