おはな
仙台市青葉区

地元の和風シック飲食店の系列で、名掛丁アーケードに面して地下にある飲食店。
店内に仕切りといえる仕切り壁がなくて音が筒抜けになるので反響するし少々騒がしいともいうが、和風レトロなしつらえが中高年女性に人気があるようで昼食の待ち並びはかなりのもの。
アーケードに面していて地価が高いからハデにぼっているわけではないだろうが、ランチお値段が￥１０００以上という強気設定でそうそうお気軽に利用できるものでもない。

定休日　　　日曜
営業時間　１１：３０～１４：００（月～金）、１７：３０～２３：００（月～木）、１７：３０～２４：００（金土休前）
駐車場　　　ないとおもう

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2017/11訪問

自分の価値観では美味くても満腹でも上品でも、安いことはマストだから長らくスルーしてたのだが、諸般の事情というかお付き合いで昼食に訪問。
ランチのお値段はすべて４桁でやっぱりちょっと普段使いする店じゃないなぁと思いつつ、今日の日替わり定食（茄子の肉巻き串カツ・風呂ふき大根秋刀魚そぼろ餡・真鯛刺し）＠１０００をご飯大盛りサービスでお願いした。
いちおうご飯お替りもＯＫらしい。
１２時半を過ぎ昼食ピークは過ぎたタイミングなのだが、大部分の客が長っ尻なおねぇさま方だから回転が悪くて空き席はほとんどなく、１３時頃でも中高年の女性が入り口で群れになって空くのをまっているお店である。
そんなふうで混んではいても大部分の客はすでに食後のよもやま話に花を咲かせている段階で、思ったほど配膳に時間はかからなかった。
まぁなるほど、おねぇさま方が好みそうな上品小奇麗ちょっとずつ品数多い膳である。
ご飯はコンビニおにぎり２．５個ほどで炊き加減はまぁまぁ、小奇麗な料理も普通だが秋刀魚そぼろ餡は生臭かった。
なお食後には一口スイートとコーヒーもつく。
まぁ立地も立地だし回転率は明らかに悪いから品数を増やしてお高くせざるを得ない感じで、インテリアで点数を稼いで女性を狙っているお店って感じで正直自分が出没する店ではないことに確信がもてた。

2017/12/29更新