ルオールージュ
仙台市青葉区
晩翠通りに面し広瀬通と青葉通りの中間あたり、マンション(?)1階の路面からちょっと奥まったところでやってるシャンパンハウス。
昼間は店外看板にはカレーラーメンなどの記載もあるがどうも日替わりカレーだけを提供している感じで、厨房を囲むL字のカウンターが10席ほどと入り口近くに5人卓がひとつのこじんまり落ち着いた感じの店。
定休日 土・日・祝
営業時間 11:45~14:30、19:00~24:00
駐車場 ないんじゃないかな
ルオールージュホームページは見当たらず
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2024/09訪問
ちょっとぶりの昼食立ち寄り、12時少し前に着店でまだ絶賛仕込み中なのは織り込み済みでカウンターで営業開始待ちを決め込む。
ほどなく顔出しだけの常連さんが2人、二人とも食事するでもなく一人はじきに撤収、もう一人も今日の献立掲示を店外に張り出し、他の常連さんの食べ始めを見て撤収するというイマイチわからん展開。
そうこうするうちどんどん常連さんがご来店で8席ほどのカウンター席は満席、自分以外は顔なじみで和気あいあい大繁盛状態である。
お願いしたのはむろん日替わりカレー@600大盛りサービス、入店から十数分で着皿。
今日も金曜日なので当店では最辛テイストのカレーで、ご飯はコンビニおにぎり2個強の栗ご飯。
栗ご飯にカレーをかけるのもナニゲに変わってるが、何年ぶりだろうと思って一口目はカレーのかかってないところを味わってみた。
今日のトッピングは半ゆで卵、南瓜2切れ、モヤシの和え物、ピーマン炒め、茹で人参と煮込みハンバーグ。
煮込みハンバーグは直径9cmサイズのかなり肉肉しいヤツで、味も沁みててかなり旨い。
プレーンカレーでも昨今は¥600で食べるのは難しいのに、あれこれトッピングが載って食後にコーヒーとお茶菓子までついて、女将さんは全く儲ける気がなさそう。
今日の後客さんたちはそういうお店の雰囲気が好きで通ってるんだろう。
ムリせず引き続きよろしくお願いしたいものである。
2024/11/02更新
2024/06訪問
11:45着店でいつもの常連のお客さんが一人すでにお待ち中、まだあと15分ほどかかるとのことで想定内だから待機。
待つことしばし蒸し蟹の着皿、なかなかしっかりした旨実のある蟹の甲羅と腹部半分で、こういう時は蟹って時間つぶしになってちょうどいい事を実感。
ついで18cm級のイワナがホイル焼きで登場、相変わらずサービス満点というか日替わりカレー一択の店と思えない。
12時少し過ぎてカレー@600大盛りサービス着皿、牛煮込み、野菜サラダ、南瓜、半ゆで卵のトッピング。
ご飯はコンビニおにぎり2個強、中粘度のあっさりしたキモチホットなカレーで安定の味。
金曜日だけにホットなカレー目当ての後客さんが6~7人次々ご来店で、人気があるのは間違いない。
カレーを食べ終えたらコーヒーと口直しのサクランボ、さらにソラマメもどうぞと数粒頂き、今日もアレコレ美味しくカオスに味わって撤収。
2024/07/27更新
2024/04訪問
今日は金曜日ということでちょっとぶり昼食立ち寄り。
12時ちょっと前まだスタンバイしてないのを承知で強行突入、予想通り絶賛準備中。
やがてして女将さんが急に慌てだして、まさかの炊飯器スイッチ入れ忘れで急速炊飯にしてももはや手遅れである。
パックご飯で急場をしのぐことに決定してお願いしたのは大盛り@600、当店の料理は一択で献立は自分が入店した後で掲示されたが、目の前にある調理済み料理でだいたいの方向性はわかる。
こういう時に限ってというか12時過ぎたら続々のご来店で、自分に配膳されたときにはカウンターに座り切れない後客10人近く、後客のお兄ちゃんが女将の依頼で野口英世を握って飛び出してパックご飯を仕入れてくる異例の展開。
今日の料理は、掲示には赤魚オーブン焼きカレーと煮込みハンバーグカレーと書いてあったが、赤魚オーブン焼き+煮込みハンバーグのコンビネーションカレー、南瓜と半ゆで卵とお浸しトッピングでいつもながらカオスな献立ではある。
ご飯はコンビニおにぎり2個強で良くも悪くもレンチンのパックご飯、カレーは週末だから当店最辛の味付けではあるが、飲み込んだ後にほんのり口の中にホット感が残留するくらいで、個人的にはもう少し辛いボディがどっしりしたカレーが好きではある。
ご飯レンチンと盛り付けでテンパってる女将を眺めながらサービスコーヒーもいただき、いつ来てもネタになるしこれでこのお値段はやはり破格なので、満腹には程遠いが満足しながら撤収。
2024/05/11更新
2023/12訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、12時少し前だが絶賛準備中で常連先客がカウンターに入ってコーヒー抽出中、女将曰くウチはお客さんでもってるのよ、だそうな。
準備完了するまでに先客さんが数量限定の海老をとりわけてくれて、結構大きくてうまいエビをかじりながら、日替わりカレー@600ご飯大盛りサービスリクエスト。
すこしおまちして着皿、今日のトッピングは鶏唐揚げ、カボチャ、ワカメ酢の物、半ゆで卵、やはりあまりトッピングとしては合ってない。
ご飯はコンビニおにぎり2個ほど、今日金曜日は一番辛い日だが自分にとっては口の中ではまぁ普通、飲み込んだ後に辛さがよみがえる感じで、ちょっと辛いかなな感じ。
