天ぱり
仙台市青葉区
カウンター席が8席ほどだろうか、こじんまりしたそこそこ古そうな餃子と久留米ラーメンのお店。
店内にアニメのスクリーンショットみたいなのが貼りだされていて、どうやら聖地らしい。
海苔にご来店感謝メッセージがこれでもかと印刷してあるのがユニーク。
定休日 無休
営業時間 11:30~14:00、17:00~23:00
駐車場 少なくとも1台分あるらしい
天ぱりホームページは見当たらず
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2024/07訪問
少し南のほうの格安ランチを目指したものの開店10分経たず満席御礼で、昨今のランチ盛衰の2極化を思い知りつつこちらに標的変更。
12時に近くなったけど先客なし、お願いしたのは久留米ラーメンサービス盛り@700味濃い目、なんと新作ラーメンとかつけ麺はテープでマスクされてて提供を中断してるみたい。
察するに昨今の物価高対策に献立を絞って凌いでるんだろうか、夏場でそれでなくても温ラーメンは人気低迷の逆風、耐えがたきを耐え忍び難きをしのんでお値段据え置きで頑張ってるのだろうかとご苦労をしのんでたら着丼。
かすかに芯があるパッツンのストレート細麺はちゃんとサービス盛りだし、トッピング量も減ったわけでもなく味玉はまるひと玉だしチャーシューも食べ応えあり。
スープは毎度クリーミーでボディはしっかりしつつも味濃い目であってもやや控えめで、お店の努力に思いをはせながらつい完汁。
塩分の怖いお年頃ではあるが暑いから大丈夫だろうと思って、案の定帰り道で汗だくになって無事塩分排出。
後客は3人で前はもっと客入り多かったんだが、まぁ暑いのは悪条件だけどお値段据え置きで頑張ってるんだからもう少し繁盛してほしいものだ。
2024/08/31更新
2024/03訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、11時半ちょっと過ぎて入店で珍しく一番乗りで後客もなし。
お願いしたのはいつもの久留米ラーメンサービス盛り@700(ランチタイムサービス)味濃い目。
お待ちすること少々着丼、あらら当店最大の特徴だった丁寧すぎるご来店御礼の海苔がついに普通の海苔になっていて、やむを得ないギリギリのコストダウンを感じさせる。
でも味玉まる1玉が海苔に隠れてるし、ストレート細麺は心なしか柔らめだが量はしっかり、クリーミーなマイルド豚骨も変わらず、昨今のインパクト狙いとは違うちゃんとした堅実にうまいラーメン。
味濃い目指定でも塩っぱさ控えめ、食事中は罪悪感を感じにくくてついほぼ完汁してしまい、あとから後悔するのもいつも通りである。
2024/04/13更新
2023/09訪問
ホントは別の店に行きたかったんだがフラれてこちらに迂回。
11:40頃入店で先客1人、お願いしたのはやはりというか久留米ラーメン@700サービス盛り味濃い目。
少しお待ちして着丼、いつもながら念入りな来店御礼の海苔。
ストレート細麺は心なしか噛み心地が柔らかくなったかもしれないが、クリーミーなマイルド豚骨は味付けおとなしめでついどんどん啜れてしまう。
途中から紅ショウガを入れながらふと高菜漬けがない事に気づき、そのときはじめてお品書きに挟まれた新聞の「阿蘇たかな漬けピンチ」の記事の意味に気づいた。
久留米ラーメンだから高菜漬けは阿蘇なんだろう、来年の豊作を祈りつつ撤収。
2023/10/28更新
2023/04訪問
ちょっとぶり昼食立ち寄り、開店直後に一番乗りで侵入。
お願いしたのは久留米ラーメン@700サービス盛り味濃い目、あららこちらも値上がりしちゃってるまぁやむを得ないか。
お待ちすること少々着丼、例によってクドいくらいご丁寧な来店御礼つき。
トッピングは味玉、メンマ、チャーシュー2枚、ネギで、お値段にしては充実。
麺は細ストレートぱっつんで程よい量、味濃い目でもあっさり寄りなおとなしいマイルド豚骨で、高菜や紅ショウガで味変したりしながらおいしくいただき、ついほぼ完汁してしまった。
