たなか家(移転)
仙台市青葉区
2021/03に旭ヶ丘に移転。
カウンター席8席ほどと2人掛け2卓で少し広くはなったものの昭和町の時とたいして規模感が変わっていなくて、駐車場はできたが不便になっただけでなぜここに移転したのか良くわからない。
献立は少し増えたかも。
山形でかなり人気があるかなり味の濃い中華そば屋で、旧味よし跡地の九里林→成田屋と短命な店が続いた店舗で、従ってカウンター8席ほどの小さな店で、店内はシックに黒でまとめられたが採算的には少々心配である。
ちなみに店入って左手すぐに券売機がある食券制、水はセルフ。
定休日 火曜
営業時間 11:30~15:00 11:00~14:30(土日祝~15時)、17:00~?(月~土)
駐車場 ないんじゃないかな店脇2台
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2022/10訪問
かなり久しぶりに昼食訪問、前はワンコインラーメンがお気に入りだったのだがさすがにこのご時世もはやあるまいと思いながら券売機を見たらさすがになくて、隣の子供らーめんというのが気になりながらセカンドチョイスの味噌ホルモン@720をポチ。
お待ちすること少々着丼、気がかりははっきりさせないと気が済まないタチなので子供らーめんとは質問したら、麺量を減らしてお菓子とセットにした子供限定麺なんだと。
さて味噌ホルモンラーメン、ストレート中太麺がなかなかコッテリはっきりした白みそスープに沈み、6cmサイズのホルモンが10切れほどの一品。
麺が内部でもつれて引き出しにくくて、ほぐして盛り付ける気遣いが欲しい所、
なかなかクドくて旨いスープなんだがちょっと塩がキツメで、途中から添えられた辛味噌を溶かせばますます強力パンチになって、コメが欲しいなと思いながらついおおかた啜ってしまう。
ホルモンもよく煮込まれてトロプルで、この¥720はなかなかお値打ち品といえ、十分な満足感のワンコインラーメンが無くなったのは手痛いが許すとしよう。
2022/12/03更新
2022/01訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、ワンコイン中華は今日は提供していないようで日曜日はないのか止めたのかと思いつつ、実は今日の狙いは別にあって券売機の土日限定味噌ホルモン@720をポチ、さらに現金で背脂飯@200をリクエスト、麺大盛りと相当悩んだ末のセレクト。
ちょっとお待ちして味噌ホル着丼、わずかに遅れて背脂飯も着丼。
さてまずは味噌ホルモン、白みそベースのスープに大ぶりで臭みはなくほんのり甘みのあるトロプルなホルモンが14ピース、麺はウェーブ中太。
丼内で麺がもつれて少々引き出しにくくて、できればほぐしてから盛り付けてほしいところではあるが、旨味の深いスープでかなり旨くて、ホルモンも食べ応え十分。
添えられた辛味噌をとかせば味が締まってやめられない止まらないである。
背脂飯は文字通りコンビニおにぎり1.5個強のご飯に塩味に煮込まれた背脂がトロトロにトッピングされ背脂の甘みが程よくてこれは旨いという感じ。
もっとも成分としては炭水化物、脂質、塩分だから猛烈に非ヘルシーなわけで、高校大学の頃ならこれしきの脂すぐに分解してエネルギー化するところだろうが、おじさんが週2回喰い続けたら生活習慣病まっしぐらかと恐怖を抱かずにいられないジャンクな一品というか、当日は風呂に入るまで体がコテコテした。
旨いもんだからつい完汁ちかくまでスープも飲んでしまい、明日からは粗食で心身の浄化を図らねばと思いつつ撤収。
2022/02/12更新
2021/07訪問
当店が北仙台を卒業してはや5か月、息災にしておられるだろうかという訳でひさしぶりに昼食訪問。
暖簾と同時入店した2人に先を譲って券売機をポチったのは相変わらず期間限定だけどずっとやってる(特)中華そば@500と大盛り¥100、献立構成は以前とあまりお変わりなさそうである。
