香満楼
仙台市青葉区

中華料理屋天地人の後に入った台湾料理屋さん。東北電力本社ビル向かいでやっている本町の台湾料理屋さんと同じ名前だなぁ、と思っていたら、本町の賃貸店舗の契約が切れ引き払ってこちらに移転してきたらしい。
なので店員さんは以前の香満楼そっくりそのままなのではなかろうか、少なくとも女将さんは例のごとしで、日本生活も長いんだろうからもう少し日本語覚えれば？って気はしなくはない。

本町のオフィスビル１階の国道４５号線に面して立地し、たぶん台湾あたりのご出身とおぼしき元気な女将さんが仕切る台湾料理のお店。
４～６人掛けテーブル３卓とカウンター１０席弱で、店舗の中が良く見えないので若干入店しづらい気はしなくもない。
何をもって台湾料理というのか勉強不足なのだが、少なくとも昼食ではそれほど台湾らしいと思える料理は多くはなくおおむね中華。
ちなみに人気があるのは定食だとにらレバ炒め、ご飯類だとＸＯ醤チャーハン、焼きそばだと五目あんかけ焼きそば、ラーメンだと野菜塩ラーメンだそうだ。

定休日　　　不定 年末年始
営業時間　１１：００～１４：３０、１７：００～２２：００ ２３：００
駐車場　　　ないとおもう 店前２～３台

香満楼ホームページは見当たらず
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2023/05訪問

足元お悪い日曜日ということで、超久しぶりに昼食立ち寄り。
コストパフォーマンスイマイチで塩っぱい印象で、あまり訪問動機が湧かなかったのだ。
日曜日は日替わりランチはなさそうで、お願いしたのはさっぱり塩ラーメン＠６５０＋税￥６５、お品書きはやや高め水準価格に見えるが税別だからそこそこなお値段になる。
先客の料理に手を取られていたのか、１５分ほどお待ちいただき着丼。

ウェーブ細麺は特に特徴なし、スープはキモチ濁っててケモノだろうか、当店にしてはさっぱりなんだろうがかすかに塩っぱ目ボディどっしりで、命名とは裏腹に背脂も少々浮いてうっすら独特な風味。
メンマはかなりエッジが効いた塩っぱさで、トータルでは予想してたよりは旨いもののやはり自分にとってさほどコストパフォーマンスがいいとはいえない印象再確認。

2023/07/08更新

2020/05訪問

コストパフォーマンス感がイマイチでしばらくのご無沙汰だったが、天気が崩れ気味な営業している店がない日曜日ということで、久しぶりに訪問。
お願いしたのはさっぱり塩ラーメン￥５８０なのだが大盛りはあろうことか＋￥１８０でしかも外税だとかで＋￥７６が乗ってなんと総額￥８３６ナリである。
しばしお待ちして着丼、結構シンプルな見た目。

わかめ、メンマ、ひき肉、ナルト、ネギのトッピングでやや縮れ細麺は少な目の２玉くらい。
一口食べて軟っ！て感じで、茹ですぎか調理手順がうまくなかったか、スープは二つまみくらい塩が多すぎるが味自体はまずまず良い。

お値段お高い感とラーメンスープが塩っぱい先入観はあったが改めてやっぱりねぇというか、そんな感じである。

2020/06/20更新

2018/01訪問

寒さ厳しい通りがかり、今日のランチの一つが台湾ラーメン（通常価格＠６８０→＠６００）なのが目に入り、寒さから逃れるため入店して大盛り＋￥１００でお願いした。
ほどなく着丼、ひき肉の量は少々さびしいが赤いスープにニラの緑が映える。
やや縮れ細麺はよくあるヤツで１．５玉、スープはほど良く辛くてわずかに汗ばむが、よく考えたら当店のラーメンは少々塩っぱ加減でこの一杯も同様に少々塩辛い。
まぁ可もなく不可もない感じといったところか。

