みそ助
仙台市青葉区

味よしが閉店してその後九里林→成田屋と短命で、たなか家移転→鬼首も早々に移転、呪われた立地に2024/02下旬に居抜きで営業開始したのがこちら。
鬼首を踏襲して入り口はかつての勝手口で通りに面した扉は出口専用、カウンターだけ９席のこじんまりな店。

定休日　　　日
営業時間　１１：００～１４：３０、１７：３０～２１：００
駐車場　　　ないんじゃないかな

みそ助ホームページは見当たらず
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2024/02訪問＋再訪問

そういえば今日開店なのだそうで、通りかかったら派手な開店飾りが立ってて開店イベントらしく入店待ち数人だったので、近所付き合いで参戦。
待ち並び５人のほかに開店時刻前だがすでに店内は満席の雰囲気、２０分お待ちして入店。
出口近くにご案内で口頭でお願いしたのは辛しみそラーメン＠５００、通常価格は￥８３０らしく、近日券売機導入予定らしい。
１０分お待ちして着丼、どうも料理してる店員さんはどこかの店でラーメンを作ってた身のこなしだからのれん分けか何かの出店だろうか、アシストしてる店員さんはまだ慣れてない感じ。

１０分ほどで着丼した辛しみそラーメンは、ツルモチな微ウェーブ中太麺＋濃くはないがはっきりした味噌のスープで、飲み込んだ後にじんわり辛味が沸き上がる感じの、すごくはないが堅実にうまい仕上がり。
お品書きにはご飯ものも記載されてるが、今日は提供していないらしい。

個人的には通常価格を出すくらいならどこかで普通に定食を食べるのだが、黒みそラーメンなるものはどんなもんだか少し気になる。

１１時半くらい退店時は１５人くらい入店待ち並びができてて、この人気が継続して短命店舗の呪いが解ければいいのに。

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というわけで、気がかりが残る初訪だったのでつい翌日も戦列に参加。
開店１５分ほど前で並びは６人、定時より５分早く開店同時に突入してお願いしたのはむろん黒みそラーメン＠５００（通常価格￥８３０）である。
今日は厨房に３人、調理は前日と同じ手際のいい店員さんで残り２人は昨日と別人でやはり手持ち無沙汰気味に立ってるだけ、調理は一度に５人前なので２巡目２０分待ちで着丼。

赤味噌も白みそもわかるが、ようは黒マー油を垂らしてあるから黒みそらしい。
麺は同じツルモチな微ウェーブ中太、スープは辛みそから辛味を抜いたやつで、黒マー油でどっしりした風味になってるがベースは輪郭はっきりライトな味噌味で、バランス良い味になってる。
食べててカウンター上のおろしにんにくに気づいて投入、いきなりワイルドやんちゃな風味に変わってこれはこれで旨い。

やはり自分の好みはラーメンよりは定食だし、気がかりもなくなったからしばし足が遠のきそう。

2024/04/06更新











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