鳳園分店
仙台市青葉区
地元密着系の中華飯屋で、あまりはやりそうにない立地の割には昼食時ちゃんとお客さんが入っている。ただしとりたてて安いというわけではなく、綺麗なわけでも接客が良いというわけでもない。
あえて立地について触れると、東北労災病院から150mほどなのでたまに病院からの脱獄者をかくまったりすることはあるのかもしれない。
なにしろ病院食はカロリーも塩分も厳しく管理されているので、入院患者からすると脂っこい食べ物屋は天国に感じられたりするものだったりする。
定休日 水曜
営業時間 ?
駐車場 店横に三角形のスペースが2台分ほど
鳳園分店ホームページは見当たらず
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2021/06訪問
今日はここしばらくにしては肌寒い雨天で、こういうときは味噌ラーメンも良いなと思うに至り、そういえば当店で味噌ラーメンを食べたことがなかったのでだいぶお久しぶりに昼食訪問。
11時過ぎ入店で先客3人と意外といっては何だが雨にしては悪くない客の入り、お願いしたのはサッポロ風味噌ラーメン@650大盛り+¥100ちょっと麺固ゆでで。
少々お待ちして着丼、コーントッピングがサッポロ風なんだろうか。
他に具はモヤシ、メンマ、ひき肉少々、チャーシュー、何種類か少量の野菜、といった具合。
麺は細ウェーブで意外とぎっちり入っていて2玉分かな、弾力感はまぁ普通のつるっとしたやつ。
スープはマイルドややクリーミーで味噌感はやや弱めかな、個人的にはクド目くっきりな味付けが好みだから、まぁさほどでもなかったがそこそこ満腹にはなった。
カウンター席上部に料理5種類ほど見本写真が掲示されていて、これが当店の勧めってことなのかな。
2021/07/10更新
2020/08訪問
うんと前に来店してそのままになってる当店、まぁさほど再訪モチベーションがあったわけでもないのだが、どうやら先日初訪した国分町晩翠通り沿いの鳳園の姉妹店らしきことがわかり、久しぶりに顔出し。
お願いしたのは独特な出来だという支那そば@650を大盛り+¥100で、ちなみに料理のお値段は据え置きのままなようで結構なことである。
少し前には店内改装して少し小ぎれいになっているが、女将さんから店内撮影ご遠慮のくぎを刺されたので、写真は支那そばのみである。
支那そばはやや縮れ細麺のやや柔らかめ、スープがとにかく黒くて個性的。
鶏がメインでカツオ(?)もかなり強くてかつ塩っぱくはないが醤油が前面に出てドライな味、個人的には少し甘味が入ると好みになるかな、という印象である。
トッピングで特徴的なのは三つ葉が入っていることと、チャーシューが値段にしては大振りで肉肉しくて旨かったこと。
これのファンもいるらしいが自分はそれほど好みな感じではなくて、セットとか定食は意外とそれほどお安くないし、国分町はもう少し様子を見たいがこちらはまた何年かしてから訪問かな。
2020/09/19更新
2016/01訪問
体調が少々思わしくないので超久しぶりで手近なところで軽く昼食という感じで訪問、12時過ぎ店に入った瞬間先客7名と意外と混んでいたのに驚いたのと、煙草の煙が相当だったのに意表を突かれた。
お願いしたのは塩ラーメン@500でほどなく着丼、麺は細縮れやや軟らかめでスープは鶏塩で、まぁ絶賛するほどではないがなかなか腹に染み入る美味さだった。
とはいえ当店があんなに混む理由がイマイチ釈然としない気はする。
2016/02/06更新
2014/08訪問
ちょっと気になる料理の確認のためすごくお久しぶりに訪問。
ここしばらく心の底のわだかまりのように引っ掛かっていたのは、当店オリジナルと思しき特製鳳園飯@800と、あまり一般的といえない名称を冠された五目丼@800。
特製鳳園飯のほうは平たく言うと塩味の中華飯だということで、五目丼をお願いしてみた。
着丼したのはキザミ海苔がのってスライス玉ねぎ、海老、タケノコ、シイタケが見え隠れする卵とじ丼だが、平凡すぎる卵とじをめくりあげるとそこそこ大きくて肉厚なチャーシュー2枚が出現する。
ほかに具はマッシュルーム、コーン、蒲鉾、ニンジンで、ご飯は炊き加減まぁまぁがコンビニおにぎり2.5個ほど。
味的には良くも悪くもおおむね見た目そのものではあったが、まぁ知的好奇心が満たされたことをもって良しとしよう。
2014/09/13更新
2012/05訪問
近隣の新規店舗開拓活動で昼食に訪問、Aセット(半チャーハン+ラーメン)@800をいただいた。
ラーメンはやや塩がきいている半面チャーハンは薄味、シンプルな料理で特筆するところはないが普通に万人向きの味。
食後気がついたのだが、半チャーハンの器とラーメン丼に書いてある電話番号が違っていてなんだかよくわからない。
たぶん出前を取る時困りそうな気がしてならない(笑)
2012/08/10更新