志のぶ二十人町店
仙台市宮城野区

仙台の喰いしんぼで知らぬものはいないであろう仙台市内で３店舗ほどある老舗中の老舗らしき中華ソバ屋さんだが、基本的に中華そばか、ワンタンが載っているかメンマが載っているか多めにチャーシューが載っているか、のセレクトしかない。
こちらのお店は東口再開発に引っ掛かかったようで老舗にしては新しく小奇麗で、旧店舗で食べてみたかったなぁ、と思うのである。

定休日　　　火曜
営業時間　１１：００ １１：３０～１９：００
駐車場　　　店舗前と店舗向かい駐車場３台

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2024/03訪問

昨夜はにおいを嗅いだだけで飲んだというほどではないのだがあっさりした汁物を摂取したくなって、そういえば先日臨休で振られたしリベンジ訪問。
開店少し前に着店、待ち２人の後ろに参戦して開店と同時に突入。
客のいないカウンターを見るのは初めてだなぁと思いつつ、それでも開店５分で満卓席待ち発生。
お願いしたのはいつもの中華そば＠６５０。
そこそこお歳の女将が調理するのだが、２人前ずつしか茹でないので第二調理ロットで着丼。

いつもながらシンプルな見た目の、ネギの散り具合が特徴的な中華である。
微ウェーブ細麺は茹ではジャスト、サカナ香る控えめトラディショナルなスープはつい完汁しそうになる。

このお値段でこの旨さは人気むべなるかなで食べ終わって退店したらやはり入店待ち、なのだがまたしばらくしたら連休をとるらしくて、せめてＳＮＳかなにかで休店予定を発信してほしいものだ。

2024/04/27更新

2023/09訪問

昨日やや爆食いしたから今日は抑え気味ということで、当店に昼食訪問。
回転１０分前で待ち並び７人、５分遅れで開店時点で自分含め１５人並びの毎度人気店である。
首尾よくカウンターに着席、お願いするのはむろん中華そば＠６５０、なのだが調理が婆っちゃん一人でマイペース気味にやってるからなかなかはかどらない。
前回同様１２時前に若い男性が厨房に加わってから供給ペースが上がったが着丼まで結局２５分、自分の後の入店だったらさらにお待ちする訳で、当店はお預け時間が長い店認定といえる。

中華そばは麺量は普通、ややもっちゃりした噛み心地のやや縮れ細麺で、やはりほんのりサカナが香る安心して食べられる中華そばである。
中華で＠７００も普通になりつつある昨今、このお値段でこの旨さなら文句はなくて人気があるのはむべなるかなであるが、もう少し待ちを何とかしてほしいとと思いつつ撤収。

2023/10/14更新

2023/03訪問

ちょっとぶり日曜ランチ訪問、１１時開店だと思って１１時半過ぎに着店したらどうも営業時間が１１時半からに変わったらしくて、たぶん知らずに１１時過ぎに着店した先客で満席＋店内席待ち先客２人、ようやく料理提供が始まったところ。
まぁいまさら引き返すのもなぁとさほど空腹でもなかったから中華そば＠６５０をお願いしカウンター席に座ったのが１０分後、さらに１０分して店内席待ちがどんどん増えて入店待ちまででき始めた頃に着丼。
開店しばらくは婆っちゃとおねぇさま二人体制で、１２時前くらいから男性が一人加わってようやく回り始めたが、それでもイマイチ効率の改善余地がある動き方をしていて待たせ気味ではある。

麺はやや少な目わずかに柔らか目あまり特徴がないウェーブ細麺、スープは薄めの鶏魚の昔ながら系のあっさり味、二日酔いの時ならドンピシャで、旨いはうまいし、まぁお値段も納得の範囲内ではある。

洗い物削減のためだろうお冷は紙コップで出るのは、手間削減には良いんだろうが環境配慮的にはどうだかなではある。

2023/04/08更新

2022/05訪問

先日超久しぶりにふと食べたくなってわざわざ来たのだが、あろうことか臨休に振られ、癪にさわるからリベンジ再訪。
１１：２０頃の着店ですでに７～８人が麺を啜っていたり料理待ちの人気店である。
お願いしたのは中華そば＠６００を大盛り＋￥１００、人気店にしては高くない。
おっかぁが調理するのを待つことほどなく着丼、シンプルな見た目。

麺は細ウェーブでキモチサクッとしたというか少しパッツン寄りな噛み心地、スープはサカナ入りの鶏かな、気持ち醤油風味は濃いめで昔ながら系で安心して食べられるヤツ。
チャーシューが豚肉とチャーシューの中間くらいの仕上がりでなかなか個性的で旨い。

久しぶりに食べたがなかなか此処の中華もいいもんだなぁ、と思ったら来月から値上げなんだって、やむをえまい。
撤収する１１：４０頃みは満卓になっていた、わかるなぁ。

2022/06/18更新

2015/02訪問

結構有名な志のぶさんだが今回マサカの初訪問で、一番人気と思しきワンタン麺＠６５０をお願いした。
サカナがほんのり香る昔ながらっぽいスープに柔らかめのウェーブ細麺、なるほどン十年愛され続けてきた変わりないであろう美味さである（無論ン十年前の味は知らぬが）。
ワンタンはたっぷりまんべんなくツルトロン！と茹でられたやつでなくやや硬い部分があるタイプで、個人的にはあまり好きじゃないパターンだったけどね。
中華そばとして出過ぎることなく没個性でもないバランスのとれた美味さといえよう。

2015/03/14更新