一葉本店
山形県新庄市

新庄市民プラザ目の前にある結構大きな食事処で、２～３か所くらい入り口があって料亭営業もやってるのかな。
カツ丼の有名な店で、入り口はいるとすぐにある料理サンプルを見ながらお会計で食券をゲットするというちょっと珍しい注文システムで、食券を購入し半券を持って席で料理を待つのはなかなかレトロ感満点である。
入り口わきにお品書きが掲示されているのは、店に入らなくても食べたい料理の有無・お値段がわかるようになのだろうか

定休日　　　不定
営業時間　１１：００～１９：３０
駐車場　　　店の北側に数台

一葉本店ホームページは見当たらず
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2016/05訪問

近辺をうろちょろ中の昼食に立ち寄り、１１時過ぎですでにぱらぱらと客足のある人気店でタッチの差で本日２番目に入店、お会計横の食品サンプルを横目で見ながらカツ丼＠７５０と中華そば＠５５０をお願いした。
食券半券をテーブルに置いて待つことしばし、先にカツ丼着膳。
カツは肉厚５ｍｍ、１０ｃｍ弱の少し長めに煮込んでフライ衣は剥がれかけ、とじ汁はやや濃いめに煮詰めた感じの輪郭はっきりした食べ応えある味付けである。
卵はほぼ完全硬化まで煮込まれていて、ごはんはコンビニおにぎり２．５個ほどである。
値段的に仕方ないのだが新庄イチのカツ丼とあってはもうひと頑張りしていただきたい印象ではあった。
上カツ丼＠１０５０ならまた少し印象が変わるかもしれないが。
カツ丼を８割方食べた頃に中華そば着膳。
鶏と豚骨だろうか、魚をわずかに感じたのは気のせいか薄味ではじめから胡椒入り、やや縮れた白っぽい柔らか茹での麺である。
ワカメが入っているのは少し珍しい気はするのだが、チャーシューがはっきりした味付けでいいアクセントになっている。
カツ丼がはっきりした主張の強い味付けな割に中華そばは癖も個性も控え目な気がした。

2016/06/18更新