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三浦食堂
仙台市宮城野区

三浦ドライブインといったほうが通りが良いかもしれない、福室の国道45号線福田大橋のたもとでそこそこお年のご夫婦がやっているドライブインで、なかなかレトロにして淡々とした雰囲気の食事処である。
土間にテーブル5卓と小上がりが3卓ほどで、店なかほどに雑誌や漫画本(?)が積み上げられていて少し独特な雰囲気を醸しているが、料理は全般的にかなりお安い。

定休日   月曜
営業時間 11:00~19:00
駐車場   店前6~7台くらい

三浦食堂ホームページは見当たらず
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2023/06訪問

そういえばしばらく来てなかったなと昼食訪問、2年ちょっとのご無沙汰である。
11時半前の入店だったがすでに先客8人料理待ち7人とますますのご繁盛。
亭主の孫よりは少し年上で娘まではいかない女性が接客していて、お願いしたのはレバー炒め定食@600、当店にはこれと別にニラレバ炒めがあるので念を押されてのご注文。
店主はまだまだ達者な感じながら、さすが7人待ちだと配膳まで20分ちょっと。

レバー炒めとはレバーが入った野菜炒めで、いつもそうかはわからないけどモヤシ、白菜、キャベツ、茄子入りで、ニンジンが入ると少し彩が良くなるんだが。
甘塩っぱいコッテリした焼肉タレ系のタレで炒められてしっかりコッテリな味付けで、まずまずな炊き加減コンビニおにぎり2個にちょっと足らないご飯が進む。
やはり大盛りにすべきだったかと思いつつ瞬殺。
みそ汁はやや塩っぱ目で、作業着系のメイン客層に合わせてるのかな。

相変わらずリーズナブルではあるが、やや食べた気しない感があるしこの近辺には負けず劣らずリーズナブルなお店多数で優先順位を競うのだが、お品書きコンプリートは目指さねばなるまい。

2023/07/15更新

仙台 三浦食堂
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 厨房の方
仙台 三浦食堂 レバー炒め定食
仙台 三浦食堂 店内

2021/04訪問

ご無沙汰してたからちょっとぶりに昼食訪問。

しばらく来ぬ間にちょっとアップしたものの懐に優しいお値段は変わらず、それより女将さんの姿が見えなくて若い(といっても女将さんに比べればだが)女性が接客に入っていて、女将さんお元気か気になりつつお願いしたのは玉子と肉炒め定食@600である。

先客もなくて少しお待ちして着膳。
ご飯はやや硬めの好みな炊き加減でコンビニおにぎり3個ほど、みそ汁は例によってたっぷり。

玉子と肉炒めはむしろ、卵と野菜を炒って少し肉を足してしょうゆベースのたれを絡めた感じで、うま味も深みもボリュームもあるのだがちょっと塩っぱさのエッジが立ってご飯がやたら進む。

終盤ご飯残量が乏しくなってペース配分に気をつけながら食べたわけだが、もっとご飯大盛りでも十分クリアできそう。
炒り卵とか野菜が細かいから、箸の使い方がヘタだとちょっと食べにくい感はあった。

しっかりはっきりした味付けは今日も健在である。

2021/05/29更新

仙台 三浦食堂
仙台 三浦食堂 店内
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 玉子と肉炒め定食

2019/03訪問

日曜ランチということで、お久しぶりに昼食立ち寄り。
お願いしたのは肉炒め定食@550、名前にしては鶏唐揚げや鶏肉炒めよりお安いのが若干不思議なのだが、まぁものは試しである。
意外にと言ってはナンなのだが先客も後客も3~4人ほどあってご繁盛のなか着膳、正確に形容するならば肉炒めではなく肉入り野菜炒めなのだが、ヘルシーだしお値段がお値段だから良しとしよう。
味噌汁はいつものようにたっぷり、ご飯はまずまずな炊き加減でコンビニおにぎり2個強である。
さて肉炒め、これが予想外に美味いのである。
甘塩っぱいトロミタレ炒めなのだが甘さと塩っぱさのバランスが良く旨味があって、味付けの輪郭はっきりだが薄くもなくクドくもなく。
途中から胡椒を振って味変したりしながら、残った炒めタレがもったいない気になってご飯にかけたらよかったと思ったり、でもそれだとタダの中華飯になっちゃうよなと思ったりしながら夢中で食べてほどなく完食。
まったくイメージ外な料理だったがここまで想定外に美味かったのは久しぶりで、やはり長きにわたり店を続けているのはダテではないと思ったのだ。

