居酒屋いちばん(閉店)
仙台市青葉区
晩翠通りの1本東側の二日町と言ってもほぼマンションだらけの界隈のマンションの1階に店を構える6人座卓×2、4人座卓×2、2人座卓×3のこじんまりした飲み屋さんである。
店前がマンションの駐車場っぽくて奥まった入り口だから通りすがりだとなかなか店に気付かない少々ハンデのある立地だが、常連客がメインのお店なのか意外と皆さん抵抗なく入店してくるのだ。
定休日 土日祝
営業時間 ?~?、17:30~22:00
駐車場 ?
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2019/04最終訪問
営業最後のこの日、お別れかたがた昼食訪問。
いつもの場所にお品書き看板が出てなくて一瞬アセったが、雨降りだから奥の方に立てられていただけでちゃんと営業していたのでほっと一安心。
入店してお願いするのは、先日他客さんの美味そうだったサバ味噌煮@650マグロブツ付きである。
当然事前の煮込みなのでほどなく着膳全長20cm近い半身の黒テカリするサバ味噌登場である。
八丁か仙台か赤みそ系のパンチの効いたクドさ満点の味噌ダレがたっぷり、サバは脂ののりはもうひと頑張りで少し煮込み過ぎてパサツく手前ではあるが、なにしろ味噌だれを絡めて噛みしめればご飯が進むこと甚だしい。
ご飯は炊き加減まずまずでコンビニおにぎり2.5個ほど、小鉢のマグロブツもいい脂ののりだし、添えられた冷ややっこもサバ味噌タレで食べればほぼ田楽、日本人に生まれて良かった一瞬である。
同じこの日に看板を下ろす花月食堂に比べると物静かな最終日ではあるが、それでも来店者続々のご繁盛だった。
お店のかたのご健勝を祈りたい。
2019/06/08更新
2019/04再々々訪問
当店ランチ営業も残すところわずかということで昼食立ち寄り。
鉄板的に美味いに決まってるもつ煮込みとか豚生姜とか猛烈に気になりながら、やはり未食のものをということで、これまた悩んだのだがチキンステーキ@650をお願いした。
まつことほどなく着膳、小ぶりの腿肉1枚分近いなかなかボリューミーなチキンステーキである。
醤油ベースの塩っぱさのエッジが効いたご飯が進むタレがかかって、肉の味もしっかり感じられて食べ応えあり。
ご飯はコンビニおにぎり2個強、切干し大根も今日は味付けしっかりである。
もっともチキンステーキに関しては、当店でないと味わえないというほど特徴的でも引き立つ旨さでもなくて、少々セレクトに後悔の念を残してしまったのである。
今日が最終訪問のつもりだったが、もう一回来ようかと思いなおしたり。
2019/06/01更新
2019/04再々訪問
居酒屋いちばん強化月間ということで昼食立ち寄り、他客さんが食べてるのを見て先日来気になっていた豚ロース生姜焼き@650をお願いした。
待ち客もなくてほどなく着膳、肉厚5mm7~8cmサイズの結構なボリュームのロースが4枚と、コストパフォーマンス良好である。
なかなか炊き加減良いご飯はコンビニお握り2.5個、生姜焼きは味付けはやや薄口だがショウガの風味が良く効いてバランス良い味付けである。
片栗粉をまぶしてから炒めているようでタレとの馴染みが良くて、かなり軟らかいから玉ねぎとか炭酸とかでひと手間下処理しているのかもしれない。
これぐらいリーズナブル感秀逸なら、もっと頻繁に来店すればよかったと後悔されるのである。
2019/05/25更新
2019/04再訪問
居酒屋いちばん強化月間ということで昼食訪問、今日の定食はサバ味噌or豚野菜炒めorもつ煮込みor豚ロース生姜焼きだということで、先日他客さんが食べていた豚ロース生姜を大いに気にしつつ、お願いしたのはもつ煮込み定食@650である。