店内は2人卓×2とL字型にカウンター席が8席ほどか、さほど席数が増えてるわけでもなくて、駐車場は2台分確保できたようだがどういう意図でここに移転したのか意図がよくわからない。
入り口寄りのカウンター席が扇風機の風が当たることに気づき着座待つことしばし着丼、見た目はお変わりなし。
麺は少しウェーブ中太でややしっかりした噛み心地、相変わらず長尺で啜っても啜っても終端に到達しないやつで大盛りだけに麺量はしっかり。
スープは鶏メインで結構油膜ありで熱さが長持ち、気のせいか今日はやや塩っぱい感じ。
何口か食べたのち卓上の魚粉をいれれば劇的に好みになってあとは啜るのみ、もっとも少し塩っぱいからスープは旨いんだけど後ろ髪ひかれながら大半お残し。
やはりお得ラーメンは侮りがたしで、また食べに行かねばなるまい。
2021/08/28更新
2021/02再々訪問
当立地での営業はもう今日明日だけ、ということでお別れランチ訪問。
11時半開店直後の入店なのだがすでに先客3名、後客もぽつぽつ途切れずなかなかな人気である。
券売機をポチったのは例により中華そば@500、定番である。
ちょっとだけお待ちして着丼、いつもながらワンコインにしては充実見た目。
ウェーブ中太麺はキモチ固めつるっとした噛み心地で長尺なので啜りにくいのはいつも通り、スープはなかなか濃いめの鶏で今日は許容範囲ながらわずかに塩っぱかったかな。
一口目はノーマルで、二口目からは卓上魚粉をたっぷり投入して食べれば鶏&魚のハーモニーに負けてつい完汁。
次回訪問するとすれば移転先のお店だが、ちょっと遠くなってビミョーに訪問しづらい気はするのだ。
2021/04/03更新
2021/02再訪問
当店のここでの営業も残すところわずかということで昼食訪問、券売機をポチったのは無論中華そば@500である。
先客一人に一番乗りを許し、よって少しだけお待ちして着丼。
やはり見た目ワンコインのコストパフォーマンスは抜群、麺はウェーブしてなければちゃんぽん麺っぽい中太、鶏出汁がしっかりしたスープはキモチ塩っぱくて、卓上の魚粉を大量投入すればますます旨さアップ。
いかんいかんと思いつつ今日もほぼ完汁して反省しつつ撤収。
2021/03/27更新
2021/02訪問
久しぶりに近場のとんかつ屋に行ったら臨休で振られてやむなくラーメンランチ、したらばこちら、あろうことか近いうちに店舗移転らしい。
まぁ狭い店で売り上げが伸び悩んでるんだろう、でも行けなくはないがちょっと遠くに移転である。
天候の悪い土日に当店が開いてるのは、外食ランチ派としては切り札が残ってる感じで心強かったのに残念。
どうせならマチナカ寄りに移転すりゃいいのにとかやや不審に思いながら券売機をポチったのはいつもの中華そば@500、どうもラーメンに¥800も¥900も出す気にはなれないのである。
少しお待ちして着丼、これでワンコインなら文句なしの見た目。
麺はウェーブ中太、ちょっと固めの噛み心地で悪くないのだが、妙に麺が長くて啜りにくい気はする。
スープは薄口醤油で、鶏出汁がよく効いていてなかなか旨くて、途中から卓上の魚粉を色が変わるくらい入れたらぐっとサカナ味になって、鶏とのハーモニーが相当旨いのである。
チャーシューが以前に比べだいぶ薄っぺらくなった気がするが、まぁやむを得ないか。
自制して並盛だったがしっかり味わうため大盛りにすればよかった気もしつつ、ついスープ完汁。
というわけで移転まで訪問強化週間にするとしようか。
2021/03/20更新
2020/10訪問
呑んだ翌日にしてはカレーが食べたかったのだが、天気が悪いということで近場ランチに訪問。
券売機をポチったのは期間限定だと掲示がある中華そば@500と大盛り+@100、コロナが落ち着かない限り限定期間は続くだろうから当分食べられそうな感じである。
前回訪問時はあっさり醤油か濃口か選べたのだが今はあっさりオンリーになっている。
