ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


じゅうじゅう
仙台市青葉区

仙台トップレベルのにぎわいを見せるマーブルロードの、アーケードに面した雑居ビル5階で営業するかなり席数の多そうな焼き肉屋さんである。
まぁはっきり言って食べ放題だから肉質はアレなのだが、加えて90席近くて店員さんが少なくトレーニングも不十分ぽくてオペレーションもアレで、伸びしろがあり過ぎるお店である。
なのだが2019/03時点でランチ提供し地得る45分食べ放題はなかなか人気があるようだ。

定休日   年末年始
営業時間 11:30~15:00、16:00~22:00(土日祝は通し営業)
駐車場   ないんじゃないかな

じゅうじゅうホームページは見当たらず
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2019/03訪問

数日前に通りかかって、平日限定999円ランチ45分間食べ放題1名様~OKですぜひ!という看板を見かけ、猛烈に気になってしまい、仕事が手につかないという訳では決してないのだが、やはり気掛かりは解消してすっきりする必要があると訪問したのである。
折しも馬力を要するタスクが入ってきており、スタミナを補強する必要もあったのだ。

開店11時半直後に店前に上がったら打ち捨てられた店のように全く活気がなく、先客が入って良いのか逡巡しているところ。
どうもやっていそうだと言うことで店内に突入するも、どうも誘導が良くないというかやる気も活気も感じられず、イマイチモヤモヤな雰囲気のままで客席にご案内である。

お願いするはむろん平日限定999円ランチ45分間食べ放題、まずはお店指定の肉盛り、キャベツ、キムチ、ご飯が提供され、それをクリアした後食べ放題オーダーができるんだそうで、まぁまぁ想定内。
別料金のサラダやドリンクバーはご遠慮申し上げ、セルフでコップに水を入れるのだが、開店直後ながら氷がほとんどないという準備の良さについ微笑んでしまう。

入店が早くて他客オーダーとの競合がなかったのが功を奏して5分ほどでスタートキット着膳、肉盛りは鶏腿、豚カルビ、牛カルビで、でも部位は確かにカルビというかバラだろうがスライスだとちょっと焼肉のワクワク感が削がれるのである。
それらを片づけながら牛ロース、牛レバー、豚ガツをタッチパネル端末で注文し、矢継ぎ早に牛ロース、牛レバー、牛カルビ、豚カルビ、鶏セセリ、照りマヨチキンをエントリー。
ここまでで戦闘開始から20分経過、タッチパネル端末表示によるとラストオーダー15分前だそうで、45分食べ放題と言いつつ持ち時間は意外と短いことが判明。
ラストオーダー30秒前に中ライスをエントリーし、きっちり45分ですべて平らげて撤収。

で、わかったこと、
1.肉質はやはりお値段相応で超脂身が多いし部位によってはかなり硬い
2.店内オペレーションは遅延がひどくて、追加オーダーは配膳されるまで10分近くかかる
3.コンロの火力がかなり低くて、食べ放題と言いつつ焼きあがり時間がボトルネックになる
というところで、特に火力の低さはかなりなもので12品目を焼ききるのに実質35分ほどかかっていて、ハラペコ肉食男子が2人だと食べる速度が焼ける速度を上回る感じである。
なので当店の食べ放は一人でいくか多くても女子3人までだろう、とにかくコンロの空焼き状態が起きないように肉を補充するのがコツである。
牛ロースと豚ガツは弾力ありすぎで、ひときれなら噛み切れるが二切れほおばると自分の顎筋力では歯が立たなかった。
調味料は醤油ダレと塩ダレのほか、レモン、コチジャン、ワサビ、岩塩があるから十分味変を楽しめるだろう。

お客さんは20~30人は入っていただろうか、あとで聞いたら学校が春休み中だから学生さんが多いのだそうで、でもなぜか大部分肉食女子だった。
ともあれ知的好奇心が十分に満たされ肉も1kg超は食べて、今日の夕食はサラダだけにしよう。

2019/04/20更新

仙台 じゅうじゅう ビル外営業案内
仙台 じゅうじゅう 店入り口
仙台 じゅうじゅう 店内
仙台 じゅうじゅう 店内
仙台 じゅうじゅう 食べ放題ランチお品書き
仙台 じゅうじゅう 卓上調味料
仙台 じゅうじゅう 製氷機
仙台 じゅうじゅう スタートキット
仙台 じゅうじゅう 牛ロース、牛レバー、豚ガツ
仙台 じゅうじゅう 焼き中
仙台 じゅうじゅう オーダー端末残時間表示
仙台 じゅうじゅう 牛ロース、牛レバー、牛カルビ、豚カルビ、鶏セセリ、照りマヨチキン
仙台 じゅうじゅう 時間終了
仙台 じゅうじゅう 中ライス

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