てノ字
仙台市青葉区
市役所すぐ近く、少し前まで鯛出汁のラーメン屋さんがあった跡地に2020年初に開店した冷たい肉そば専門店で、温かい鳥中華も提供する。
カウンター席10席と2人卓×2のすごくこじんまりした、フルセルフサービスのお店である。
肉そばと鳥中華のあい盛りができると券売機に書いてあるってことは、スープは共通なのかな。
麺は自家製だそうである。
定休日 ほぼ無休 日祝
営業時間 11:00~15:00 10:30~15:30
駐車場 ないんじゃないかな
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2024/07訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄りの土曜日、11時開店5分後くらいで残空席3席の大繁盛に驚きつつ、券売機をポチったのは相変わらず鶏中華@780、厨房に提出しながら温麺/大盛り/鶏油多めをコールしつつもスープ濃いめを言い忘れる痛恨の発注ミスに気づいたのは食べ始めてから。
周囲の先客より呼び出しが早かったのは温麺だからだろう、暑い真っただ中で冷麺とかなり悩んだんだが。
なんとなくトッピングが減ったように思えるのも総量が減ったような気がするのも気のせいとして、食べ始めてようやく味がやけに薄いことに気づき、標準味でここまで人気があるのに少々違和感を感じてしまった。
麺は縮れ太麺で400グラムあることになってるが、さほど満腹を感じる間もなく完食。
思ったより熱くなくてよかったとして、でも撤収の道すがらやはり汗だくである。
スープ濃いめでなかったのは返す返すも痛恨の極みで、近日リベンジすべきか悩むところ。
ちなみに個人的には影響ないが8月から肉そば・鶏中華以外値上げするのだそうで、駆け込み需要でもあるまいが入店待ち行列ができてた。
2024/08/17更新
2023/10訪問
ちょっとぶり土曜日昼食立ち寄り、11:20頃着店だがすでに4割ほどの客の入りでなかなかなご繁盛。
券売機の調子が悪いみたいで、厨房に直接お願いしたのはいつもの温かい鶏中華・味濃い目・鶏油普通・大盛りサービス@780、あららこちらもちょっと値上がりしてしまったが、大盛りだと麺400グラムだそうで食べ応えはあるからまぁ許容限度内か。
以前は鶏油はセルフ投入だったが、調理で入れる方式に変更されたみたい。
番号札を渡されてお待ちすることしばしお呼び出しでセルフ配膳、そのころには来店客続々。
麺は縮れ中太でややバキバキ系の噛み応えのヤツがかなりぎっしり入っている。
スープはなるほど濃いめで鶏のうまみが効いてて、親鳥チャーシューもまぁまぁ入っててやはりなかなか旨い。
食べ終わる11:40頃には近隣の勤め人とか大挙ご来店で、入店待ちもでき始める人気店。
2023/11/18更新
2023/03訪問
コロナも少し収まったしやむを得ぬ付き合いで4カ月ぶりに外飲みした翌日、ダメージはほとんど残ってはいないがこういうタイミングの日はラーメンだということで、こちらで昼食。
着店11時、驚いたことに十数席の店内に10人ほどの先客がひしめいていて、世の中そんなに二日酔いが多いのかとびっくり。
券売機をポチったのはいうまでもなく鳥中華@730、カウンターで大盛り+鶏油増し+味濃い目を申請し、プラ札を受領し着席待機、そういえば並盛/大盛りが共通券になって窓口でリクエストするようになってる。
10分ほどでお呼び出しセルフ配膳、トッピングの肉が減ったがこのご時世やむを得ないか。
麺は中太やや縮れ硬めの茹で加減でキモチ濃い色になったかな、スープはなかなか旨い鶏出汁、鶏油で表面が被われて熱々。