お願いしてじきに着膳、ご飯はやや少なそうに見えるがコンビニおにぎり2.5個ほどだから良しとしよう。
もつ煮はフワトロプル軟らかく炊きこまれて、ほど良くクドい味噌味が絶妙で今日まで食べたことがなかったのが残念極まりない。
美味いのでつい煮汁も啜ってきれいさっぱり完食。
今月末の閉店はやはり惜しいのだ。
2019/05/18更新
2019/04訪問
居酒屋いちばん強化月間1週目ということで昼食立ち寄り、鶏カツ煮定食@650をお願いした。
先客お一人は開店時間直後にしてすでに食事中、ほどなく着膳である。
鶏カツは肉厚1cm6cmサイズの腿が3枚、あっさり薄口バランス良い味付けの煮汁で卵ととじられている。
ご飯は炊き加減まずまずでコンビニおにぎり2.5個強、カツ煮にちょっと卓上の七味をかけたりしてごはんが進むのである。
食べている間になんだか続々と来客があって、12時前にはほぼ満卓、皆考えることは同じなんだろうか。
帰り際には店外のお品書きから豚ロース生姜焼きが削除されていて、実はあれも食べたかったのである。
2019/05/11更新
2019/03訪問
少し久しぶりで昼食訪問、4種類の日替わり定食はいずれ劣らぬ魅力で相当悩みながら、お願いしたのは豚ロース味噌炒め@650、最後までモツ煮込みと争った勝者である。
じきに着膳、なのだが思っていた味噌炒めとは違っていて、素焼きした生姜焼き用のロース肉に味噌タレがかかったものである。
なるほど味噌混じりで炒めると焦げやすいもんなぁと思いながら食べると、みりんや砂糖で調味した白味噌でかなりこってりというかご飯が進む喰い応えあるいい味付けである。
こうなるとご飯大盛り提供していないのが残念で、もっとご飯欲しいと思いながらじきに完食、お勘定しようと席を立ってふと見かけない掲示に気付く。
四月末日で閉店てマジか?と青天の霹靂である。
とりあえず4月はいちばんランチ強化月間に決定。
2019/05/04更新
2018/11訪問
ちょっと久しぶりで昼食訪問、4種類あるほぼ日替わりの昼定食のなかから鳥唐揚げ甘酢あんかけ@650をお願いした。
注文を受けてからの調理ではあるが先客もなくてほどなく着膳、冷ややっこまでついて@650は昨今のランチ相場の中でも秀逸である。
鶏唐揚げは中サイズの腿が5粒で、やや薄口やや酸味寄りの野菜甘酢あんがかかって味噌汁もちゃんと出汁が効いていてバランス良い。
ご飯の炊き加減もまずまず良いのだが、当店に不満を言うとすれば量的にコンビニおにぎり2個弱ぽっちで、有償でもいいのに大盛りがないこと。
いつもこれからという所で食事が終わってしまうのである。
2018/12/13更新
2018/05訪問
ちょっと久しぶりで昼食立ち寄り、日替わり4種の中から鶏カツ煮定食@650をお願いした。
まぁお値段がお値段だから胸肉だろうと思いこんでいたのだが腿肉で、しかもそこそこ大きな肉を一枚丸ごと揚げて煮込み、4切れくらいにカットしての提供である。
ひと切れが10cmくらいあってボリューミーなのは嬉しいけど大きすぎて少し食べにくい(汗)
煮汁はあっさり上品薄味、これになかなか炊き加減良いコンビニおにぎり2.5個くらいのご飯が付いてこのお値段なら大満足である。
いつも思うのだができればご飯大盛り注文受け付けてもらいたいものだ。
2018/06/30更新
2017/12訪問
ちょいと久しぶりに昼食に立ち寄り、今日の献立はモツ煮込みかアジフライか鶏カツ煮込みか、あるいは定番の豚ロース生姜焼きか、食べたいものばかりで頑張れば2つは食べられるけどなぁとか思いながら、鶏カツ煮込み@650をお願いすることにして入店。
