山形酒のミュージアム
山形県山形市
2018年2月に山形蔵王温泉内にオープンしたという、山形県内の地酒を全蔵集めたとかいうミュージアムである。
有料試飲や利き酒や居酒屋営業みたいなこともやってる模様。
パンフレット標記は思いっきり中華・ハングルをターゲットとして設計されており、生粋日本人としては意味を汲みにくいのはちょっと残念として、英語圏客も来るようである。
定休日 水
営業時間 11:00~22:00
駐車場 なさそう、蔵王温泉の各駐車場は冬季有料になる所が多い。500mほど北西に無料市営駐車場
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2019/11訪問
健康維持増進のため蔵王温泉に宿泊したら、チェックインで宿の支配人さんから渡されたのが当ミュージアムの無料試飲券である。
山形の地酒がたくさんあるというくらいのことで心ひかれるワタクシではないが、もれなく一杯試飲ができるチケットだと渡されてこれを打ち捨てるほど非情ではないというわけで、早く風呂に入りたいところやむを得ず、山形の酒の神様に義理を果たしに訪問。
ついさっき大露天風呂から下ってくるときに、なんか変わった雰囲気の建物だなぁと無意識に感じながら通り過ぎた、あらココだったのねという感じで入り口をくぐる。
入るとそれでも呑んべの(ワタクシは呑んべではないが)心を鷲掴む陳列の数々、掴みはなかなかよくできている。
試飲できますという触れ込みながら、担当者のヒトに聞いたら今日の無料試飲は3種の超辛口/辛口/甘口のいずれか限定です、だそうで、さすが世の中甘くないというか、十四代か上喜元あたりの純米大吟醸をガツツリ試飲できるかと密かにスキップでやってきた自分はまだ騙されやすいコドモだなぁと思い知った。
というわけで、少し大人に戻り普通に別嬪純米酒辛口を美味しく2口で味わって、こんなとこに長時間いたらロクなコトあるわけないのでさっさと撤収。
もしどうしてもという場合は1~2セットくらい利き酒して顔ハメ写真を撮るくらい付き合うのも大人の分別だが、ここで腰据えて飲み始めると財布が空になりそうで絶対ヤバいぞ。
2019/12/28更新