YAKITORI亭
仙台市青葉区

知名度はたぶん高くないだろう、ワンタン麺の満月の隣のビル（もしくは天ぷら水谷のビル）の４階で営業している文字通り焼き鳥のお店で、２人テーブル７卓ほどとカウンター席が５席ほどである。 エレベータを降りるとドアなし簡易な仕切りのみのイキナリ店内で、古い喫茶店かスナックの跡に居抜きで入っているような感じである。 ランチは３種類ほどなのだがランチ営業は臨時休業率が高い雰囲気。

定休日　　　日、祝
営業時間　１１：３０～１３：００、１８：００～２３：００
駐車場　　　ないんじゃないかな

YAKITORI亭ホームページは見当たらず
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2022/10訪問

行く気だった昼食スポットが臨休だったりしてさてどうするべと歩いていたら、不定期にしか出現しないこちらのランチ看板が目に入って、久しぶりに入店してみる気になった。
昔東京で食べたとうめしのようなものかなと興味を引いた肉豆腐のっけ丼＠５００を大盛り＋￥１００でリクエスト、女将曰く肉豆腐定食は前から出しているが、のっけ丼はリーズナブル料理として開発して本日デビューでお客さんが第一号、なんだそう。
なかなかいい眺めの定禅寺通りを眺めていたら着膳。

コンビニおにぎり３個強のご飯に、肉豆腐少々と２００グラムくらいの煮込み絹豆腐が乗っかってやや汁ダク。
豆腐の目立つ具少な目のあっさりした牛丼といった味で、上品味なのは良いとしてもう少ししっかり豆腐に味をしませて欲しい気はする。
さすが焼き鳥屋で、隣卓の七味は香り高くて振りかけたら味が引き締まってなかなか、惜しむらくはやはりもう少し食べ応えある濃い目味にしてほしかったところ。

まずまずなコーヒーもいただき、まぁワンコインレベルかなぁと思いつつ撤収。

2022/11/19更新

2018/05訪問

通りかかってもランチのお品書きがでてないことがたびたびで、やってなさそうだと都度通り過ぎていたのだが久しぶりにお品書きがでていたので昼食に立ち寄ることにした。
今日の献立はカレー、豚バラ丼、肉豆腐定食らしく、豚バラ丼＠７００をご飯大盛り＋￥１００でお願いした。
しばしお待ちして着膳、豚バラ肉は５ｍｍ厚の５ｃｍサイズが７枚、焼きとんのタレで焼かれて、コンビニおにぎり３個強のご飯に載っている。
ご飯には少しだが梅干が混ぜられてさっぱりした味を演出していて、なかなか芸が細かいのは以前の通り。
なのだが、以前に比べて肉が安価な部位になって５０円値上げ、大盛りも￥５０から￥１００になっていて、一目二目おけるかつてのリーズナブル感は正直かなり色あせている。
コーヒーは付くのでまぁ多少リーズナブルという水準だろうか、ランチ営業していないことも少なくないし、ちょっとリピートモチベーション低下。
ちなみに献立のなかで、母カレーは女将が考えたレシピで作るチキンカレー、嫁カレーは女将の息子の嫁が考えたレシピで作るバターチキンカレーだそうだ。

2018/06/30更新

2017/07訪問

前々から不定期にランチ案内看板がビル入り口に出てたり出てなかったりで気になっていて、たまたま看板が出ていたので意を決して入店してみた。
ビル入り口で献立確認済みなので、豚ロース丼＠６５０をご飯大盛り＋￥５０でお願いしてしばし窓外の定禅寺通りを眺めていたら着膳。
見た目シンプルな豚ロース丼は、肉厚１ｃｍ×１２～１３ｃｍサイズの筋肉質のかなり良い肉を使っていて、これにアッサリ目の焼き鳥タレが回し掛けされている。
ごはんはコンビニおにぎり３個、ん？酢飯？と思ってよく見ると梅干を細かく刻んで混ぜ込んであり、豚の下には海苔が敷いてあってなかなか芸が細かい。
焼き鳥タレと梅干ご飯の相性は若干疑問の余地があるとしても、これにアイスコーヒーもついてこのお値段なら、４階とはいえ地代の高い立地でもありかなりよく頑張ってるんじゃないだろか。
ウィークデーは基本ランチ営業するそうだがイレギュラーな休みは少なくなさそうで、だが要経過観察である。

2017/09/02更新