待ち客なしで5分ほどで着丼、ワンコインとはいえチャーシュー、半煮卵、メンマ、ネギが載って手抜きはない。
麺はウェーブ中太麺でなかなかな噛み応え、尺が妙に長くて啜っても端まで到達しないので噛み切らないといけないのは個人的にちょっと好きじゃないが、まぁ全然許容範囲ではある。
とはいえ長尺なので中でもつれて引き出しにくいのは少し減点。
スープはキモチ塩っぱ目の鶏でこれはこれでなかなか旨いんだけど、卓上の魚粉を大量投入するとガッツリサカナ味になってこれがまたぐっと旨くなる。
もうキモチ塩味が薄ければなぁと思うワケで、次回薄味にできるか聞いてみなければなるまい。
2020/11/21更新
2020/06訪問
開店時以来のご無沙汰で、そういう意味ではコロナの試練にめげず結構長続きしている当店、自粛最盛期にはラーメン販売を見合わせて弁当だけ売ってたようだが麺活を再開したようなので昼食訪問。
券売機の最下段なのに目立つようにデコレーションされてるボタンを見出し、中華そば@500+大盛@100をポチ。
中華そばは濃口と薄口があるのだそうで、今日のところは薄口をセレクトした。
オーダーを受けてから麺の秤量と手揉みをするので調理がモタモタ見え、もう少し手際良くすればいいのにと思ってよく考えたら3年前の来店でも同じ印象である。
さて中華そば、直径3mmの自家製ウェーブ中太麺で麺量は1.5玉、かなり長尺の麺で噛み切らないと食べきれない。
個人的には一息で啜れる長さが好きなのだが、まぁ評価が下がるほどのことではない。
そこそこ油が浮いているのでいつまでも熱いスープは、薄口といいつつ結構醤油の風味がしっかり輪郭はっきりである。
麺が太いから噛み応えがあるというか食べた気になる一杯で、卓上の魚粉を入れたらしっかり系サカナ中華になるし、個人的にはもう少し薄味のほうがいいのだがなかなかに評価できるのである。
これなら土日営業してて近所でもあり使いやすいし、たまにリピートしてもいい感じで、いちど濃口はお試ししてみなければと思いつつ薄口の薄味ってできないかなと思うのである。
ちなみにお品書きにはワンコイン中華は記載されていなくて、やはり積極的に売りたい商品というワケではなさそうである。
2020/08/01更新
2017/07訪問
北仙台味よしの跡地はかなり長らく泣かず飛ばずが続いてまた新しい店がはいったということで、今度は山形の人気店らしいので偵察に訪問、新装開店時刻に行って待ち並びは9人、静かなスタートである。
店入って左手すぐに券売機があって、ここで発券時間を要するので入り口で渋滞が発生してしまいなかなかスムーズに入店できなくて、せめて店外にお品書きを貼り出せばいいのにと思う。
そんなこんなで初訪問は醤油肉中華@720と大盛り+¥100をポチったのだが、オーダーを受けてから麺の秤量と手揉みをするので調理がモタモタに見え、もう少し手際良くすればいいのにと思っているうち着丼。
スープがかなり黒いのだが獣+魚だろうか、一口目は見た目ほどは塩っぱくはなく醤油の風味がどっしり来る確かに濃い味で、これはこれで美味い。
麺はやや縮れ太麺で麺量は大盛りで普通に1.5玉くらいか、特徴的なのはチャーシューで16~17cmほどのどっしり肉厚でホロリと軟らかいのだが少々塩っぱい。
そこそこ油が浮いているのでいつまでも熱くてふぅふぅしながら大盛りを食べても伸びないところは太麺の良いところだが、だんだん塩っぱさが気になりはじめ結局スープは美味いのだが完飲を自制せざるを得なかった。
大きなチャーシューが入っていることを考慮すれば安くはないが高くもないといえるが、逆にいえば客単価を上げるための店のアップセル戦術以外の何物でもなくて、個人的には塩っぱいしもっと小さなチャーシューで良いから肉中華でない普通の中華そばがあれば良いのにと思う。
この付近のマーケット特性からして、たぶんそのうち普通の中華そばをラインアップに加えることになるのだろうな。
2017/08/19更新