PSマート(移転改名)
仙台市青葉区
北四番丁(正確には木町)の仙台フォーラム2階、以前も韓国ご飯の店だった跡地にある韓国食材小売店兼、自店舗の食材で食事を提供している感じの韓国料理店。
以前の店はL字型の店内全面的に客席だったが、当店は窓側だけに2~4人掛けのテーブル4卓とカウンター席5席ほどを配置し、入り口入って正面は各種韓国食材陳列小売している。
入り口わきに券売機があってその周りに料理見本写真があるのでそれを見て食券購入し、料理ができるまで店内商品を漁るパターンである。
定休日 無休? 第1日曜と月曜
営業時間 10:00~19:30
駐車場 なさそうに見えた
PSマートホームページはこちら
PSマートフェイスブックページはこちら
PSマートの口コミサイト記事はこちら
PSマートの場所はこちら
2023/06
仙台フォーラム前の道を100mほど北に行ったところに移転、新店名PsDonDonPark。
2023/08/05更新
2021/03訪問
本格的に暑くなってからだとホットなものを食べるのはちょっとなぁということで、まだ程よい気候のうちにと昼食立ち寄り。
11時過ぎの入店で先客4名ほどと意外に人気である。
お品書きを見たら総額表示に改められているのは良いがちゃっかり値上がりしてて、リーズナブル感は完全喪失。
ちなみにスープ類はご飯ナムル付きの価格表示で、炒め物は単品価格なのがやや違和感。
まぁ着座した以上やむを得ないのでお願いしたのは今日のおすすめユッケジャン@968である。
物販コーナーをチラチラ眺めて席に戻ったらすぐに着膳、この料理にしてはやけに早くて出来合いレトルトを温めただけな提供が疑われる。
ご飯は炊き加減まぁまぁでコンビニおにぎり1.5個強、足らねば言ってくださいとのことである。
ユッケジャンは煮立った状態で降臨したが、正直薄っぺらくてうま味も辛みもないスープ。
ちょっと来ぬ間に安くないうえ旨いわけでもない店になってしまった、残念。
ちなみに料理写真はグツグツしてるのを不用意に撮ったら、レンズが曇ってしまい気づいたときには後の祭りである。
2021/05/01更新
2020/10訪問
シャキッガツンとしたものが食べたくなって、ちょっと久しぶりに昼食立ち寄りした土曜日。
ご来店は11時半すぎなのだが、すでにビールを飲みながら談笑している奥様連れグループが2組。
以前来た時から献立構成がかなり変わったようで、ランチお品書きからお願いしたのはジェユクボックム@800とライスセット@80に外税が加わって都合¥968である。
ジェユクボックムってなにか店員さんに聞いたら帳場に聞きに走って行くので覚えとけよ!と思うわけだが、コチジャンに漬け込んだ豚肉を使った肉野菜炒めだそうである。
奥様方の料理の後ということで遅くなるかと思ったらやはり20分弱を要して着膳、ちょっと手際は悪いかなとは思う。
ジェユクボックムはなかなかの盛りで、ショボい韓国料理屋だったら2人前ほどの量で食べ応えがある。
キャベツと玉ねぎとかなり硬い豚バラの炒めでだいぶコッテリ&ホットな味付け、やたらご飯が進むが中盤になると汗が垂れてくる辛さ。
ご飯は炊き加減イマイチややボソボソ白っぽいけど一部ダマになっててコンビニおにぎり3個弱、ご飯が先になくなってジェユクボックムだけ食べる羽目になるとちょっと辛さにやられそうかなと思っていたら、店員のお嬢さんからご飯足らなかったら言ってくださいね~とお声がけをいただき、好意を無にもできまいと少しだけとお願いしたのだがおにぎり2個強ほどの女将さんの盛りつけ。
盛っていただいて残すのも失礼なので、今日は軽めにしておくつもりだったが結構満腹になった。
それにしても当店はスープがないのかと思っていたのだが、お品書きをよく見るとライスセットはナムル2種+ライス+スープと書かれていて、今日はナムル3種+ライスに事情により柔軟に変更されていたようである。
以前ほどレトルト味でなかったから、冬の寒さがこたえる時期になったらスープ系ランチに来てもいいかもな感じではある。
ちなみに当店は水はセルフでこれっぽっちも案内すらなくて、入り口右横の棚にピッチャーがある。
またサービスという位置づけなのだろうが、大画面TVで韓ポップが映されていて、これが結構音量が大きくて少々うるさい。
2020/11/14更新
2018/11訪問
