さくら
仙台市宮城野区
幸町のガス局とパチンコ屋に挟まれた、のみくい横町という3軒ほどの飲食スポットにある食事処。
カウンター席10席ほどのちいさなお店で、身ぐるみ剥がれたパチンコ客が贔屓筋だということもあるのか、ほどほど安価。
親方はけっこうアットホームで話し好きな感じである。
定休日 無休
営業時間 11:00頃~21:00頃 11時半~15時、17時半~22時(土日祝11時半~21時)
駐車場 2台ほど停められるスペースはある横丁だがOKかどうか不明、横のパチンコ屋さんとか幸町AEONに来たついでかな
さくらホームページは見当たらず
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2024/05訪問
ちょっとぶりの日曜日、マチナカの喧騒を避けいつものヤツを目指してこちらに昼食訪問。
なのだが、だいぶ暑くなっていることもあり、入り口掲示の新作トンカツ載せの小松菜麺冷やし中華が結構気になる。
献立を少し入れ替えたという亭主の声を聴きながら、初志貫徹カツ丼@700をリクエスト、このご時世にしてお値段据え置き。
亭主の調理を見てたらちょうど先客の小松菜麺冷やし中華を作っていて、遠目にすごく気になって仕方がない。
冷やし中華が終わったら爆速で我がカツ丼が仕上がって着膳。
ご飯はコンビニおにぎり2個ややツユダク、カツは肉厚1cm12cmサイズで1.3枚ほどとボリューミーで何となく特待サービスしてもらえてる感がするのだが、熱のかかり加減がちょうどよく肉がジューシー。
とじツユは少し甘めで食べ応えがあって、とじ加減は普通だがカツ丼の仕上げに残した溶き卵をかけてあるので玉子トロトロ感もナイス。
ともかくこのカツ丼に俉するのはもはや二日町食堂のサンキューカツ丼だけだろう、安くてうまいカツ丼に今日も満足。
2024/06/29更新
2023/11訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、11時過ぎ着店で先客は一人がワンプレートプレートランチ、他方がラーメン食事中。
久しぶりですねという店主の言葉に、当店では目立ったことしてないのに面妖なと思いつつカツ丼@700を所望。
会話を交わしているとどうも店主はこのホームページの読者みたいで、ナニゲにワンプレートプレートをお勧めしてくるのは記事にしてほしいからだろうか。
来店に間が開くからどうしてもカツ丼チョイスになるんだよねよか言ってたら着膳。
カツは肉厚7mmの14~15cmサイズでこのお値段にしては立派、やはり当店ギャンブラーご用達だけにカツにコダワリあり。
とじ加減は少し柔らかいくらい、なかなかメリハリのある味で、ご飯がコンビニおにぎり2個に足らないくらいなのがキモチ残念ではあるが、このお値段でこのカツなら大いにリーズナブルと言えて、足りなければご飯大盛りにすればいいのである。
撤収までで後客5人ほどだが、今日はあまりカツ丼は出てなかったみたい。
2023/12/16更新
2023/04訪問
ちょっとぶり日曜ランチに訪問、11時半過ぎで先客2人、その後後客2人で結構流行っている。
あらたな献立もちょっと気になりつつお願いしたのはいつものカツ丼@700、こちらは昨今の物価高に抗って頑張ってるみたいで好感。
注文を聞く都度とまではいかないがこまめにカツを揚げていて、作り置きしているという感じじゃないなと思っていたら着膳。
カツは肉厚は5~7mmくらいだが15cmサイズくらいのカツで丼になかなかぎっしりでいいカンジ。
味付けはしっかりしたわずかに濃いめで食べ応えがあって、ご飯はコンビニおにぎり2個強。
ペンネマヨサラダも無難にうまいし、やはりこの¥700は相当お値打ち物で、ギャンブラーご用達だけにカツには一目置けるのである。
