にぼ銀(閉店)
仙台市青葉区
電力ビル地下、以前カジュアルうどん店があったあとに入った青森ニボラーメン屋さんで、店内は限りなく居抜きである。
青森ニボラーメンを標榜つつもカツ丼やカツカレーも押しているのは吉と出るか凶と出るか、それでも結構開店直後から比較的お年のお客さんが順調に入店する。
特徴的なのは料理提供カウンターにご飯のお櫃と漬物鉢があってフリーに食べられることで、でも個人的には可能であれば青森っぽい漬物にして欲しいような気はするのである。
夜は品ぞろえは不明だが酒も飲めるようで、というかランチタイムでも酒や酒肴を購入できそうな感じだった。
定休日 不定
営業時間 11:00~20:00(売切れ終了)
駐車場 ないんじゃなかろうか
にぼ銀ホームページは見当たらず
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2020/01
更新漏れたが、だいぶ前に韓国料理店に入れ替わった。
2020/01/11更新
2016/10訪問
自称本格青森ニボニボ中華そばなのだそうで、かねてから気になっていてようやくの訪問である。
カツ丼やカツカレーも気になりつつやはりニボ好きとしてはド真ん中を狙うよりないというワケで、多量の煮干しをドロドロに煮込んで豚皮コラーゲンと合わせたという中華そば(銀)@750を券売機でポチったのである。
青森ニボ中を標榜するのならもうちょっとお値段安め設定にしていただきたいが、出来上がりがパーフェクトならまぁやむを得ない限度のお値段ではある。
食券の半券をカウンターでモギってもらうついでにネットで拾ったミニカレー無料クーポンを提示して権利を行使し、また当店はご飯・漬物食べ放題だそうなので折角だからこちらも少々お試しゲットして待つことしばし、番号を呼ばれてセルフで配膳である。
なるほど青森ニボらしく少々オドロオドロしいダークなビジュアルは合格だが、麺は太さも食感もチャンポン麺に似た感じでやけに少なめ、スープはニボは濃いものの豚コラーゲンでマスクされてエグみもカドもパンチもなく都会系ニボというか津軽感には少々程遠い。
ミニカレーはサービスだからかご飯はコンビニおにぎり1個強ほどで、あまりホット&スパイシーでなく少し酸味が効いて輪郭ははっきりしてるがパンチに欠ける味。
ご飯は炊き加減イマイチ、まぁとりあえず腹いっぱい食いたければそれもよしではあるがそれほど再訪意欲は感じなかった。
2016/11/19更新