ヒデ
仙台市宮城野区

宮城野区田子でちょっと知られているかもしれない食事処がこちら、宮城野高校ちかくの焼肉屋さんである。
見た目はかなりレトロ、小上がり６卓のややこじんまりのお店だが、ランチが相当にリーズナブル。

定休日　　　無休？ 土日祝＋臨休
営業時間　１１：００～１４：００（月～金）、１８：００～２３：００
駐車場　　　店前４～５台

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2023/03訪問

どうもますます個性に磨きがかかってるらしいので、少々ご無沙汰で昼食訪問。
１１時開店に１５分ほど遅れて着店したら駐車場ほぼ満車、店内６卓のうち５卓に３人＋３人＋１人＋１人＋５人の先客で、認知が高まったのと営業日がやや少なくなったこともあるのかなかなかな人気。
一瞬う～んと思ったがせっかく来たことだし開き直ってのんびり待つことにして、レバー定食＠５００ご飯大盛り＋￥１００をお願いしておとなしく待機。
調理が結構マイペースっぽくて５０分待ちで着膳、その間１１時２５分には入店待ちもできている様子。

目を引くのはご飯の盛りだが、店員さん曰く、ご飯炊き立てで崩れやすいので皆さん写真を撮ったら受皿に移し換えて食べてる、だそうで、そういってる傍からご飯崩落開始。
盛りについては事前に情報キャッチしていたので実はキッチンスケールを隠し持って行ってて、食前１２６３グラム・食後の器が２４２グラムであることを確認。

定食構成はご飯の他ワカメの酢の物２口くらい、ミートスパゲティ０．３人前、汁椀にぎっしりにゅう麺、普通サイズのレバー切り身が１５切れである。
にゅう麺とスパゲティがなければ余裕なんだがと思いつつ戦闘開始、焼肉たれはこれはこれで旨いがニンニクが効いたかなり甘口で甘味噌も甘口、好みによってはマイたれを持参するのも悪くないなと思いつつ２５分でレバー満喫し完食。

ホルモンとレバー、豚カルビ、羊あたりは３年前から価格据え置きだから大したもので人気が出るのもむべなるかな、テレビ取材とか入るとますます混むからそれまでに食べ進めておくほうがよさそうで、にしても１１開店前に着店するか、昼ピークが収まってから来るのが良さそう。

チワワが寝転んでるテーブルを客用に使えば少し混雑も緩和するんだろうが、調理がマイペースだから変わらないかな。
キモチ硬めのいい炊き加減のご飯は普通盛でおにぎり２個分ほどに見えたから、＋￥５０で中盛とかできると良いのだが、先客５人は大盛りだったからやはり大盛り人気侮りがたし。

2023/04/22更新

2020/06訪問

ランチがリーズナブルだそうで気になっていたので、こちら方面の所用のついでに昼食立ち寄り。

外観内観とも幾星霜を重ねた渋さがにじみ出る店に１１時半くらいに入店。
平日のランチは大部分セルフ焼き献立で、今日のところは小手調べということでお品書き筆頭のホルモン＠５００をお願い。
待つことほどなく着膳、ご飯、ホルモンの他、カレーが一皿とにゅうめんが一杯、不思議な構成である。
伸びる前にまずにゅう麺、少な目の一束って感じで味食感はまぁ普通。
ホルモンは食べながら数えてみたら２５切れで結構多量である。
色合いもいいし臭みもない新鮮なホルモンなのだが、水洗いがちょっと過ぎたか少々水っぽいというか味が無くて、やや残念。
焼肉たれは相当甘口で、卓上の味噌を加えたがこれがまたなかなか甘口で、自分はＯＫ内だが好みが分かれるかもである。
なぜかセットのカレーは程よくスパイシーややホットななかなかいいバランスの味付けで、コンビニおにぎり２個弱のご飯はカレーだけで充分クリアできてしまい、焼肉は単独で食べる展開になった。

テーブルは正直いって結構脂でコテコテでもう少ししっかり拭いていただきたい印象は免れず、あとから入店した常連に見える女性２人組のお客さんは、自分で消毒アルコール（？）ボトルを持ってきててティッシュでテーブルを拭いていた。

というわけで、たまに立ち寄って上から順番注文を実行せねばなるまい、むろんご飯は大盛りで。

2020/08/08更新