卓上には味変用の昆布酢もあって少しお試ししたが、自分にはあっさり味になりすぎるので一味を使いながらおいしくいただいた。
店内には始終十数人の客がいるし店外にはデリバリーさんもいて、なかなかなご繁盛なので食事するならピークタイムを外すのがよさそう。
2023/04/08更新
2022/05訪問
ゴールデンウィークのあおりか営業日が変わったか、期していた店がやってなくてこちらに。
券売機をポチったのはおなじみ鶏中華(大)@730、あらら値上がりしてるのはショック、かなり気温も上昇してきているのだがお願いしたのは温かいヤツ味濃い目。
プラスチック番号札を渡されてお待ちすること少々お呼び出し。
以前は玉ねぎみじん切りが載っていたが無くなって、以前はちゃんぽん麺ほどの中太の長尺ウェーブ麺だったのがやや太め平打ち縮れ麺になっている。
長さも普通くらいにはなったがやはりプラ箸だから少々食べにくくて、でもまぁまずまず旨い。
後客さんのご注文はほぼ全員つめたい蕎麦か中華で、まぁこの季節になったら普通はそうなんだろうけど、自分は温かいほうが好きかな。
撤収する頃にはほぼ満席で人気店だが、個人的には値上がりして高くはないが安くもなく少々ロイヤリティ低下。
温中華でキモチ汗ばんだ体に風がさわやかだった。
2022/06/11更新
2021/11訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄りの土曜日、店先に期間限定献立看板を発見。
限定というワードに少々弱いということで、券売機をポチったのは期間限定中華そば(温)大@680、並みでも大でもお値段変わらないのは鶏中華と同じである。
提供窓口に食券を渡して番号札を預かって待つこと少々、お呼び出しに立ってセルフ配膳。
なのだが、ファーストインプレッションは少な!である。
でも麺がブロッキングせぬよう箸で少し内部をほぐしたら、そこそこの手ごたえがあって見た目よりは多麺、丼が大き目だから凄く少なく見える。
麺は細ストレートでキモチ硬め、トッピングはネギと腿と胸のヒネ鶏チャーシュー、うま味と噛み応えがかなりなものである。
スープは中華というか鶏中華の塩味版みたいな感じで、コラーゲン感が相当あって冷蔵庫で冷やしたらゼリー化しそうな感じ、でもちょっと塩っぱ目である。
この時点でまたもや味濃い目リクエストするのを忘れたことに気づいたが、後の祭り。
塩っぱいからどーだかなぁと思いつつかなりスープを啜ってしまった。
ナニゲに食べたりない気もしつつ、期間限定茶碗めしというのもあるのに気づいたが、食事終わっちゃったしいいか、と撤収。
これもあとで気づいたんだが、鶏中華大は400グラムなのに中華そば大は300グラムみたいで、期間限定に惑わされてしまった感あり。
2021/12/17更新
2021/05訪問
少し早めに昼食したいということで、ちょっとぶりに訪店。
前回期間限定まかない中華が個人的に好評だったのだが、まだあるかなと思ったがさすがになくて、鶏中華(大)@680の券売ボタンをポチ。
味濃い目はちゃんと言えたがうっかり温麺でというのを忘れかけて、あわててリクエストして間に合った。
少しお待ちしてお呼び出しからの、鶏脂をひと回し入れてセルフ配膳。
まかない中華が甘さ控えめで鶏肉をほろほろまで煮込んだのに比べると、鶏中華はやはりかなり甘口で、鶏は歯ごたえ十分なのはいいがやはりもう少し甘さ控えめのほうが好きではある。
見慣れぬトッピングが乗っていて何かと思えば玉ねぎのみじん切りで、これが意外といい仕事していて、シャクシャクした噛み心地の後に玉ねぎの辛さが味を引き締め、甘さと鶏脂をさっぱりと中和する感じである。
麺は縮れ中太でそこそこたっぷり、やはりプラ箸は滑って食べにくくて、できれば割り箸を用意してほしい気はする。