こちらは以前からご飯大盛りは取り扱っていないので特に盛り指定なしでお願いし、カツは事前に揚げてあったと見えてほどなく着膳。
肉厚7mmほど直径8cmほどのやや衣が厚い腿カツが3枚、薄味でもないがクドクもない塩梅の良いとじ汁で卵とじされていて、そのまま食べてもご飯が進むが卓上の七味をかけると味が引き締まって一段と美味い。
なかなか炊き加減良いご飯はコンビニおにぎり2個ほど、やはり有償でもいいからご飯大盛りを選択肢に加えて欲しいのだ。
2018/01/13更新
2017/06訪問
久しぶりに昼食立ち寄り、4種ある定食からフライ盛り@650をお願いした。
その後ご飯大盛りできるようになってないかと念のため大盛りをお願いしたら、相変わらず対応していないとのことで残念だったのだがキモチ盛りを多めにしていただけたようでコンビニおにぎり2個強。
フライ盛りは、薄いけどヒレカツが2枚、アジフライ1尾、鶏の串カツ1本と充実でお値段にしては食べ応え満点である。
やっぱりどう考えてもご飯大盛り対応していただきたいのである。
2017/08/05更新
2017/03訪問
ちょっと久しぶりで昼食訪問、店外のアジやさんまのお品書き掲示にかなり迷いながら入店してお願いしたのはやはり肉食男子ということで鶏唐揚げ甘酢餡かけ@650。
それでなくとも提供の早い当店だが先客なしでほんの数分で着膳、ゴルフボールより一回りくらい大きい腿唐揚げ5粒に酢が強めに利いたパンチのある野菜餡がたっぷり、ご飯は炊き加減はまずまずでコンビニおにぎり2個ほどで、お値段にしては味も食べ応えも十分である。
これでご飯大盛りができれば言うことないのだが、でもやはりというか繁盛しているのである。
2017/04/29更新
2016/12訪問
おひさしぶりの訪問は平日11時半を少しすぎたところなのだがすでに結構な客の入りで、このヒトタチちゃんと仕事してるんだろうかと自分のことは差し置いて心配になってしまう。
お願いしたのはチキン唐揚げ甘酢あんかけ@650、以前当店ではご飯大盛りはやってないと聞いていたが、念のため聞こうかと思う間もなくおねぇさんは奥に引っ込んでしまい余計なことを言わせない雰囲気である。
忙しい務め人のランチスポットだけに提供は2~3分ほどとかなりな早さで、にもかかわらず鶏唐揚げはちゃんと揚げたてで盆に入りきらない塩梅で到着である。
ご飯炊き加減はまずまず、鶏腿の唐揚げは乳児の拳大が5粒、これに甘さ控え目で結構味の輪郭のはっきりしたキレの良い甘酢がかかっていて、テーブルの七味をかけようものならご飯がとてつもなく進む。
結果予想通りご飯が足らなくなったわけで、やはり当店には曲げてご飯大盛りを検討していただきたいのである。
いずれにしてもコスト的にも味でも満足な昼食なのだ。
2017/01/22更新
2016/08訪問
当店も少々お久しぶりでの訪問、順当にチキン南蛮定食@650をお願いしたら先客がないこともあって程なく着膳、働く男のランチはこうでなくては、といった感じである。
揚げたてでないとはいえ平均ピンポン玉サイズの軟らかめの腿肉唐揚げが5粒、炊き加減まぁまぁのご飯はコンビニおにぎり2個弱、油揚げの煮物小鉢がなかなか美味い。
お値段にしては結構なボリュームなので、チキン南蛮を注文した別のテーブルでは料理が提供された時、ををっ! w(゚o゚)w というどよめきが上がっていた。
安くて早くてちゃんと美味いが商売繁盛のキモなのであって、願わくばご飯大盛りを正式に対応してほしものだ。
2016/09/03更新
2016/06訪問
以前の店頭はビール箱にホワイトボードで今日のお品書きが掲示されていたのだが、久しぶりで訪問したら黒板に変わってちょっと小奇麗になって少々驚きながら入店。
