ドルチェヴィータ
仙台市青葉区

南町通りの西の端近く仙臺大神宮の道向かいで穏やかそうな女主人がやってる衣料雑貨店だが、ランチも提供している。
２人卓×２、３～４人卓×２でランチが主力というわけではなさそうで、ランチ営業も平日の水木金だけと高ハードル。

定休日　　　土日月火＋祝（衣料雑貨販売の営業は未確認）
営業時間　１１：３０～１３：３０過ぎ頃
駐車場　　　ないんじゃないかな

ドルチェヴィータホームページは見当たらず
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2024/03訪問

ちょっとぶり昼食立ち寄り。
勝手知ったるでお願いしたのは一択のランチ＠６５０ご飯大盛り＋飲み物デザート￥１００、今日は金曜日だから献立はハンバーグである。
事前調理だからじきに着膳、フワトロ系１０ｃｍサイズの煮込みハンバーグにマイルドなデミグラ、付け合わせは郷愁を感じるケチャップスパゲティ、ゴボウの煮しめ、二口冷ややっこ。
ハンバーグはやや肉薄になった気もしないでもなくて、こういうご時世だから仕方ないか。
大盛ご飯といっても当店のことなので炊き加減はまずまずだがコンビニおにぎり２個、これもお値段がお値段だから文句は言うまい。
いつもスパゲティに粉チーズとタバスコが欲しいと思いつつ、こちらもお値段に妥協でやむを得ず。
味はまずまず旨いスープは冬場ということで温めで、気を配ってくれればいいのだがまぁ本業飲食店でないからやむを得ないか。
今日のデザートはチョコレートのケーキ、たぶん手作りでなかあなか旨くて、メイン食事が足りぐるしいから頼まずにいられない。

１１：４０頃から１２時過ぎまでで先客後客なし、なぜ流行らないかどうも解せない。

2024/04/27更新

2023/12訪問

ちょっとぶり昼食立ち寄り、お願いするのはほぼ選択余地なしというかいつものドルチェビータランチ＠６５０ご飯大盛りサービス＋デザート＠１００、金曜日ということで献立はハンバーグ。
事前調理で盛り付けるだけだからじきに着膳、まずまずな炊き加減のご飯はコンビニおにぎり２個ほどで自分には並盛だが、おっかぁはたっぷり盛った達成感から晴れ晴れとした表情で配膳。
まぁ￥６５０で満腹になろうなどと思うのが間違いだからやむをえまい、それを見込んでのデザート追加なのである。

今日のスープは味は良いのだが温くて少々残念なヤツ、付け合わせのゴボウ煮しめはいい味付け。
ハンバーグは毎度のデミグラ煮込みのややトロっと系、混ぜ物感はなくて素朴穏やかな家庭用理ふうである。
スパゲティも地味に旨いヤツで、これでこのお値段なら文句はない。

食べ終わりを見計らって供されるデザートはたぶんおっかぁのお手製で、今日はナッツがたっぷり乗ったタルトで、やや甘めではあるがナッツが香ばしくてコーヒーに合う。

ボリュームがないのはやむなしとして、このクオリティなら人気が出て当然と思えるのだが、先客後客なしでもったいないなぁと思うのである。

2024/01/13更新

2023/09訪問

ちょっとぶり昼食立ち寄り、限られた選択肢よりランチ＠６５０ご飯大盛りサービス＋飲み物デザート＠１００をリクエスト。
事前調理なのでじきに着膳。

大盛をお願いしたら、店主がすごく大盛りにしますかとてんこ盛りの身振りをしたから、元気よくハイ！と答えたがコンビニおにぎり２個強ほどの盛り。
たぶん自分と店主はスケール感が違うのだろう、まぁこのお値段で満腹を求める方が分別がないというもの。
ハンバーグはデミグラソース煮込みで柔らか目、肉肉しさはないが手作り風でまずまず旨い。
スパゲティは良くも悪くもハンバーグの付け合わせっぽい出来上がりで、これはこれなりに旨い。
他には大根の煮しめ、一口冷奴、コンソメスープで、まぁこれならお値段満足感はなかなかあるといえる。

とはいえ満腹にほど遠いことも先刻ご承知だからお願いするのが飲み物デザートで、今日はホットコーヒー＋バニラアイス２口＋レーズン入りチーズタルト。
このセットで＠１００はかなり満足度が高くて、コーヒーはどうやらインスタントではあるが、当店で食事するなら注文マストであろう。

自分がいる間は他客なし、入れ替わりに常連と思しきおんちゃん一人、もっと流行って良い店なんだがなぁ。

2023/10/07更新

2023/06訪問

ちょっとぶり昼食立ち寄り、お願いしたのはドルチェヴィータランチ＠６５０ご飯大盛りサービス＋コーヒー＆デザート￥１００、今日も金曜日なので献立はハンバーグで、大盛りにしても物足りないのはわかっているので、他ではほぼ頼まないコーヒー＆デザートもつけるのである。
事前調理済み盛り付けるだけだからじきに着膳。