ゆうべのほど良い無節操の反省に苛まれながら、普段だったら体がサカナ中華を求めるところ、なぜか今日はホットなものが食べたくなってこちらに来店。
以前訪問した時から献立構成がかなり変わっていて、券売機も無くなって席数が増えている感じで、ディナータイム営業を始めたからなのだろう。
少々悩んでお願いすることにしたのはユッケジャン@780(税が加わって¥842)、ご飯大盛りサービスである。
こちらは販売している韓国食材商品の味見的な位置付の料理提供なのだが、その割に時間を要して着膳。
ご飯は炊き加減はまぁまぁいいのだが、大盛りなのだがコンビニおにぎり1.5個強ほどとササヤカである。
ユッケジャンは煮え繰りかえっていて猛烈に熱くてしかもホットで、なかなか手ごわい。
具は野菜そこそこ肉少々でちょっと充実感が弱いのだが、味付け的には辛いは辛いのだがあっさり味で、甘みの強いどっしりした味付けの扶餘あたりとはコンセプトが違うというか、大量生産レトルトユッケジャンの味なんだろうな、という感じ。
口の中が熱と辛みでピンチになりそうになったら箸休めにご飯をほおばる感じで食べ進めても、終盤は汗との戦いになる。
結論的にはこれで¥842は食べ足りないし高い印象なのだが、酒はすっきり抜けてさっぱりしたね。
2018/12/13更新
2018/04訪問
なんだかちょっと目先が変わったメリハリのある食事がしたくなって、といっても大半の料理はどんな味だか皆目見当がつかない当店を訪問。
店員のめんこいお嬢ちゃんのお勧めはタットリタンと豚丼だそうなので、前回豚丼は食べたし人気No2と表示されたタットリタン@880をいただいてみることにして券売機をポチり、ご飯大盛りサービスでお願いした。
提供待ちの間に商品を見るのもなかなか楽しいのだが、商品パッケージ表示はほぼ完ぺきにハングルなのでものが何なのかほぼわからない。
しばしお待ちして料理ができたということで着席、お嬢ちゃんから受けた簡単なレクによれば甘辛い煮込み料理だってことで、実物はグラグラ煮立った状態で着膳。
ほうれん草ともやしのナムルがついて、ご飯は大盛りでお願いしたのだがコンビニおにぎり1個強ぽっちで絶対大盛りリクエストは忘れ去られている。
で件のタットリタンは人参とか玉ねぎとかジャガイモとか鶏が入った唐辛子ホットなスープで、甘みもほど良くあってでもやはり結構ホットで汗吹く旨さである。
味だけならさほどでもないのだが、なにぶんつい今まで煮えたぎっていただけに熱くて結構手ごわいし、鶏には小骨もあって上手に食べないとくちのなかがバリバリになる。
まぁ結論旨かったとはいえこの食材でこの量で¥880はちょっとないよな、って感じで、自分にとってはお高いおやつを食べる店という位置付けになりそうである。
セルフのお茶はトウモロコシ茶かなぁ、薄くてよくわからなかったが。
2018/05/12更新
2017/12訪問
腹は減るわ寒いわということで、ホットなものを体が欲して思い出したのがこちらのお店、韓国食材小売店だが韓国ご飯も食べられるのである。
そうはいっても韓国料理ってどんな料理かまったく想像がつかない料理名なので、少しビビリながら来店したのだが、階下にも券売機脇にも料理写真が豊富に掲示されてておおむね不安解消。
一瞬気になったのはカレーライス、どんな風に韓国風なのか聞いたところ、あちらのレトルトカレーをご飯にかけるだけであまりお勧めでないような口ぶりで即却下。
味付けホットだという豚丼@780をポチり、大盛りにできるかお聞きしたところOKだそうで結局大盛り料金請求はなしだった。
しばし商品の陳列を冷やかしていたらお声がかかったので着席、豚丼+白菜キムチ+ゼンマイナムル+スープのランチ開始である。
ご飯はコンビニおにぎり3個弱、これに玉ねぎ・キャベツ・豚肉のコチジャン炒めが添えてある感じ。
店員さんが自分には辛いと言ってたが、じんわり汗ばむ辛さの中に甘みもあってなかなか美味くて、でも今日の調理は店員さんがやってて、韓国出身の女将が調理するともっと辛いのだそうである。
定禅寺通り近くの韓国飯屋さんに比べるとコストパフォーマンスには改善の余地があって、でもなかなか珍しい献立の料理があるので、変わった料理が食べたくなっり韓国食材調達ついでに食事したい時には立ち寄ってもいいかなという感じ。
2018/02/03更新