今日のランチ4種いずれも@650でヒレカツも気になったが、さんまの唐揚げ+揚げだし豆腐をお願いした。
大盛りをお願いしたら大盛りは提供していないとのことでデブ化をいさめる天の声だと思って諦めるうち、唐揚げも揚げだし豆腐も作りたてが程なく提供、サラリーマン相手のランチスポットは斯くあるべしというところである。
キモチご飯大目にしていただけたそうでご飯大盛りしていないという店の方針との区別がよく判別できないのだが、少し軟らかめの炊きたてご飯がコンビニおにぎり2個強である。
さんまの唐揚げは1匹分で衣サクサク、揚げだし豆腐の味は少し濃い目でご飯のおかずになるレベルである。
毎度ながらこのお値段はリーズナブルで今日も繁盛していたが、日本酒の品ぞろえもなかなか良さそうである。
2016/07/02更新
2016/02訪問
久しぶりの訪問で豚肉玉ねぎ生姜焼き定食@650をお願いした。
気ぜわしい勤め人の昼休みに対応していて注文ほどなく着膳、生姜焼きは結構モリモリであるが、決して玉ねぎで増量しているという訳でなく肉もしっかりである。
濃くはないが少し甘めでクド目のご飯が進む味付けで、ご飯は炊き加減はまずまずで見た目より多くてコンビニおにぎり2個強ほどである。
昼前から三々五々と来店の絶えない密かな人気昼食スポットだが、それも納得なのである。
2016/03/26更新
2015/10訪問
前回訪問でなかなかの実力を垣間見たので久しぶりで訪問、魅力的な料理名が並ぶ中、盛り合わせ定食@650をお願いした。
焼きそばと手羽焼きとメンチカツとローストポークってなんか凄い盛り合わせだなとか思っていたらほどなく着膳、なるほどしかも冷ややっこ小鉢付きである。
ローストポークはちゃんとしたスライス3枚に玉ねぎソースが良い具合におかず味、手羽は焼き立てとまではいかないが冷えた作り置きではなく先っぽにアルミホイル巻と芸が細かい。
メンチカツはさすがに肉比率は少々低いがこれもちゃんと温かく、焼きそばは0.7玉分くらいで、これに炊きたてご飯(少し水分が多かった)がコンビニおにぎり2個分とどっしりしっかりで、お値段からすれば満足感は高い。
他のテーブルでも盛りの良い豚肉玉ねぎ生姜焼きやジャンボ串カツが着膳するとお客さんの顔から笑顔が漏れる、和気あいあいとしたお店である。
2015/11/07更新
2015/06訪問
かねてより宿題だった昼食オール¥650というリーズナブル感満点の当店をようやく訪問。
道路端の今日の定食掲示を品定めして無難に豚肉玉ねぎ生姜焼きでも食べようと思って入店したのだが、隣テーブルに供された料理を見た瞬間チキンカツカレー皿に方針変更。
お品書き掲示の一番上に記載されていた料理はチキンカツカレーだと思い込んでいたのだが実はそうではなく、チキンカツにカレーを掛けた料理が皿に盛られて主菜になっている定食だったわけで、まぁ当然ながら胃の中に入ってしまえばチキンカツカレーもチキンカツカレー皿+ご飯も変わりないわけであるが。
注文後1~2分で提供されるのはビジネスマンにとって嬉しい限りだが、今日の料理では作り置き式なのはこれだけかもしれない。
チキンカツは直径75mm級の腿が3枚、カレーの味はまぁ可もなく不可もなく、ご飯は炊き加減そこそこでコンビニおにぎり2個弱である。
@650としては秀逸な質と量で、12時前から安定的に来店者があるのもうなづけるのである。
惜しむらくは食べ進めるに従いチキンカツがカレーの水分でフヤけて衣が溶けてくることと盆にスプーンがセットされていなかったことで、食べ終わり近くなって皿から残りカレーをススるのはちょっとなぁ、と思った次第。
2015/07/25更新