2023/05/20更新
2022/09訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、したらば店主が久しぶりですねと声をかけてきて、当店では目立つことしていないのにさても面妖なことである。
お品書き掲示にチーとじ丼@800なるものがあって、聞けばカツカレーとじ丼にチーズを追加したやつらしく、聞いた以上やむなくそちらでお願い。
少しお待ちして件の品着膳、チーズだからかタバスコが付属してくる。
カツカレーとじ丼より白い部分の面積比率が高い以外はこれと言って特徴的な見た目でもない。
カツは肉厚1cm14cmサイズほどだろうか、ご飯はコンビニおにぎり2個強くらいかツユダク気味。
チーとじは、カツ丼にカレーが加わりとろけるチーズがクドさを増長して、かなり複雑な味で旨いはうまいがチーズの分だけキモチ塩っぱくて、チーズ料理とはいえあまりタバスコは合わなかった。
はじめて気づいたがみそ汁が出汁が効いていてなかなか旨い。
結論はなかなか旨いのだが、どちらかいうと普通のカツ丼がいちばんお値打ちな気はしなくもなかったな。
もうじき新献立他人丼をリリースするんだそうで、研究熱心は賞賛できるが自分はやはりカツ丼かなぁと思いつつ撤収。
2022/10/22更新
2022/01訪問
ちょっとぶり日曜ランチに訪問。
気のせいかいつもいるように思える老夫婦とパチ客風が2人、お願いしたのは禁断のとまでは言わないがカツ丼カツ2枚@900である。
じっくり亭主の作業を見ていると、さすがに衣付けは事前に済んだ生カツを注文を受けてから揚げている。
とじ玉子は2個、丼ご飯にアタマを載せた後にとじ煮込みにわざと使い切らなかった溶き卵をかけていて、芸が細かい。
とじカツは厚み12mm×13cmサイズが2枚、丼を埋め尽くすカツ煮が豪華。
ギャンブラーご用達だけにカツにこだわりがあるというか自信がありそうだが、煮込み加減も味付けも見事で旨いカツ煮である。
ご飯はコンビニおにぎり2個強、大胆にカツをほおばっても最後までトッピング切れにならないというか、やはりご飯大盛りにすべきところではある。
そういえば南光台にカツ2枚丼で有名な店があって、昔はしばしば行ってたけど揚げ油が真っ黒になっても使い続けるようになりカツも揚げ置きしはじめて値段も上がって足が向かなくなったが、あそこよりこっちの方がいいな。
にしても当店、相変わらず口コミサイトで掲載保留になってるのはなぜなんだろう。
2022/02/26更新
2021/08訪問
ちょっとぶり日曜ランチ訪問、11時半頃ついたら先客5名のご繁盛でおおむねパチンコ客ふうで、後客5名もパチンコ客風。
だいたい8割くらいカツ丼を念頭に置いてのご来店だったのだが、お品書き掲示を見たら見慣れぬ特製スタミナ丼@800なるものがあって、つい目新しい絵が欲しくてそちらを注文。
先客さんにはすぐに料理提供され、当方にもそれほど待たずに着膳。
カツ丼と異なりマカロニサラダ小鉢付きで、マヨネーズの酸味が程よくてなかなか旨い。
スタミナ丼は野菜と炒めたバラ肉載せ丼で、見た目はカラフルでそれなり華やかなんだけど、イマイチスタミナ感はなくてご飯はコンビニおにぎり3個ほど。
まぁビジュアルほどには特筆することはなくて、わざわざ当店最高額部類のスタミナ丼ではあったがやはりカツ丼がいいなぁという印象ではあった。
2021/09/25更新
2021/04訪問
ちょっとぶりに昼食立ち寄り、当店もまん防のあおりで時短営業しているようでたいへんそうである。
以前鶏唐揚げ献立があったように思ったんだが、お聞きしたら2~3日前で肉が底をついたんだそうで、時々季節商品がありそうである。
