三浦やきそば店
山形県新庄市

新庄市民で知らぬものはいないといわれ、新庄っ子のソウルフードの一翼を担う焼きそば屋である。
にもかかわらず市内でイベントがあると屋台販売のため出張するのだそうで、運の悪い人は何回来店しても臨時休業の憂き目にあうようだ。
メニューは「お子様盛り」「並盛り」「中盛り」「大盛り」だけしかなく、かろうじてバリエーションとして持ち帰り用折詰があるのみ。
ちなみに具はキャベツと鰹節だけで、トッピングに乾燥海老（アミエビ？）・紅ショウガとシンプル。シンプルだが屋台の焼きそばみたいに脂っこくなくてさらっと美味いので、１．５玉分かと思える中盛りでもいつの間にか・何気なく、食べ終えてしまう。お値段が安いのもすこぶる魅力的。

定休日　　　不定休
営業時間　１１：００～１４：００、１６：００～１９：００
駐車場　　　店横に２台分

三浦やきそば店ホームページは見当たらず
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2016/05訪問

新庄酒田方面に向かうなら挨拶しないわけにいかず訪問し中盛り＠４００をいただいた。
なぜ大盛りでないかというと近所でカツ丼を食べた直後だったからであるが、それはともかく三浦やきそばは東北屈指だと思っていたファンとして、味が落ちた気がしたのは猛烈に残念で、たまたまの味のブレであって欲しいと切に願う訳である。
前回に比べて麺に弾力が無くなって噛みごたえが無くなったうえ、おとなしいけど輪郭も主張もはっきりしていた味付けは、塩気の角が立って妙にクドくなったように思えた。
でも今日も新庄っ子たっちは続々と来店しているのである、気のせいだったのだろうか。

2016/06/18更新

2015/03訪問

日曜日１１時過ぎだがテイクアウト予約電話が次々着信するなかを入店、中盛り＠４００をお願いした。
海老と鰹節の香りが毎度秀逸すぎる焼きそばで、毎回なんでこんなに美味いんだろうかと思ってしまう。奥さんがもうちょっと愛想が良けりゃいいんだが。

2015/04/25更新

2014/03訪問

久しぶりに新庄に来たとなると挨拶せずにはいられないのが三浦焼きそばである。
１１時過ぎの比較的早い時間だったので難なく店脇の２台分しかない駐車スペースに車を押し込み、すかさず入店して、腹具合からして大盛りでも楽勝ではあったが中盛り＠４００をいただいた。
当然速攻で完食、相変わらずの美味さだが自分の味覚が変わったのかちょっと以前より塩っぱく感じた。
相変わらずの人気で、１１時過ぎなのに持ち帰りパックを３個、５個と引き取っていくお客さんがひきも切らずであった。
少なくとも三浦焼きそばがあることに関しては、新庄市民が心からとてもうらやましいのである。

2014/04/12更新

2013/05訪問

庄内地方からの帰還途中に昼食に立ち寄り。
当店があるがために困ったことに、新庄で新規店舗開拓が滞ってしまっているのだ。
極めて不定休らしいのだが（一説には水曜日が多いとか）一度も玉砕したことがないのは、日頃の行いの良さだろう。ともあれ、この焼きそばのために朝食をセーブして中盛り＠４００を頂いたのだが、多少満腹でもラクに大盛りいけそうだ。
カツオと干しエビの風味がいやがうえにも食欲をかきたて、麺の腰が食べごたえを醸し出すコタエラレナイ一品。

2013/06/29更新

2013/03訪問

知り合いが新庄方面に行くというので三浦焼そば店の焼きそばを食べるよう強くオススメしていたら、他人はともかく自分が食べたくなって我慢できなくなり温泉入浴かたがた訪問。
つい大盛り＠５００を頼んでしまったが、美味しくてアッサリ完食。
こちらでは皆さん事前に電話を入れておいて５パックとか８パックとか大量テイクアウトも大流行である。
店横の２台幅の駐車場は自分を含めどちらも県外ナンバーだったのに、ナニゲに失笑してしまった。

2013/04/27更新

2012/02訪問

地元ローカルのクチコミ（http://www.yway.jp/shop/3322/）で当店を知り、東北発掘人としては訪問せざるを得ないと思い訪問決行した。冗談にならないほどの不定休のお店らしいが、初訪問で入店できたのはやはり日ごろの行いの良さゆえだろう。
量が多めだという情報もあったので「並盛り」にするつもりだったが、やや強く空腹を覚え中盛り＠４００をオーダー。注文後３～４分で出てきたのには少し驚いたが、３～４分でさらっと完食したことにも我ながら驚いた。もう一杯食べられそうだったが、次回の楽しみに取っておこう。
三浦やきそばを知らずして新庄を語ることなかれ、である。

2012/06/09更新