ご飯は炊き加減はまぁまぁでコンビニおにぎり２個強、スープはハーブ系の野菜が入ったコンソメ、今日のハンバーグはデミグラがかかった肉厚３ｃｍ１０ｃｍサイズ柔らかトロっと系で、作り方が変わったんだろうか誤差なのか。
スパゲティはいわゆる喫茶店の日替わりランチの付け合わせみたいな、やや安っぽいが郷愁を感じるやつ。
付け合わせはなかなか旨い紅白なますと大根の煮物。
このお値段なら全く文句ない出来栄えといえる。

デザートはハードなチョコレートケーキ一切れと、キモチ薄口のコーヒー、これで￥１００ならとてもリーズナブル。

たぶん利益を考えずなかば趣味で食事提供しているのだろう、ボリュームは軽いが相対満足感はやはり高い。

2023/07/29更新

2023/03訪問

以前なかなか感触が良かったからこっち方向に来たついでに昼食訪問。
本日の献立もハンバーグ＆スパゲティ＠６５０みたいで、ご飯大盛りサービス、飲み物デザート＠１００もお願いした。
こちらは飲み物デザートのコストパフォーマンスがとてもいいので、あまりオプションには手を出さないのだが引き続き様子見である。
お聞きしたら、金曜日の献立はハンバーグ固定、木曜はカレーだそうで、水曜については言及がなかったから週替わりなのだあろうと推測。

ほどなくランチ着膳、少し柔らかめのご飯はコンビニおにぎり２個ほどの盛りで間違えたのかと思ったが、とても大盛りにしましたけど食べられますかと真顔で聞かれ、楽勝ですと回答、行間のもっと食べられるんだがというニュアンスはスルーされた。
まぁ￥６５０で満腹になろうというのがそもそも間違いではあるが、おにぎり３個以下は普通盛りの感覚だから、まぁ神様がダイエットしろと言ってるんだと大人の分別。

ハンバーグは肉厚３ｃｍ１０ｃｍサイズの手作りでふんわり柔らか系、キャベツを敷いておとなしい味のデミグラソース掛け。
付け合わせは紫蘇風味の大根煮と切り干し大根風で、旨かったが軽食級といえる。
飲み物デザートはコーヒーをお願いして、中煎り中濃度のマイルドなコーヒーに、柚子皮のピールにチョコをまぶした奴とちょっとハードなチョコレートケーキ十二分の一カット、柚子もケーキも上品な甘さで旨かったが、柚子はチョコがないほうが風味がよいのではないかと思った。
もうちょっと盛りは欲しい所だが、やはりお値打ちを再認識。

2023/04/29更新

2022/11訪問

新規開拓ということでちょっと足を延ばして情報があまりないお店ながらチャレンジ。
看板が出てなかったらここでランチ営業しているとあまり気づかなそうな立地で、品ぞろえは一択のランチ、コーヒーか紅茶、ケーキセットだけみたい。

先客１人が食事中の中突入、お願いしたのはランチ＠６５０ご飯大盛りサービス＋デザートセット＠１００。
ご飯の盛りは特にリクエストしなかったのだが、コンビニおにぎり１．５個強で配膳されて足りますか？と問われたのでもっと大盛りでと答えたらおにぎり２．５個くらい盛ってもらえた。
すごく大盛りとリクエストしたらもっと盛ってもらえそうで、次回の宿題である。
ちなみに自分は普通はデザートセットなんぞお願いするガラではないのだが、追加￥１００の実力を見届けたくなったのである。
基本的に料理は盛り付けるだけでじきに配膳。

ご飯はそんなわけでコンビニおにぎり２．５個ほどで柔らか目の炊き加減。
スープはオレガノ？？だろうか少し特徴的な風味で、これはこれで旨い。
ハンバーグはおとなし目の味の煮込みで１１ｃｍほどだが高さ５ｃｍほどの肉厚で、肉肉しさは弱めだが大豆たんぱく系ではなさそうでお値段にしてはボリューミー。
スパゲティは事前に作ってるやつなのは已むをえまい、まぁまぁボリュームがあって、タバスコが欲しかったが置いてないだろうと思ってなしでいただいた。
大根（あるいは蕪）の酢漬けに柚子が効いていて旨かった。

これで￥６５０は相当に充実度が高いのだが、デザートセットはちゃんととした程よい甘さのアップルパイ十二分の１ピースとほんのり甘い風味のホットコーヒー、このプラス￥１００は値打ち物である。

まさかこんなところでコスパの良いランチがあるとは、世の中まだまだ知らないことがたくさんあるものだ。

2022/12/31更新