着皿のときにルー足らなかったら言ってねとのことだったので少し足してもらって美味しくいただいた。
食べ終わってコーヒーを頂いてたら冬至カボチャサービス、ついで知り合いからもらったというミカンのおすそ分け。
相変わらず商売っけないというか、まぁこういうムードが好きなら居心地良い店。
食べ終わって出たら、入店時には出てなくて先客さんが出した日替わりお品書きが貼ってあった。
2024/01/27更新
2023/09訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄りの金曜日、11:45入店するも女将さん曰くまだご飯炊けてないのよ12時からなの、と揚げ物の仕込み真っ最中。
前は11:45開店だった気がしたがと思いつつ、今日の一番客としてお待ちすることにする。
女将さんが今日の献立を書いて外に掲示する前に見せてくれて、今日はカツカレーだそうで当たりの日である。
むろん選択の余地はないから、ご飯の炊きあがりを待って大盛りサービス@600をお願い、ほどなく着皿。
大盛といってもコンビニおにぎり3個弱、さらさら系のカレーは金曜日だから当店では辛さMAX、自分はもう少しホットな方が良いのだが。
トッピングは半ゆで卵、南瓜一切れ、春雨サラダ、肉野菜煮込みと10cmサイズ肉厚5mmのとんかつ、小鉢で出れば違和感ない惣菜がカレーにワンプレートになってるのが毎度カオスである。
もっとも今日は客の入りの出足が良くなくて、食事終盤に女性2人客が来ただけでやや静か目、いつもお勘定とかしてくれる常連客さんもいなくて、いつもよりカオス感弱めだった。
ちなみに後客さんがご飯の盛りはおにぎり2個弱ほどだったから、3個弱盛りならやはり当店では大盛りらしい。
2023/10/28更新
2023/07訪問
金曜日12時前、少しぶりに来たものの店外の看板に料理案内がなくて、やってないのかな?と店内を覗いてみたら女将さんと先客1人がいるので、まだ開店準備中みたいだが外にいても暑いし強行突入。
12時開店になったみたいで、まだご飯が炊けてないのよとのこと。
当店一択だから選択余地はないのだが、カレー大盛り@600をお願い、大盛りでもお値段変わらずらしい。
お待ちすること少々まず蟹が着皿、店のオーナーが亘理かどっかあっちの方に出かけて仕入れてきた丸蟹とやら、チマチマ食べてたらご飯が炊きあがるのを待つのにちょうどよいめんどくささではある。
そうこうするうち先客さんが店外に今日の献立のチラシを掲示しに行って、ほどなくカレー着皿。
今日のトッピングは豚生姜焼き、南瓜煮、半ゆで卵、胡瓜の和え物、タケノコ油揚げ煮物で、やはりトッピングというよりは小鉢を強引にワンプレート盛りした感じ。
ご飯はコンビニおにぎり2個強で大盛り感がなくてスルーされたのだろうか。
カレーは鶏かなあっさり目やや粘度低め、口に含んでもマイルドだが後から少しホット感が追いかけてくる感じで、わざわざ金曜日に来たんだけどもう少しホットでどっしり味の方が好きではある。
食べてるうちに後客どんどん7~8人で全員常連風の和気あいあい、食べ終わったら先客常連さんがコーヒーを入れてくれて、飲み終わったらやはり常連さんがお勘定してくれた。
一見でもアウェー感の全くない面白い店。
2023/08/12更新
2023/03訪問
まえまえから少々気になりつつ、カレーには好みが激しいので訪問躊躇していたのだが思い切って突入。
12時の入店で先客2人すでに食事中、お願いしたのは良くわからんなりに日替わりカレー@600、どうも後客さんたちは誰一人として希望料理を申請しないところからして日替わりオンリーみたい。
厨房内ワンオペの女将さんが蟹は食べるか問うので食べると答えたらなぜか頼んだ覚えのない蟹半身が着皿、どうも世の中には甲殻類アレルギーなるものがあるゆえの質問みたい。
そういえば外のランチ献立には蟹の絵と、赤魚焼き、カツ丼カレーと書いてあったなと思いながら小ぶりのセコ蟹を啜っていたら10分ほどしてカレー着皿、そのころには後客10人ほどで満席のご繁盛で、水や蟹の給仕は先客さんたちが手分けしてやってるし、どうも全員常連さんである。
カレーはやや低粘度そこそこホットスパイシーでポークかな、ご飯はコンビニおにぎり2個強、5cmサイズのイカフライ1ピース+10cmサイズ卵とじカツのハーフカット+ゆで卵半玉+南瓜一切れ+セリのお浸しが載っていて、ややカオストッピング状態だが個々にはそこそこ旨くて、小鉢でイロイロ出るセット料理がプレーンカレーに一緒くたに載っていると思えばいいカンジ。
個人的にはもう少しホットスパイシーでどっしりしたカレーが好きなのだが合格圏内かなと思いつつ食べていたら、隣のおねぇさんが辛いと言い出してそしたら他客さんも辛いと合唱が始まる。
聞いたらどうも週初めから週末に向かってだんだん味が辛くなるのだそうで、でも今日は先週よりかなり辛いのだそうだ。
食後にコーヒーと袋菓子をいただきながら、カウンターの角に座った客はテーブル席への料理出しとか店に協力するのが当店の掟だと聞いて、次回はお手伝いを約してお勘定したら、先客さんがキャッシャーからお釣りを取り出して渡してくれるあたりやはりカオス。
ほぼ常連だけの店なようだがアウェー感はなくて女将さんのキャラクターゆえなんだろう、なかなか面白い店である。
2023/04/29更新