燕来香
仙台市青葉区
ホテルグランテラス仙台国分町の地下で店をやっていたが、2020/09に花京院のビル地下に移転オープン。
キモチ豪華さが低減した感があるのと、少し小規模になった感じはするがそれでもかなりの席数である。
国分町通り・広瀬通り交差点のホテルグランテラス仙台国分町(元リッチホテルというか東芝仙台ビルというか)の小奇麗で端正な階段を地下に降り通路を進んでいくと見える中華料理屋さんである。
箸袋には東京三軒茶屋と書いてあってその支店であることを強調したいのだろうが、行ったことないからわからないとして、それでもなかなか店内は小奇麗上品な中華屋のムードながらカジュアルで広いし居心地は良い。
もっとも是非はともかく今どきランチ喫煙OKだった。
定休日 無休
営業時間 11:30~23:00
駐車場 無いんじゃなかろうか
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燕来香の口コミサイト記事はこちら(2020/10/24時点で旧所在地のまま)
燕来香の場所はこちら(移転後)
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2022/09訪問
夜までかかる仕事があってしっかり食事しておきたいということで、ちょっとぶり大飯食べに訪問。
少し悲しかったのはこのご時世でやはりこちらも値上がりしていたことで、まぁやむを得ないと思いつつお願いしたのはやはり目玉セット税込みで@935、お替りOKだが大盛りコールして、例によってお櫃でお持ちしますの対応。
少しして先にお櫃登場、Dポイントカードと比べても結構大きくて、後客さんの普通のお櫃と比べると容積2倍ほど。
ほどなく料理着膳、今日の料理はエビと豆腐の旨煮+青菜と豚肉の炒めである。
青菜と豚肉の炒めは、どちらかいって卵・青菜・ベーコンの塩だれ炒り煮で、程よく塩のエッジも効きつつ上品な味で旨い。
エビと豆腐の旨煮のほうはキノコの甘い風味が出ていてもうちょっとパンチがあってもいいかもだが順当にうまい。
ご飯は炊き加減は良くてコンビニおにぎり7個ほどあって、さすがに満腹になった。
値上がりしたがまぁこれくらいなら引き続き満足満腹感が上回っている感じかな、仕事は大活躍したのだが終わっても全然腹が減らなかった。
2022/10/22更新
2022/01訪問
しばらくぶりに昼食立ち寄り、燕来香といえばな感じでお願いしたのは目玉セット税込み@902、主料理が2品の充実感の料理で、今日はタケノコとブタ肉の細切り炒めと春雨野菜玉子の煮込み。
お替わりOKなのは知ってるがとりあえずご飯大盛りでお願いしたら、お櫃で出しますからとのこと。
少々お待ちして足らなかったらお替り言ってくださいとのお言葉とともにお櫃着丼、少し遅れて料理着膳。
お櫃にはキモチ硬炊きの好みのやつがコンビニおにぎり5個近く、タケノコとブタ肉の細切り炒めは甘味噌炒めでコッテリ、春雨野菜玉子の煮込みは程よい味の濃さの半ばスープ煮込みで出汁の味がナイス。
味のパンチ弱めな煮込みを先にいただき、卓上のプラ箸だと滑って食べにくくなる後半はスプーンをいただき胡椒を投入して完汁。
タケノコブタ肉がまたクド目で旨くてご飯が進んで、やはりお言葉をふいにするのは失礼と半分くらいとご飯をお替りしたらちゃんとおにぎり2.5個分提供。
やはり美味しいからいくらでも入ると言う訳で全部平らげたが、1時間ほどしてから激満腹感に苛まれた。
キモチお高いけど上品感のあるお店で、美味しくて満腹だから良しとする。
2022/02/19更新
2021/05訪問
営業店舗の多くない日曜ランチということで、しばらく来てなかったこちらに昼食訪問。
自分がランチを食べるにしてはなかなかに高級感漂い、どうも日曜日は当店の特徴でもある目玉ランチはやってないようで、とすると定食類は軒並み英世さんでは足りないわけで、ちょっと普段使いするランクじゃないなーと思いながらお願いしたのはスブタランチ@1100+税で締めて¥1210である。