2019/04/20更新

仙台 三浦食堂
仙台 三浦食堂 店内
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 肉炒め定食

2018/11

いつも通りかかるたびに見えていたみうら食堂の看板が目に留まらなくなって、ああついに!と思って覗いて見たら普通に営業していた。 看板早くなおせよな、ったく。(その後12月に見たら看板なおっていた)

2018/12/13更新

仙台 三浦食堂 看板

2018/03訪問

なにしろ気温34℃のこの暑さである、ずっと気になっていたので腰が引けつつもやはり強行するしかあるまいとお願いするのは、一杯@400のラーメンを大盛り+¥100、茹で硬めである。
陣取ったのは扇風機直撃のテーブル席、レトロ感がハンパないウォータークーラーからセルフで水を汲んでお待ちする、
ほどなく着丼、麺量は1.5玉ほどだろうか。
スープははっきりした濃いめの鶏で、ナニゲに塩っぱくて、暑いから塩っぱ目にシフトしたのか客層的に元々濃いめの味なのか。
麺は気持ちモサッとした噛み応えのもう少し弾力が欲しいやや縮れ細麺で、チャーシューは薄めが2枚なのだが、これがまた結構塩っぱい。
@400としては鶏味がしっかりで十分上出来なのだが、やや自分の好みではなかったな。
ちなみに扇風機直撃席は涼しくて良いんだけど、コショウを振ると90%が風で飛ばされてしまう難点があるのがわかった。
食べ終わって撤収はじめたら予想通り汗だくになった。

2018/09/22更新

仙台 三浦食堂 店内
仙台 三浦食堂 お品書き掲示店内
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 ラーメン大盛り

2018/03訪問

当店でいただける酢豚@650ってどんなだと前々から熾火のように気になっていたので、正体を見極めに訪問。
店主ご夫妻のほかにまだ入って日がたっていないと思しきすこし動きがぎこちない女性が2人いて、むろんご飯大盛り+¥100でお願いした。
お待ちすることしばし着膳。
ご飯は炊き加減まぁまぁでコンビニおにぎり3個分ほど、定食にやや不釣り合いな大きさの椀に入った味噌汁は結構味噌が濃くて、前回の印象とおおむね同一。
酢豚は一般的なものと趣が違って多種の野菜がかなり細かく刻まれてふんだんに入っていて、なかなかヘルシーというべきか、他の料理の具材と共通なのだろうか。
豚肉は小ぶりな塊が10粒で通常価格@650にしては十分入っているのだが、酢餡がなかなか塩っぱさと酢がきいたパンチのある輪郭感満点な味付けで、いやがうえにもご飯が進む。
味噌汁にしても前回いただいたカツ丼にしても結構しっかりした味付けなのでそういう方向の味付けの店なんだろう、なかなか好みな方向だし次回は何を頂こうかちょっと楽しみである。

2018/04/07更新

仙台 三浦食堂
仙台 三浦食堂 店内
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 お品書き掲示

2017/09訪問

福田大橋を通るたびにちらっと見える看板が気になる宿題店だったので、ついに意を決して昼食に突入した。
土曜日11時半で先客2名、12時までに後客4~5名でこの場所このシブさにしては意外といってはナンだがけっこう流行っている。
ラーメンが@400だったり酢豚定食は@650だったりいろいろと気になるのだが、やはり自分としてまずお試ししたいのはカツ丼@600のご飯大盛り+¥100である。
お願いしてしばしお待ちして着膳、まず目を引くのはやけに大きな器に入った味噌汁、この器はたぶんかつてご飯の茶碗だったんだろうなぁと思いつつススルる味噌汁はけっこう味噌が濃くて飲み応えがある。
カツ丼はご飯はコンビニおにぎり3個ほど、カツ丼ご飯にしては少し軟らかめでもう少し硬炊きの方が好みかな。
カツは肉厚5mmの10cmサイズでまぁ@600のカツ丼としてはリーズナブルな方で、とじ汁はかなり甘めクド目で食べ応えのある味付け。
コストパフォーマンスとしてはまずまずだがカツ丼に関してはさほど好きなタイプではなくて、これをリピートするモチベーションは正直あまり湧かなかった。
もっとも他にいろいろ気になる料理はあるので、機会を見て再訪してみたいものだ。

2017/11/04更新

仙台 三浦食堂
仙台 三浦食堂 店内
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 お品書き掲示
仙台 三浦食堂 カツ丼大盛り

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