そんなわけでお願いしたのはかつ丼@700、うどんでも焼きそばでもかつ載せ版がある当店、カツになかなかの自信があって推しなようだ。
揚げからやってるから少しお待ちして着膳、コンビニおにぎり2個強のご飯に肉厚1cm13cmサイズのカツが1.3枚載っている。
1.3枚というのは、2枚揚げて2枚目を2切れほど乗せるのを見ていたから。
とじ具合はやや浅めでいくぶんトロリ感が残り、甘さ塩っぱさのバランスよくわずかに濃いめの味でメリハリもちゃんとあって旨い。
お値段が上がって味が落ち気味な店も少なくない中で、あらためてかなりレベル高いのである。
かつ2枚で@900、カツ3枚で@1000のカツ丼もあって、誘惑に負けそうなのである。
2021/05/08更新
2020/11訪問
ちょっとぶりで日曜ランチに訪問。
少し見ぬ間に献立が一部入れ替わっていて、売れ行きに合わせてちゃんとメンテナンスしてるらしい姿勢に好感。
当店の目玉がカツカレーとじ丼なのは百も承知なのだが、イロイロ網羅するのも大事だよねというわけで、お願いしたのは味噌とんこつラーメンライス付き@700である。
ほどなく着膳、ご飯は炊き加減もうひと頑張りでコンビニおにぎり1.5個。
味噌とんこつラーメンは可もなく不可もない食感のややちぢれ細麺、まずくはないが取り立ててうまいとうわけでもないスープ、お値段にしては意外と充実したトッピングはチャーシュー、半ゆで卵、ナルト、ワカメ、もやし、ネギ、紅ショウガ、水菜、ゴマといったところ。
まぁラーメン屋さんではないからハイレベルを期待するのが誤りとして、でもまぁこのお値段なら十分というか、でも当店ならもっと別の物のほうが来店した甲斐があると気づいたのだ。
2020/12/26更新
2020/05訪問
半年前の初訪で気になっていたので、遅ればせながらカツカレー卵とじ丼@700を賞味すべく昼食立ち寄り。
ホントは大盛り+¥100をお願いしたのだが、しばしお待ちして大盛りにするの忘れたと並盛で提供されたのである。
さて懸案のカツカレー卵とじ丼、カレーフレーバーのかつ丼というか、ルー少な目のカツカレー丼に出汁でとじた卵を入れたというか、まさにファジーにして名前そのものである。
ご飯はコンビニおにぎり2.5個、カツは肉厚1cm×14cmサイズで揚げたて、カレーはキモチ甘味とスパイシーさを感じる低粘度で、かつ丼ビューなのにトップに福神漬けとインゲン豆が載っているやや不思議な食べ物ながら、これはこれでまずまず旨い。
これで¥700ならリーズナブルで、次回こそは大盛である。
2020/06/27更新
2019/12訪問
営業店の多くない日曜日に前を通ると、ちゃんとランチ営業しているのが見えて前々から気になっていたのでようやく昼食立ち寄り。
11時過ぎで先客4人ほど、近隣の高齢住民とかパチ客さんとかみたいである。
カツカレーのとじ丼がお勧めなのか、カツ丼@700をお願いしたらカツカレーとじ丼じゃなくて?と聞き直された。
昨夜ハシャイだ後に付き合いでラーメン食べたら体重が2kg跳ね上がっていて、それでなければ大盛りお願いするところなのだが我慢。
注文したらおもむろにカツ揚げからはじまって、揚げたてカツを煮込んでいてナイスである。
5分ほどで着丼、構成はカツ丼+味噌汁+漬け物と、まぁオーソドックス。
さてカツ丼、揚げたてカツは肉厚7mm×13cmサイズで、なかなかちゃんとした肉を使っていて、やや薄味とじの卵は硬化半分くらいでかなりレベルが高い。
このお値段でこのクオリティなら、かなり仙台カツ丼界の上位に喰い込める感じである。
ちなみに味噌汁はちょっと塩っぱ目だが、こちらも出汁が良く効いていてかなり旨い。
ながらくスルーしていたことを後悔してしまうというか、早目にまず体重を落として再訪を期したのである。
2020/01/18更新