らーめん竹（閉店）
仙台市青葉区
東北大学片平キャンパスほど近く、五橋通り沿いに店を構えるラーメン屋さんというか中華ご飯屋さんである。
洋服店の建物１階で店間口は狭いがてんないはそこそこな席数で、中華系のご飯をかなり幅広く取りそろえていて、なかなか居心地の良いお店である。
定休日 日・祝
営業時間 １１：００～１９：００
駐車場 １台分あるらしい
らーめん竹ホームページは見当たらず
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2021/10再々訪問
３５年の営業も今日で最終日ということで、やはり常連のハシクレとして最後の昼食に立ち寄り。
開店１１時だが少し前に着店したら先客２名が店に入る所で、まぁ一番乗りを許したのはやむをえないとしよう。
二人とも常連と見えるが一人は昨日カツ丼を食ってたお客さん。
お願いしたのは当店ならこれしかない感じのラーメンダブル＠５５０である。
早い時間で他に客はなくほどなく着丼、いつもながらでかい丼である。
麺は細ウェーブしっかり２玉茹ではジャスト、鶏のスープは今日はキモチ薄味。
別れを惜しみながらあじわって食べたがじきに完食、スープもしっかり味わった。
食べ終わるころにはそれでも満卓になって、入店待ちも出始めてそそくさと撤収。
昭和の中華食堂がまた一つなくなって寂しい限りだが、ともあれ店主ご夫婦のご健勝をお祈りしたい。
長らくごちそうさまでした。
2021/12/07更新
2021/10再訪問
閉店まで残りわずかだから訪店強化中ということで、でもちょっと出遅れて１１時２０分に行ったら先客１０人弱の大にぎわいである。
どんどん増えてほどなく１５人ほどになって、店をやって３５年、こんなに混むのは初めてじゃないか？と思いながら品定め。
今更未食をクリアするのはムリだし、でもお品書き筆頭はやはり押さえておく必要があるだろうと生姜焼き定食＠７５０を所望、ほかのお客さんは８割ほどがカツ丼オーダー、ちなみにお品書き献立のいくつかは裏返してある。
女将さんは注残が多すぎてパニックレベル８０％を超えている模様で、注文処理ミスがあって厨房内で少々ご亭主と言い争いモード（笑）。
でも思ったより時間を要さず着膳。
長らく通ってお初の生姜焼き、しゃぶしゃぶ用くらいの薄い肉だが少々噛み応えのある肉質で、味付けは薄め生姜の香りがきりっと立っている。
ご飯は炊き加減は良いがコンビニおにぎり２個弱、あっという間になくなって大盛りにしなかったことを後悔。
付け合わせはこれも初物の玉子サラダで、穏やかな旨さ。
まぁこれはこれで旨いんだが、やはりラーメンやサマーラーメンほどでもなし。
2021/12/04更新
2021/10訪問
閉店するらしい情報をキャッチしガセであることを祈りながら泡を食って昼食訪問、どうやら噂はまことで閉店のご案内が掲示されている。
当店の料理を味わえるのもあとわずかということで、お願いするのはありきたりだがこれぞ鉄板ラーメン半チャーハンセット＠７５０をラーメンセミダブルにアップサイズ＋￥５０である。
一番客だった時からじきに着膳、いつも変わらぬビジュアル。
ラーメンは鶏くっきりながらやさしいスープは今日はあまり魚を感じず、細ウェーブ麺はやや柔らかめ茹ででぎっしり。
炒飯はコンビニおにぎり２個弱、今日はコメの炊き加減自体は普通と思えるがしっとりというよりややじっとり気味でふんわりやや薄口。
ラーメン食べ始めてほどなくサービスのコーヒーもいただき、どうせならもう少し遅く出していただく方が冷めなくてよいのだが、と思ったが食べ終わって口をつけたらまだ熱くて結果オーライ。
やはり当店の閉店に困惑しているお客さんは少なくないのだそうで、いやぁホント困る。
とりあえず今月は訪問強化月間確定。
2021/11/27更新
2021/07訪問
