究極ラーメン(閉店)
仙台市泉区
わが身を究極とまで言い切る命知らずな当店は松森の中華系食事処で、ラーメン類のほか定食物もなかなか安くてバリエーションがあるらしく、かなり有名且つ人気なお店である。
人気と店の規模に比べると駐車場の収容能力が少々不足気味と思われるのだが、それにしても店入り口のお品書き掲示物の訴求力が妙に濃くて集客力がハンパないのだ。
定休日 月曜
営業時間 11:00~22:00
駐車場 店前7台くらい+脇の道に3~4台
究極ラーメンホームページは見当たらず
究極ラーメンの口コミサイト記事はこちら
究極ラーメンの場所はこちら
2018/02
2018年1月末で閉店したという青天の霹靂的な事実、地域昼食文化を揺るがす重大な損失でとても残念。
2018/02/17更新
2017/11訪問
ちょっとお久しぶりで前々からの懸念をクリアしに来店、当店でたぶんスター料理であろう十五目ラーメンもおおいに気になるのだが、なにしろ一般相場だと¥800以上はするであろう酢豚定食が当店では@525でいただけるというので、どんなものか確かめずにはいられなくなったのであった。
というわけで酢豚定食をご飯大盛り+¥53でお願いし、まだ早い時間で待ち客がいないのでほどなく着膳。
最初に目につくのはご飯で、こんもり盛られたご飯はコンビニおにぎり3個強、なかなか炊き加減は宜しい。
次に目に入るのはスープでラーメン丼にたっぷり、妙に大きいレンゲが印象的である。
酢豚は量的にはやや少なめながらお値段にしては悪くない盛りで、特に目立ったところはない。
と思いつつ、スープ用とは別に添えられた普通のレンゲでほじくっていて、微妙な違和感を感じた。
豚の塊肉(2粒)のほかに切り落としバラ肉が入ってる、ウズラの卵や海老、カリフラワー、キクラゲも入ってちょっと普通の酢豚とは具材構成が異なるのだ。
ここで冷静に考えて気付いた、この具はひょっとして八宝菜の具を流用しているに違いない。
そう、当店の酢豚は白菜がなくて酸っぱい八宝菜に豚塊肉2粒を入れてるのだ。
餡は結構酢が強めのパンチのあるオカズ味で、ご飯をワシワシ食べられる。
ワンコインちょっとの酢豚一食でそこそこ満足感はあるし記事ネタにもなるし、やはり究極ラーメン侮るべからずである。
2017/12/29更新
2016/10訪問
こちら方面に所用があったので昼食に立ち寄り、たぶん当店の名物と思しき15目ラーメンはもう少し寒くならないと汗だくになりそうだということで酢豚を食べるつもりで入店したが、お品書きに限定の牛スジ煮込みラーメンセット@735を発見して心鷲掴まれてしまい注文。
ちなみに究極3点セットも気にはなったが、他の席に供されているのを遠目で見る限り炒飯の盛りが少なそうに見えて今回は見送った。
しばし待って着膳、ラーメンはややちぢれ極細麺と鶏+獣(かな?)のスープで、店名の印象が強い割にはあっさりした毎日食べられるシンプルな味のラーメンである。
ご飯炊き加減まずまずでコンビニおにぎり2個弱、これに付く牛スジ煮込み甘めの砂糖醤油煮込みで、七味があると余裕で4合瓶が空きそうな味付けである。
お値段的にはリーズナブルではあるが、やはり酢豚とかの方がよりコスパよかったかなと他が気になるのであった。
2016/11/26更新