ぽんた
仙台市青葉区
晩翠通り×広瀬通り交差点から少し南に下った西側にある、昼はラーメン店をやってる居酒屋で、店前面は幟や提灯やらで結構ハデというかいい感じで存在感をアピールしている。
店に入って右手に券売機がある食券制でセット物がお勧めなのかな、席数は結構多い。
定休日 日曜
営業時間 11:00~24:00
駐車場 ないんじゃないかな
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2024/10訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、土曜日11時半ちょっと前で先客2名、一人は昼飲み中で一人はラーメンをすすっている。
券売機をポチったのはラーメンセット@890、世間相場範囲内なれど高くなったものだ。
食券をカウンターに提出してお願いしたのは醤油ラーメンと豚カルビ丼、待ち客がなくて5分ほどでお呼び出し。
なのだが、どうもかすかに記憶のある豚カルビ丼と見た目が違ってて、まぁ大局に変わりないから良しとしておこう。
醤油ラーメンは当店は豚骨なので黄土色濁り、とんこつのどっしりした味がかなり旨いのだが例によってかなり塩っぱくてニンニクが効いてて、この方が豚骨のクドさをいい塩梅に活かせるんだろうか。
やや縮れ細麺は気のせいかなんとなく軽め。
丼はやや甘みが勝ったやや薄い塩味豚そぼろが柔らか炊きコンビニおにぎり1.5個強のご飯にかかってて、前回食べた時は切り落とし肉でもう少しクド目の味だった気がして、これが間違いなく豚カルビなのか別物なのか、厨房の手違いか自分のオーダーミスかこれでいいのかよくわからず。
麺の方は塩っぱくはあるがちゃんと旨くて、ミニ丼のほうは釈然としないランチになった。
2024/11/16更新
2024/02訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、勝手知ったるで券売機を操作しようとしたらすぐ横に見慣れぬ掲示で数日後から値上がりだって、世知辛いご時勢である。
券売機をポチったのはいつものらーめんセット@790、厨房にまだ未食だった醤油ラーメンと豚カルビ丼をリクエスト。
先客1人はすでに昼酒中で料理待ちなく10分弱でお呼び出し、セルフ配膳しに厨房に行ってちょっとびっくりしたのはラーメンスープが白濁だったこと。
味噌ラーメンの間違いかと思ったが、当店は豚骨系なんだそうで醤油も豚骨醤油なんだって納得して配膳。
醤油ラーメンはありきたり感があってこれまでスルーしていたのだが、麺は普通のやや縮れ細麺、スープはニンニクが良く効いたちょっと塩っぱいけどかなりパンチのあるやつで、トッピングはメンマとネギだけではあるが結構力強い味で旨い。
豚カルビ丼はコンビニおにぎり1.5個のご飯にややクド目に甘塩っぱく煮込んだ豚肉、こちらも体育会系が好みそうなコッテリ味。
これまでらーめんセットを一通り味見してきたが、最後についにラスボス的本命が出てきたかって感じで、もっと早く頼めばよかった気がする。
食べてたら突如床から黒いものがカウンターに飛びあがって、ナニ?!と思ったら黒いトラ猫。
落ち着き払ってカウンター上に座ってるし店員さんが追い払う気配もなく、どうも常習的に飼い猫がウロウロする店らしい。
まぁ自分は猫アレルギーでもないし、猫が食器に足を突っ込んだりするでもなさそうだからどーだかなぁという気はするがとやかく言わなこととして、店主によればラッキーなトラ猫という意味を込めてトラッキーという名前なんだそうな。
まぁ派手な値上がりにならないことを祈りたい。
2024/03/16更新
2023/08訪問
今日から仙台七夕なんだそうで、人混みが嫌いなのでちょっと中心部は避けてこちらに昼食立ち寄り。
普段はどちらか言うとコメの定食が好みなんだが、さすがに暑くて飲み下しやすいウェットな食べ物が良いということで、ラーメンセット@790の券売ボタンをポチ。
お願いしたのはいずれも初賞味の冷やしラーメンとP辛肉丼、お待ちすることしばし呼び出しでセルフ配膳。
冷やしラーメンはやや異様な見た目だが、刻み葱と天かすトッピングで容器縁に練りわさびが添えてある。
縮れ細麺は冷水でよく締めたあと角氷の入ったスープに浸かってるから、腰があるを通り越してバリ硬か針金かというほどの噛み心地。
スープはキモチ甘みが入った酢っぱ塩っぱあっさり味で、これに辛味が入ったらいいのになという感じだが、スープが意外と脂が強くてワサビを殺してしまいあまりワサビの効能なし。
P辛肉丼は豚ひき肉を甘塩っぱく煮込んだそぼろをコンビニおにぎり2個ほどのご飯にかけてピーナッツとネギを添えているのだが、そぼろが驚くほど血生臭い。