投資に見合うメリットがあればいいんだけどと思いながら待つことしばし着膳。
ご飯はお替りOKなのは知ってたがどんな塩梅になるか知りたくて大盛りでお願いしたのだがコンビニおにぎり4個分ほどの盛り、なかなか炊き加減よくて質量ともに妥協はなさそう。
スープはちょっと変わった感じで、かなり高粘度な溶き卵入りコーンクリーム、ずっしりねっとりでまずまず旨い。
酢豚はピンポン玉サイズの肉がどうもヒレ肉に思えるて8粒、ちょっとパサついた食感ではあってもう少しジューシーなら良いのにねって感じ。
甘酢餡はあっさり軽めのやや甘口で、がっつりご飯を食べるという感じとはちょっと違ってやはり上品。
驚いたのが赤っぽい具材で、ニンジンだと思い込んでいたらトマトだった。
調味が甘酢だからこれはこれで合わないこともないのだが、ここでトマトが出現するのにちょっとびっくり、記事の小ネタにはなったかなな感じである。
配膳の時にお替りしてくださいねーとおねぇさんが言い残したので、無視するのも失礼だし少な目でお願いしてさらにコンビニおにぎり1個強、当然ながらかなり満腹になった。
ご飯の炊き具合はかなり良くて満足感高いので、英世さん超えはちょっとなぁだから、やはり高級感に浸りたい平日に目玉ランチであればたまにお世話になってもいいかなぁという感じ。
2021/07/10更新
2020/09訪問
たまたま移転オープンするのを知ったので覗いてみたらどうも営業再開初日なようで、せっかくだし突入。
店の名物は健在と見えてお願いしたのは目玉セット@820+税で都合¥902、日替わりのオカズ2種は青菜と豚肉の炒め+鶏唐揚げだそうだ。
早め入店で先客はまばらだったのだがさすが開店日、見る見るうちに席が埋まっていって、これがずっと続くのならよいのだがと思っていたら着膳。
ご飯は柔らかめ炊きでコンビニおにぎり3.5個強、かなりの盛りである。
青菜と豚肉の炒めはタケノコも入っていて軽くピリ辛でなかなか旨くてご飯が進むのだが、箸が表面プレーンなプラスチックだから滑って食べにくくて、もう少し気を遣うことができれば高ランク店に昇格できるのにという感じ。
鶏唐揚げは中サイズが4粒、ふんわり柔らかしっとりで個人的には表面少しサックリしてるほうが好きだが良しとする。
ライスお替りOKのご好意をスルーするのは忍びないので、少な目でリクエストしたらおにぎり3個強ほどで提供、確かに少なめには違いないと思いながらちょっと頑張って完食。
ちなみに隣席2名客さんはモヤシ1袋超はあろうかという山盛りニラレバモヤシを頼んでいたが、ご飯はお櫃で提供されていて、当店はご飯は圧倒するほど食べさせるポリシーなのか、あるいはご飯お替りで手間がかかるのが余程イヤなのか。
鶏唐揚げはやや好みを外したが青菜と豚肉の炒めは旨かったし、ちょっとお値段高めだけど土日営業なのは使い勝手がいいしたまには来てもいいかな、という感じ。
2020/10/24更新
2016/08訪問
たまには普段行かないところにでもという感じで来店、料理2品が一度に食べられるという目玉セット@900をお願いした。
ホテル地下の中華屋だけあってなかなかに落ち着いたムードでどこからともなく静かにジャズが流れていたりして、外の炎天をひととき忘れられる。
ほどなく目玉セット着膳、中華風なすの冷菜はちょっと変わった香りがする中華風の煮びたし、豚肉と筍の炒めは少し酸味のあるオイスター炒めかなぁ、意外とクドくなくさっぱりと食べられる。
炊き加減まずまずのご飯はコンビニおにぎり2個強、料理が2品なのでついサービスお替りしたらまた2個強供されたが、空腹だったのでさらっと食べた。
原価率は少々低めだが、落ち着いたちょっと上品な雰囲気で料理2品食べられて満腹になると考えればまぁまぁ悪くはないランチスポットではあろう。
その割には客の入りは少なくて、でも今日は冷やし中華の注文率が高そうに見えた。
2016/09/10更新