梅雨が明けて気温も３０℃を見下ろすほどで、そうなってくると恋しくなるのだというわけで暑い中昼食訪問。
お願いするのはサマーラーメン半チャーハンセット＠８２０。
１１時過ぎにして先客３人についで少しお待ちして着膳。
毎度汁ダク冷やし中華ビジュアルなサマーラーメンは、室温より少し冷え気味な口当たり良いラーメンだが、今日はちょっと味が薄目に振れたか自分のコンディションの問題か。
卓上のラー油を少したらしたり、辛味噌を落としてみたりしたが、ラー油のほうがあってる感じではある。
炒飯もいつもあっさり薄味だがさらに薄味な気がする、ふんわりしっとり。
やはり初本番を迎えると食べたくなる一品、でもさらっと胃に納まって大盛りでもよかったかな。
2021/08/21更新
2021/02訪問
ちょっと出撃が遅れた土曜日、久しぶりに訪問。
近頃美容と健康を意識して食べすぎセーブを心掛けて入るんだけど、当店に来てやはりこれを頼まずして何をお願いするという感じで、ラーメンダブル＠５５０を注文。
先客３人だったが料理待ちなしでほどなく着丼、毎度大きな丼である。
麺は細ウェーブがぎっちり２玉、ほんのり魚が香る鶏スープに潜航していて、食べてるとやや伸び加減柔らかめになるが穏やかなスープだからそれでも旨い。
この量・旨さでこのお値段はいつもながら感謝感激で、しかも土曜日は見計らってコーヒーサービスがある。
濃いめのややディープローストのコーヒーもなかなか自分の好みで、いつ来ても満足感が高いのである。
2021/03/13更新
2020/08訪問
なんとか暑さの盛りも過ぎたか少しだけ過ごしやすくなって、はてそういえば今年はまだサマーラーメン食べてなかったっけと気づいた土曜日、思い立ったが吉日で急襲。
お願いしたのは無論サマーラーメン半チャーハンセット＠８５０をセミダブルで＋￥５０である。
料理待ち客もなくほどなく着膳、いつもの構成。
サマーラーメンはトッピングは完全に冷やし中華風、冷えたスープは氷も入って酸味とかすかにトウガラシが効いた鶏出汁ラーメンスープで、今日は少し薄口だった。
細ウェーブ麺は冷水でしっかり締めてあってシコシコ、ハンパな店の２玉近い食べ応えである。
チャーハンはふんわりしっとりでこちらも今日はあっさり薄味、体調のせいで薄いのだろうか？？
土曜日恒例のサービスコーヒーもいただき、充実の撤収。
2020/09/26更新
2020/04訪問
また少し久しぶりに土曜日ランチ立ち寄り、お願いするのは毎度のラーメンダブル＠５５０である。
ほどなく着丼、毎度旨いが今日はちょっと塩っぱい気がした。
コロナの影響で近隣の会社が出勤停止になっていて、客足が少なくて泣く泣く店を開けてるとか、だから塩っぱかったのだろうか、コロナに負けず営業続けていただきたいものである。
2020/05/30更新
2019/12訪問
少々久しぶりで土曜ランチ立ち寄り、懸念してたほどではなかったものの、消費増税のあおりで中華飯やカツ丼の＋￥５０を筆頭に￥３０～￥５０の値上がりでまぁやむを得ないよねって感じである。
お願いしたのはいつものラーメンダブル＠５５０、＋￥３０の値上がりだが麺２玉であの旨さならこれでなお安いのである。
じきに着丼、少し遅れて漬物着皿。
やや縮れ細麺は茹で加減ジャスト、鶏出汁がよく効いたスープでいつもながら美味いのである。
土曜日サービスのコーヒーもいただき、充実で撤収。
2020/02/01更新
2019/07訪問
この暑いさなかこちら方面に所用とくれば当然にしてランチは当店に足が向くわけで、お願いしたのは久しぶりのサマーらーめん半炒飯セット＠８２０で麺セミダブルサービスである。
営業している店が多くない土曜日ということもあり、多いというほどではないが客の入りは途切れず、でもカツ丼を注文しているお客さんが多い。