なかなかやるな~と思いつつあっさり完食、もう少し玉ねぎ多めでもいいのだがこれならなかなか満足感高いのである。
2021/07/03更新
2021/01訪問
月日が過ぎるのは早いもので、前回訪問からすでにまる1年が経過しての久しぶりの訪店となった。
仕切り板が林立している以外は前回と同じ雰囲気で、券売機をポチったのはこれが気になって再訪した期間限定まかない中華大@680である。
窓口で鳥中華となにが違うのか聞いたところ、鳥中華は甘口だけど甘さを控えめにして鶏肉をほろほろまで煮込んだオリジナル献立だそうである。
少しお待ちしてお呼び出し、鶏脂をたらしていよいよ実食。
麺はちゃんぽん麺くらいの太さの弱ウェーブでそこそこしっかりした少し硬めの噛み心地、スープはなるほど甘さ控えめすっきりした味でなかなか旨いが、逆に甘味が薄い分だけちょっと食べ応えが弱いかなと思ったところでふと、スープ濃いめリクエストしそびれたことに気づいてがっくり。
麺がちょっと長尺で、いくら啜っても末端に到達しないのはやや個人的に好みではなくて、鶏脂が覆うからいつまでたっても激熱なスープにひたすら耐えながら啜った。
なんとなくさらっと胃に納まり、やはり大盛りではちょっと足らない感じではある。
今日くらい寒くても冷やしを食べるヒトはいるんだろうか、店を後にしてから気になった。
2021/02/13更新
2020/01訪問
なんか2か月くらい開店が遅れたみたいな当店、通りかかったら派手に開店デコレーションがしてあって今日から営業らしい。
看板に冷たい肉そば専門店と書かれていながら、入り口には肉そば・鳥中華専門店と書かれていて若干突っ込みたくなるところ、物は試しと入店してみた。
開店間もなしの入店だったがすでに先客数名で、仙台人は肉そばが結構好きだよねと思いつつ、券売機で温かい鳥中華(大)@680をポチり。
そば・中華いずれも並盛(200グラム)と大盛り(400グラム)は同価格、特大(600グラム)とかでっかい(800グラム)になると追加料金がいるようだ。
券売機の上のアナウンスに従いスープ濃いめコールして食券を提出、したらば番号札をくれてそれでお呼び出しを待つシステムである。
厨房内には調理担当男性一人と受付・料理出しのおばさん一人、もうひとり女性がいる模様で、やたら元気がいいというか声が大きいのだが、1~2分ごとにすいませんと謝るおばさんの声が聞こえてくる。
営業1日目だからまぁ多少オペレーションがぎこちないとしても、そんなに厨房内でごめんなさいを連発してると、我が鳥中華は無事出来上がるんだろうかとすごく心配になるのである。
10分ちょっとお待ちしてお呼び出しがかかって厨房に取りに行き、脇にあった鶏油をせっかくだから垂らしてセルフ配膳。
さて鳥中華、麺が個性的というかちゃんぽん麺ほどの中太の長尺ウェーブ麺でなかなか腰があるのだが、一口目の印象は温っ!である。
ふーふーしなくても幼児でもガツガツ食べられそうなヌルさで、これは当店の正しい設定温度なのか、それとも不具合品なのか。
まぁ温度が低いとゆっくり食べてもふやけはしても伸びはしないというメリットはあるかな、と思いつつ、スープはまぁまぁ濃い目やや甘口で、でも麺もスープもまだ試行錯誤中なようである。
店内掲示に「多数のスープの味あり 専門店だからできること」と書かれているが、肉そばと鳥中華のあい盛りができるようでそれだと一種類だけだよなぁと思ったり、まだ発展途上というかそこここに整合性エラーが感じられる。
ちなみに食器返却口の上に鯛の絵が描かれていて、あれってたぶん前の店のイラストそのままなんだろうなぁとか思った。
落ち着くにはまだまだしばらくかかりそうである。
2020/02/15更新