ちょっと塩分過剰になったかな、まぁ旨かったしたまには良いとしよう。
2023/05/13更新
2022/09訪問
ちょっとサカナ中華よりコッテリ目のラーメンが食べたくなって少しぶり昼食立ち寄り、したらば同じこと考えてる人が開店直前にすでに4人。
開店同時になだれ込んで、先客さんに続き久留米ラーメンサービス盛り味やや濃いめ@650を所望。
先客各位は普通味で注文していて、まだまだアマチュアなようである。
調理5杯目だから少し時間を要して着丼、相変わらずお客さんに対する感謝の気持ちにあふれる一杯。
チャーシュー2切れ、メンマ、半熟卵はまるひと玉とトッピング充実でしかもサービス盛りでも平日はお値段変わらず、人気があるのもむべなるかな。
麺は細ストレート少しパッツンな噛み心地、スープは濃いめでもやや薄めながらちゃんと豚骨は感じられて、高菜や紅ショウガを投入したらこれまたうまくてつい大部分完汁してしまった。
高菜と紅ショウガは容器が各1個しかないのかカウンターを行き来していてもう1~2セット欲しい所だが、充実の一杯だった。
2022/10/29更新
2022/03訪問
ちょっとぶりに昼食立ち寄り、カウンター席だけの店内、隣席との仕切りとか全くないのはどうだろうねと思いつつお願いするのは新作ラーメン@650サービス盛り(平日サービス)味濃い目である。
お待ちすること少々、ありがとうございますがやたら丁重な一杯着丼。
ウェーブ細麺はキモチ柔らかめ茹でで、味濃い目でお願いしたつもりのサカナ醤油ラーメンであるがやはり薄口。
ゴクゴク飲めるスープと言えて、しかも2枚のチャーシューも半熟味玉も入ってお値打ち品なのだがやはり薄味。
決して塩っぱいものが好きなわけじゃないけど、なんとなく食った気が乏しくてスープも大半さらっと胃に納まってしまった一杯、なかなかコストパフォーマンスは良いんだけどね。
店外の看板には久留米ラーメンに特濃と書き添えてあって、個人的には???なのである。
2022/04/16更新
2021/09訪問
ちょっと久しぶりで昼食立ち寄り、確認したいことが2つあってお願いしたのは久留米ラーメンサービス盛@750味やや濃いめ、新作ラーメンは食べたことあるけど当店本命の久留米を食べたことがなくて気になっていたのと、でもきっとかなりな薄味だろうから濃くできるか気になっていたのだ。
味濃い目はできるそうでそれでお願いして待つことほどなく着丼、来店感謝が少々くどい海苔はクーラーの風でまくれた反動でスープ浸しになってしまった。
さて久留米ラーメン、ややパッツンでアルデンテな噛み心地のストレート細麺、スープは濃いめオーダーなのだがそれでもあっさり、とんこつのクリーミーと軽い塩味でゴクゴク飲めそう。
スープが温めだったのがちょっと残念だが、煮卵入り、肉肉しいチャーシュー2枚入って¥750ならかなり良コストパフォーマンスである。
今回は祝日だったけど平日ならこれが@650と考えればとてもリーズナブルだろう。
2021/10/30更新
2021/04訪問
ずっと昔から知ってはいたがスルーしていて、なぜか突如気になり来店。
餃子と久留米ラーメンのお店なのだがお願いしたのは初訪にしていきなり外して新作ラーメンをサービス盛り、平日ランチタイム@650(通常@750)である。
待つこと少々着丼、ありがとうございますと丁重なお礼の海苔が印象的。
麺はウェーブ細麺で2玉ほどあるだろうか、つるっとしててでも弾力は弱め。
スープは少し豚骨が入ってるかもしれないサカナで、かなり薄味というかこれ以上薄いと水臭いと表現しかねない、その寸前くらい。
最悪の二日酔い状態でももう少し濃いめがいいなぁと自分は思うのだが、塩分をあまり気に病まずスープを啜れるともいう。
久留米ラーメンのほうもかなり薄味らしくて、まぁそちらは紅ショウガや高菜で味変もできるのだろうが、次回訪店時には、念のため濃いめにできるか聞いてみよう。
麺ボリュームは結構あったはずなのだが、薄味でインパクトが薄くてイマイチ食った気に至らず。
2021/05/22更新