少しお待ちして着膳、盛りあがり加減がなかなか食欲を誘うサマーラーメンは少し酢の入った薄味鶏スープ、キモチ唐辛子ホット感があり爽やかにして、食欲低下する人が多い夏場でもすいすい食べられる、というか自分は一切食欲が落ちないのでますます美味いのである。
半炒飯はコンビニおにぎり２個弱、ふんわりしっとり系でこれも薄味、今日は少し脂が強かったかな。
土曜日サービスのコーヒーもいただいて充実の内に撤収、サマーラーメン侮るべからずである。
2019/08/31更新
2019/03訪問
昨夜のダメージは残ってはいないけど、やはりラーメンが一番おいしいのは飲んだ翌日、というワケで昼食立ち寄り。
むろんお願いしたのはラーメンダブル＠５２０、麺一玉でも＠５２０だけど２玉でもお値段据え置きである。
１１時過ぎですでに先客４～５名はカツ丼orラーメンという感じで、ほどなく着丼。
いつもながらウェーブ細麺２玉の茹で加減はジャスト、スープは鶏メインで今日はあまり魚は感じず、でも安心して食べられる大人しい味である。
息もつかず完食、土曜日だからサービスのコーヒーもいただき、やはり当店のダブルラーメンは麺業界の鏡である。
2019/04/27更新
2018/10訪問
気温が落ち着いて朝夕は肌寒くなる昨今なのでようやくシーズン到来ということで訪問、お願いするのはご贔屓のラーメンダブル＠５２０である。
麺一玉でも二玉でもお値段変わらない有難さ、スープは一口目はサカナが香るが二口目からはやはり鶏がメインな安心の味わいである。
１１時半過ぎたらぼつぼつ来店があって、地味に人気の当店なのである。
2018/12/08更新
2018/04訪問
昨夜の影響で少し脱水気味で汁物が欲しいというワケで来店、１１時半をちょっとまわったところなのだがすでに先客５名ほどで食事終わりかけのお客さんもちらほら、人気が上昇しているのだろうか。
お願いしたのはラーメン半炒飯セット＠７２０の麺をダブルにしていただき＋￥７０である。
しばしお待ちして着丼、ラーメンはいつもの少しサカナが香る鶏に細ウェーブ麺がたっぷり、今日はちょっとだけ塩が強い気がするのは気のせいだろうか。
コンビニおにぎり１．５個ほどの炒飯は逆に薄味で、しっかりした味の漬物を箸休めにしながら食べると心安らぐ味である。
トータルではちゃんと旨かったんだけど、なんだかもうちょっと食べたい感じで少しもの足らなかった。
2018/05/26更新
2018/01訪問
久しぶりの訪問なので目先の変わった絵が欲しかったのだが、結局いつものラーメンダブル＠５２０をお願いしてしまった。
だって安くて美味くて腹いっぱいなので、なのにランチピークまでまだだいぶ早いとはいえなぜかあまりお客さんが入っていないのである。
当店のラーメンダブルは満足感的にラーメンの鏡だと思うんだけどなぁ。
ちなみに土曜日だからコーヒーサービス付きと至れり尽くせりなのである。
2018/02/17更新
2017/09訪問
ぐっと気温が上がった土曜日、この２～３日を過ぎたら秋も深まるだろうし美味しく頂くには今日しかあるまいと来店してお願いするのはサマーらーめん半炒飯セット＠８２０、ラーメンセミダブルサービスである。
よほど＋￥５０してダブルサイズラーメンにしようかと思ったが、昨夜ハシャイで２７００キロカロリーほど摂取しているのでここは自重した。
待つことほどなく着膳、トッピングは見るからに冷やし中華、トッピングを見なければ冷やしラーメン、スープの味は盛岡冷麺のテイストを取り入れた鶏出汁ラーメンスープといったハイブリッドな感じで、やや縮れ細麺が冷水で締められていい噛み心地である。
半炒飯はかなりの薄味で今日は少し油が強かった。
当店個人的にはラーメンダブルが総合的に一番好きなんだがサマーらーめんも侮りがたしで、でもたぶん来夏までしばしのお別れである。