2018/03/03更新

2017/02訪問

だいぶ久しぶりで訪問、日替わりサービスのＣランチ（ネギラーメン＋半炒飯）＠７８０をお願いした。
ほどなくネギラーメン着丼、わずかに遅れて半炒飯着丼、半炒飯はコンビニおにぎり１．５個ほどでしっとりした食感で少し塩っぱい味付け。
ネギラーメンは気持ちピリ辛醤油スープに微ウェーブの軟らかめ細麺、こちらも少し塩っぱ目で輪郭のはっきりした味付けである。
ラーメン類は少し塩っぱ目で輪郭のはっきりした味付けかもしれないな、となんとなく思ったわけで、まぁ可もなく不可もないお店という印象。

2017/04/01更新

2016/04訪問

今日は周辺食事処になぜか休みが多くて結構な客の入りのなか、日替わりサービスＡランチ（生姜焼き定食）＠７３０をお願いしてみた。
少々時間を要して着膳、まぁお値段がお値段だからあまり期待したほどでもなかったが、このお値段でこれくらいなら悪くは無いでしょ、って感じかな。

2016/05/28更新

2015/11訪問

１１月初めから営業していることは知っていたのだがようやく月半ばの土曜日に調査訪問、客席や厨房のレイアウトは天地人と変わらずである。
お品書きで聞いた事のない妙な料理名で気になったのがルロハン＠６８０、チャレンジャーたるワタクシとしてはお願いしないわけにはいかないが口に合わなかったらツラいので普通盛りでお願いした。
あとで調べると豚バラ肉や生姜に八角粉をいれて甘塩っぱく煮込んだ台湾の屋台飯で魯肉飯と表記するものだ。
間もなく（というかトッピング餡は目の前の厨房内で大鍋ずっと煮込まれている）着膳、正直言って見た目ショボ！って第一印象はぬぐえない。
スープはかなりしっかり濃いめの味、ご飯は硬めでコンビニおにぎり２個強、トッピング餡は少々塩味強めで輪郭がはっきりした八角がよく効いたオリエンタルな味で、個人的には好きな味。でもこの盛りつけとボリューム感だったら少々高いと言わざるを得ない。
定食と麺類の価格帯はまぁまぁリーズナブルな印象だが、ご飯類と一品は気持ち高めかな。
今日は土曜日だったから日替わりランチをやっていなかったのか、もし平日ならまだやっているんだったらお香とデーザトつきの日替わり定食もいただいてみなくてはなるまい。

2015/12/12更新

2015/10

移転して営業再開したが詳細は後日

2015/11/21更新

2014/03訪問

ここのところちょくちょく当店の前を通過するたびに気になっていたのだ。
特に日替わりランチの店外のお品書きが必ず、主菜とライスとスープとお香とデーザトと書かれていてお香って仏さんじゃあるまいし、見るたびにツッコミを入れたい押さえがたい衝動に耐えていたのである。
でついに意を決して入店、人気のある料理をあれこれ聞いてイロイロ悩んだうえ末にお願いしたのは日替わりじゃなくて超激辛旨ラーメン＠８００と小ライス＠１００。
結構味がしっかりして旨いラーメンスープと極細ストレート麺で、モヤシとニラを具にして辛旨餡がかかっている。麺はだいぶ茹ですぎでほぼ噛まずに丸飲みこみ可能、超激辛というほど大袈裟ではないがかなりホットで、辛みに強くない普通の人だと少し辛すぎるかもしれない。
自分は限界内だったが発汗はホルモン食楽のカルビラーメン、ホットさは移転前のとんかつまつをのカツカレー、って判りにくいか（汗）
好きな味だったのだが、塩っけがだいぶ強めなのをもう少しなんとかしてほしい印象を持った。
小ライスは意外と結構旨みのあるご飯だしほぼ満腹になったくらいで麺量もそこそこあり、今後ちょっとご贔屓にしたい気になるお店である。
ちなみにお香とデーザトに突っ込みを入れるのは次回の楽しみに残した。

2014/04/12更新