加燈や(閉店)
仙台市泉区
泉区将監の住宅街で結構長く営業しているらしきそば屋さんで、セット物がなかなかリーズナブルなのである。
小上がり座卓4卓ほどと大きめのテーブル1卓でこじんまりしたお店。
ちなみに駐車場は1台分で、「皆さん路駐している」のだそう
定休日 無
営業時間 11:00~15:00 14:30(水曜は14時まで)、17:00~20:00(水曜休み)
駐車場 1台分
加燈やホームページは見当たらず
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2020/12
閉店したとやらの情報に接し、まさかというか誤報であってほしかったが現地確認でやはり営業していないのにがっくり。
当店の盛り弁当好きだったんだがなぁ、店主ご夫婦のご健勝を祈りたい。
2021/01/09更新
2018/12訪問
久しぶりで昼食遠征、半年のご無沙汰でお願いするのはC盛り(メンチカツ・ご飯・そば三段弁当)通常価格@780のところ木金はサービスで@680である。
満腹には程遠いことはわかっていたが、近頃体重が安定高止まりなので、涙の普通盛りオーダーである。
注文してお待ちする間にも出前の電話少なからず、店内ホワイトボードを見ればC盛り残1食だったりして、なかなかなご繁盛である。
しばしお待ちして着膳、毎度立派なお重の塔である。
さて今回お初のメンチカツだが厚み3cm弱12cmサイズでこれまた重量級あふれる揚げたて、肉肉しいというほどではないがみっちり詰まった、どちらかいうとあっさりした味わいの一品で、ケチャップ強めのソースがかかっていて輪郭しっかりなご飯が進む味。
ご飯は炊き加減良くコンビニおにぎり1.5個、これによく締まったそばが0.7玉くらいと蕎麦吸いがつく。
ビジュアル的にはやはりA盛りには及ばないがこれが@680でいただけるなら感謝感激、やはり早く体重を落として胸を張って大盛りをお願いしたいものだ。
2019/01/12更新
2018/06訪問
少々のお久しぶりで昼食立ち寄り、まだいただいていない献立の絵が欲しいのはヤマヤマなれど、鶏胸肉を食べるべくA盛り(唐揚げ・ご飯・そば三段弁当、通常価格@780のところ木金は▲¥100)@680を大盛り+¥100でお願いした。
鶏胸肉に含まれる成分に疲労回復効果があって100グラムを2週間食べるのが良いのだそうで、でも今夜は酒盛りなので、昼食で摂取することとしたのである。
出前が何件か入っているようで少し時間を要して着膳、でもかつてに比べて少し風通しが良くなった盛り加減に見えなくもない。
とはいえ鶏胸唐揚げ厚み1cm×5cmサイズが7枚ほど、小ぶりな烏賊フライ、炊き加減まぁまぁなコンビニおにぎり2個ほどのご飯、そばも一玉にそば吸もついて@780なら十分なリーズナブル感であろう。
唐揚げといいながら結構カリッと揚げられた鶏は、衣にほど良い塩味が付いていてあっさりしっとりでいくらでも食べられる感じである。
ビジュアル的にも満足感は高くて、でも次回はB盛り(生姜焼き)かC盛り(メンチカツ)の絵が欲しいのである。
2018/07/21更新
2017/12訪問
ちょっと久しぶりで昼食訪問、週末近いので提供価格サービスになるA盛/B盛/C盛の三段弁当も凄く気になったのだが、お品書きにあえてそば屋のラーメンと書いてあるのが気になって、出汁の効いたアッサリ味だという和風ラーメン@620を大盛り+¥100で固ゆででお願いした。
待つことほどなく着丼、ワカメが入っているほかは至って見た目普通のラーメンである。
そば屋のラーメンというと松美庵や揚次のイメージが強くて、てっきりサカナ出汁の薄味で軟らか茹で細麺だと思い込んでいたのだが、当店のスープは鶏である。
やや甘めで鶏味が強いのでかなりボディのどっしりした、輪郭はっきり食べ応えのある味になっている。
なので麺も軟らか細麺ではなく、固ゆで指定したこともあるがかなり噛み応えのある中太に近いウェーブ麺で、麺量はしっかり2玉分で十分な食べ応えである。
個人的好みとしてはそれほどでもないのだが、なかなか面白くて個性的なラーメンだという気がする。
2018/01/06更新
2017/01再訪問
先日の訪問で当店のコストパフォーマンスの良さがかなり印象的で気になっていたので、どうせ再訪問するなら値上げ前が良いよねというわけで再度ご来店。
やはり要確認なのはカツ丼セット@930(値上げ後@980)で、月~水はサービス品となって@830(値上げ後@880)である。
カツ丼にセットされるのは温または冷のうどんまたはそばで、温うどんでお願いしてみた。
聞くと大盛りは麺でも丼でもどちらの対応もOKだそうだが、食べ応えありますよと大盛りオーダーは制止された。
しばし待って着膳、うどんはちゃんとひと玉入ったキツネうどんで、なかなか鰹がよく効いたツユは気持ち甘め、麺はごく普通、揚げはなかなかふっくらしてほど良く甘くてなかなかな出来栄えである。
カツ丼はコンビニおにぎり2個弱、肉厚7~10mmで11cmサイズの自家製カツは結構しっかりした肉を使っていて、こちらもキモチ甘め。
自分は女将さんの制止を振り切って大盛りにしてもぜんぜん大丈夫だが、ふつうなら結構満腹になるボリュームで、このお値段ならお値打ちだと言える。
50円程値上がりになるのは残念だが、サービスランチを食べに立ち寄る値打ち十分なお店である。
2017/03/11更新
2017/01訪問
すごくコストパフォーマンスよさそうな情報を仕入れていてかねてから気になっていてようやくの訪問である。
気になる料理がたくさんある中で曜日によってお値段サービスになるお勧めセットがあって、今日はA盛、B盛、C盛りが通常価格@750くらいのところ@630になる。
実は2017/02/01以降はお値段改定で通常価格@780になってサービスデーはそれが@680になるのだが、すでに店内のお品書きはすべて新価格に書きかえられているため正確な現行価格がわからなかくて、ともあれお安くいただける有難い日であることに感謝の心をこめてA盛をお願いした。
しばし待ってA盛着膳、あろうことか3段お重のランチで、最上段はこれでもかと鳥唐揚げが盛られている。
むろんリーズナブル感に期待して訪店したのは事実なのだが、おもむろにお重を解体するとご飯の層(コンビニおにぎり1個強)、冷そば(感覚的に0.7玉くらい)が現れる。
少し詳細に描写すると蕎麦は自家製の更科風でしっかり締めてあってすでにそばつゆがかかっていていい噛みごたえだし味もナイス、ご飯も十分にいい炊き加減である。
鳥唐揚げは軽く塩味付けされた小ぶりの胸肉が7粒で、衣はかなりカリッと揚がっているけど鳥肉はしっとりジューシーで侮れない仕上がり。
これに隠れてちょっと小さい烏賊フライとマカロニサラダが一口、ハムと千切りキャベツとオレンジが1カットである。
ご飯とそば自体は大した量ではないのだが、鶏唐揚げが思いのほかボリューミーで意外と満腹になる。
これまで当店を知らなかったことを悔やんでしまうというかほかの料理もリサーチ必須で、曜日によりお得な料理があるのでうまく訪問計画を練らねばなるまい。
ちなみに麺でもご飯でも大盛りにできるそうだが、今回はおばちゃんの食べ応えありますという制止に従い並盛にし、やっぱ次回は大盛り行くかなぁと思ったのである。
2017/03/04更新