土曜日だけのサービスらしきコーヒーも美味しく頂いたことを申し添えておく。
2017/10/14更新
2017/05訪問
こちら方角に所用で昼食に立ち寄り、やはりコストパフォーマンスの良さに抗えずラーメンダブル＠５２０をお願いした。
ほどなく直径２５ｃｍはある丼が降臨、ウェーブ細麺２玉の茹で加減はジャスト、スープはキモチ温めでよく味わうと鶏メインで魚も香り、安心して普段食べできる味である。
チャーシューもしっかりしたボリュームでこの￥５２０はやはり納得の一品で、でも今日は少し暑くて汗じんわりになったので秋口までお預けである。
2017/07/01更新
2017/02訪問
少々久しぶりの訪問だがここにきてようやく宿願をクリアする気になり、カツ丼＠７００をご飯大盛り＋￥５０でお願いした。
４組の来店客のうち３組がカツ丼を頼んでいて期待度満点の中しばし待って着丼、大盛りだけに蓋がういているのはなかなか喜ばしい。
ご飯はコンビニおにぎり３個強、カツは５ｍｍ肉厚×１５ｃｍサイズほどで、とじ玉子の一部がまだ半生のなかなかいい頃合いの熱の入れ加減である。
味付けは薄からず濃からず、気持ち甘めでなるほど評判の良さが納得できる。
このお値段でこのクオリティと量なら十分納得の一品ではあるが、とはいえやはり当店だとラーメンダブルがいちばん納得のオーダーかもしれない。
2017/03/25更新
2016/11訪問
先日自らとお約束したカツ丼を気にしつつ、でもそもそも店名がらーめん竹だしシングル／セミダブル／ダブルが均一料金というからにはラーメンを味見しないわけにはいかない、というワケでラーメンダブル＠５２０をお願いした。
ほどなく洗面器ほどのヤツが着丼、なるほどダブルサイズでなぜか漬物つき。
麺はウェーブ細麺でちゃんと２玉がやや軟らかめな茹で加減、スープは鶏でまさに町の中華飯屋の老若男女問わず安心して食べられる典型的な味。
チャーシューは５ｍｍ厚の９センチメートルサイズでお値段にしては存在感があって、でも大人しめの味ながら美味くてさらっと胃袋に収まりもう少し食べたい感じだった。
この＠５２０は紛れもなく賞賛に値するほどリーズナボーであるが、願わくば麺固ゆでのほうが良いかもしれない。
2016/12/24更新
2016/07訪問
当店は結構カツ丼が美味いらしいお店らしくてマークしていたのだが、さらに情報収集していて猛烈に気になってしまったのがサマーらーめんである。
冷やし中華でも冷麺でもなく山形冷やしラーメンとさえも一線を画すものらしくて、むろんサンマー麺とはネーミングが似通っているだけの全く別物らしくて、つい抗いがたい知的好奇心に突き動かされて来店してしまったのだ。
サマーらーめん自体は＠６７０なのだが半炒飯とコンビネーションした半炒飯セットが＠８２０で用意されているいっぽうで、当店ではノーマルのラーメンは「シングル」「セミダブル」「ダブル」がいずれも＠５２０なのである。
試しにお聞きしたところサマーらーめん半炒飯セットは、麺が１．５玉のセミダブルにボリュームアップしてもお値段変わらず、麺２玉のサマーらーめん（ダブル）半炒飯セットだと＋￥５０とのことでセミダブルセットでお願いしてみた。
しばし待って着膳、サマーらーめん見た目はスープの多い冷やし中華である。
スープは薄味の鶏出汁に酢と唐辛子系のピリ辛（と味醂かな）が入って、感覚的には冷やし鶏ラーメンと冷やし中華のハイブリッドである。
麺は冷水で締めた縮れ細麺、腹が冷えるほど冷えていなくて、でも酸味がさっぱりとしてなるほど夏向きの麺でこれなら結構人気もありそうだ。
半炒飯はコンビニおにぎり１．５個弱、こちらも薄味ふんわりしっとり脂少なめの素朴な味でサマーらーめんとなかなかよいコンビである。
訪れるにはキモチ遠いが面白い店を見つけてしまった、次回のカツ丼が楽しみだ。
2016/09/03更新
