幸飯店
仙台市宮城野区
幸町小学校の東側道沿いの、なかなか年季が入って見える中華飯店で家族経営だろうか。
小上がり3卓とカウンター席が5席ほどのこじんまり、だが出前のほうが主力なのかもしれなくて、献立がなかなか多いのだが日替わり定食は別に数十種類くらいありそう。
定休日 日
営業時間 11:00~21:00
駐車場 店横に数台
幸飯店のホームページは見当たらず
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2024/06訪問
昨年10月に値上がりしててショックだったのにちょっとぶりに訪問したらまた値上がりしてて、まぁやむを得ないご時勢とは言えラーメン一杯が¥700なのにビビりつつ本日の定食ホルモン炒め@790を注文。
少しお待ちして着膳。
かろうじて小鉢2つ構成は続いていて、ブロッコリー唐揚げと菜っ葉の和え物で、どちらもなかなか旨い。
メインのホルモンはそこそこ多いがやや噛み応えがあり、コッテリ塩っぱ目の味噌味。
ご飯は炊き加減まずまずでコンビニおにぎり2.5個強、オカズがクド目だからいやがうえにも進む。
諸物価高騰のご時勢とは言え、ラーメン半チャンが¥980って町中華では上位集団に入ってしまった感じで、それでも12時前には小上がり満卓になってちゃんと繁盛していた。
2024/07/27更新
2023/10訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、低価格ゾーンの料理がいくつか+¥20ほど値上がりしていて、お願いしたのはお値段+¥50と跳ね上がった本日の定食@750で、これもご時勢かとかすかにショックではある。
お待ちすることしばし着膳。
小皿2枚ルールはかろうじてキープされていて今日はレンコンてんぷらの味噌和えと厚揚げのチリソース、口直しにいいね。
豚生姜はキモチ硬い肉質なのは已むをえまい、ソレナリ甘口コッテリでご飯が進む味付け、ご飯は柔らか炊きでコンビニおにぎり2.5個。
まぁこのお値段でこの内容ならやはりそこそこ優秀な町中華であって、これ以上諸物価高騰しない事を祈りつつ撤収。
2023/11/25更新
2023/03訪問
ちょっとぶり祝日ランチ訪問、お願いしたのは日替わりの肉と玉子とキャベツの炒め@700、普通だとあまり選択しない料理だが、逆にこういう機会で食べてみようという感じ。
カウンター席一番奥で店内観察するに、先客のおねぇさまはWBCに気がとられてラーメンが冷えかけてるし店のかぁちゃんもTV前に陣取って野球解説に余念なし。
ほどなく着膳、キャベツの緑と玉子の黄色が鮮やかで、春キャベツだろうか甘くてうまいのである。
小鉢はやはり2個に落ち着いてしまっていて、ご飯はやや柔らか目でコンビニおにぎり2個弱、中高齢おねぇ様たちが一喜一憂の大声援の中、静かに食事終了。
食べ終えてTVを見れば1点リードを許す9回裏日本の攻撃、帰るに帰れない釘付け状況で、店のかぁちゃんは餃子を包む手が完全に止まっているし厨房ももぬけの空の開店休業状態。
2塁打から4球出塁ののちサヨナラ2塁打が火を噴いて店内は総立ちの歓喜雀躍でようやく安心してお勘定したが、まけてはくれなかったなまぁ当然といえば当然か。
2023/04/29更新
2022/08訪問
娑婆は七夕祭りなのだそうで、人出が多いエリアは避けてこちらに昼食訪問。
お願いしたのは今日の日替わり鶏の竜田揚げ@700、おっかぁの説明はどうも鶏唐揚げと混同している模様。
少しお待ちして着膳、あれ?小皿が一つ減ったのは意図的か忘れたのか?
さて鶏の竜田揚げ、昨今のこのお値段にしてはなかなかボリュームがあって、やや甘めの下味がついててふんわりさっくりでご飯が進む。
ご飯はわずかに柔らか目でコンビニおにぎり2.5個、小皿はトマト胡瓜サラダとキノコの煮物、スープはたぶんラーメンと共通の鶏出汁系。
小皿二つに減ったとしても十分なコストパフォーマンスである。
後客さんはピン客と二人組で、いずれもコンチワーと言いながら入ってきたところを見ると常連さん、なかには麻婆丼の辛めとか頼んでるお客さんもいてまさに地元密着の町中華ナリ。
2022/09/10更新
2021/12訪問
11時40分くらい入店で先客2人、本日の定食肉と油揚げの辛子煮込み@700を注文した。
ほどなく先客にはチャーシュー麺と唐揚げ定食が配膳、遠目に見る唐揚げはかなり盛がいいのだが唐揚げに¥950出すってどうかなぁと思ってたらこちらにも着膳。
小皿は野菜のミニかき揚げ天ぷら、魚すり身天ぷら四分の一、切り干し大根一口。
ご飯は炊き加減はまぁまぁでコンビニおにぎり2.5個、今日はそれほど空腹でもないからまぁこれでいいことにしておく。
肉と油揚げの辛子煮込みは油揚げ大部分で若干の野菜に味付け程度に豚肉、少し甘めの中華餡でとじてあって肉が少ないのはイマイチだがこれはこれでなかなかクド目の味で旨い。
シンプルにラーメンとか気になるんだがまだまだ手を出すのは先になりそう。
2022/01/29更新
2021/06訪問
ちょっと久しぶりで昼食訪問、当店で食べる必要あるのか?と思いつつ今日の定食かつ定食@700をご注文、ご飯大盛りでお願いしたが失念された。
待つこと少々着膳、14cmサイズ肉厚7mmだからお値段にしてはナイスボリューム、排骨用の肉だろうかふんわり柔らかくてなかなかいいロースである。
小皿が3枚、生姜茄子、一口マカロニグラタン、ひじき煮と中華屋らしくないが、なかなか旨いから良しとしよう。
ご飯はやはり柔らか炊きでコンビニおにぎり3個に足らないくらいで、お勘定の時に女将さんが大盛りを伝え忘れたから並盛になったことが確認できたが、やはり食べたりなかった。
2021/07/10更新
2021/01訪問
前々から気になってた当店、ようやくのお運びである。
今日はことさら早く空腹に見舞われ開店早々に入店、入り口に貼ってある本日の定食の洋葱肉片定食をお願いしたらアラ昨日のままになってるワと差し替えが入り、変更後の加里麻婆@700をご飯大盛り+¥50でお願いした。
ちなみに日替わり定食の差し替えの札が厚み5cmくらいの束で、相当な献立数に見えちょっとやそっとで制覇できなさそうに思えた。
待つこと少々着膳、箸休めが3つ並んでなかなかサービス精神あり。
ご飯はちょっと水分多め柔らかめでイマイチ好みではないが、炊き立てでコンビニおにぎり3個強。
町中華のスープって経験上イマイチなことが少なくないのだが、当店は予想外にマイルドなうま味があって雑味がなく好感。
加里麻婆はとろみ強め、ホット感はないがスパイシーさを感じるカレーフレーバーの先に柔らかい甘みが来て、ちょっと意表を突くがこれはこれで思いのほかうまい。
箸休めは磯部巻き風ミートボール、レンコンきんぴら、甘口の山菜の煮物で、当店は味付け甘口系なんだろうか。
加里麻婆が丼一杯くらいボリューミーでご飯も大盛りだったからだいぶ満腹になり撤収、これならもっと早く来ればよかった感じで、ちょっとイロイロ食べてみなければ。
2021/03/06更新