煮込むときにアクをとりながらネギ、生姜、ローリエを入れればいいだけなんだが、煮込んだだけなんだろうし今日だけたまたまという訳でもないのだろう。
胡椒を多めにかけたら食べられたけど、P辛肉丼は避けるべき一品に確定。
まぁ可も不可もない食事よりはネタになってよかったことにして、これほどの地雷は滅多に出会わないと思いつつ、そういえばセルフコーヒーが見当たらないのに気づいた。
2023/09/09更新
2023/02訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、まぁまぁ空腹だったのでボリューミー狙いというつもりで券売機をポチったのはラーメンセット@790、お願いしたのは味噌ラーメンと以前からきになっていたチョーうまい丼。
献立が少々統廃合されて心持ちお値段アップ、モギってもらったらプラスチックの札が渡されて、出来たら番号呼び出しのセルフ配膳・セルフ下げ膳方式になって、その代わり値上げは最低限にしたという感じ。
少しお待ちしてお呼び出し、料理構成は見た目変化なしで物価高騰に踏みとどまってる感じ。
ミソラーメンのトッピングは少量のメンマとネギ・ニラ、つるっとしたやや柔らか目細ウェーブ麺で、ややあっさり寄り風味はそこそこくっきりな味噌味。
チョーうまい丼はコンビニおにぎり1個強のご飯に煮込んだ鶏の細切れで、味噌ラーメンと一緒に食べたら味が負けてしまって塩か醤油とのセットのほうがよさそうで、期待していたほどチョーうまいというわけでもない。
小皿はもやしの和え物かと思ったら半ば漬物味で、ちょっと意表を突かれる。
このご時世だからこれぐらいならリーズナブルなうちかな、と思いながらセルフのあっさり味のコーヒーをいただき撤収。
2023/03/11更新
2022/04訪問
ココロに期していたランチが臨休?でやむなくここまで流れてきて突入。
チョーうまい丼なるものも気にはなったが、しばらくカレーを食べてなかったなとミニ丼ラーメンセット@750を発券、キーマカレー丼とミソラーメンを所望。
お待ちすること少々着膳、もやしの和え物付き。
ミソラーメンはキモチ寂しいトッピングだがお値段がお値段で止むをえまい、少量のメンマとネギ・ニラが載って、細ウェーブ麺のややあっさり寄りな味噌味。
マイ魚粉を持ってくるのを忘れて投入実験できなかったのが残念である。
キーマカレー丼はコンビニおにぎり2個弱のご飯にほんのりスパイシー感がありホット感はない高粘度カレー、すごく旨いわけではないがいかにもラーメンのお供らしい味付けで、これはこれなりに旨いともいう。
御値段リーズナブルだしセルフサービスコーヒーもあって、意外といってはなんだが思いのほか後客が多くてびっくり。
ちなみに気になったチョーうまい丼は鶏肉を炒り煮したような具だそうで、次回気がかり解消せねばな。
2022/06/04更新
2018/10訪問
土曜日に近所で所用で、でも昼食に少し西の魚介系食事処に生サンマ丼を喰いに行ったらかなり混んでいて、やむなくお手軽なこちらに流れた。
ガッツリ喰うほどの腹具合でもなかったので@690のラーメンセットを発券して塩ラーメン+ホルモン丼をセレクト、先客もなくてほどなく着膳。
ウェーブ細麺の塩ラーメンは、つるんと口触り良い麺にとんこつベーススープに胡麻油が良く香り、客は少ないしたいして良い口コミではないが個人的にはけっこう高評価。
ホルモン丼はコンビニおにぎり1.5個強のご飯、煮込み方の問題か旨味がもう一息ではあるが軟らかさと弾力バランスがほど良くて不満は無い。
前回は可もなく不可もなくな印象だったが、塩ラーメンの胡麻油がポイントアップに貢献して今回はなかなか高評価に思えた。
2018/11/10更新
2017/10訪問
近くで午前の所用を片づけたあと、猛烈に空腹を感じていたたまれなくなり手近に当店に突入。
ラーメン+ミニどんぶりの¥690のセットがお勧めな感じだったので大盛り+¥150と併せて券売機をポチり、おばさんに人気を聞いたら豚トロ丼だそうなのでラーメンは醤油と塩と味噌から味噌を選んでお願いした。
待つことほどなく着膳、ラーメン丼はかなりな迫力の大口径丼。
麺はしっかり2玉でやや縮れ細麺、スープはおとなしめ・やや薄口白味噌である。
熱いので当初はいい茹で加減なのだがやはり伸びてくる。
豚トロ丼は予想と違って豚肉のそぼろ丼で、原料が豚トロなのかどうか判別できない甘辛煮込みだが、刻みのりが仕込んでありなかなか良い風味である。
ご飯は炊き加減軟らかめでコンビニおにぎり1.5個ほどあって、並み盛りのセットでも結構食べ応えがありそうだ。
個人的には輪郭がはっきりしたボディのどっしりした味噌ラーメンが好きなので、たぶん塩や醤油もおとなしめな味付けではなかろうかと思うとそれほどリピートモチベーションは高まらないが、リーズナブルであるとは言えよう。
2017/11/25更新